瀬戸大橋架橋20周年をお祝いするため5月10日坂出港に寄港
昨年10月、北海道の函館港〜茨城県の大洗港まで3泊4日の日程で、
小豆島ふるさと村の小原職員が研修のため体験乗船した海王丸です。
その時のご縁で、近くの坂出港に寄港するのでB&Gの子ども達と見学に
来ませんかと声がかかりました。
県内の海洋センター・クラブの22名と一緒に船上からセイルドリルや船内
見学をさせていただきました。
その作業の様子を写真で紹介します。
神戸大学・東京海洋大学・芦屋の海技大学校の78名の実習生の皆さま、
50名の乗組員の皆さま有難うございました。
7月から9月のハワイまでの遠洋航海訓練の成功を祈っています。
36枚の白いセールが張られた「海王丸」あいにくの雨の一日でした。
セイルドリルの前に海王丸独特の準備体操をします。
この日は気温10℃でしたが、必ず素足で作業をします。
78名の実習生が各部署事に分かれ作業をします。
メインのセールを揚げるときは綱引きの様にロープを引きます。
セールを留めているロープをほどくために高いところで45mまで登ります。
命綱一本で作業をします。緊張感がピークになるので今までも事故は無かったそうです。
海の貴婦人「海王丸」のフルセールの姿です。