平成2年から「二十四の瞳」映画村で続く行事です。
このあいだ「おひな祭り」が終わったと思ったら、小豆島の青い空に「こいのぼり」が
泳ぎ始めました。
映画「二十四の瞳」の映画化の際に使われたオープンセットが小豆島町田浦地区
に残されていますが、作品に登場する12の子どもたちに見立てて、まごいやひごい
が12匹泳いでいます。
高さ8mの竹竿に地元の住民から寄贈された鯉のぼりは、瀬戸内の潮風にお腹
いっぱいに風を膨らませ悠々と泳いでいます。
5月5日まで毎日見られますので、昭和初期の家並みに泳ぐこいのぼりを見に是非
小豆島へお越し下さい。