高松発→小豆島草壁港行きはカモメさんもついてきます。
内海フェリーの乗組員さんが、カモメさんにエサを上げています。
地元のパン屋さんが分けてくれる、おいしい食パンのミミが大好物。
写真には、数匹のカモメさんしか写ってませんが、少し曇り気味の
お天気だと、200〜300羽のカモメさんが集まるそうです。
27年前、国際フェリー(高松⇔池田)にお勤めだった杉本さんが、カモメさんの
餌付けに成功しましたが、現在お勤めの内海フェリーに職場が変わり、カモメ
さんともお別れとなってしまいました。
今年で退職を迎える杉本さん。
27年前のように、もう一度、カモメさんに餌をあげることができたらと、昨年の
11月から 再び餌付けが始まりました。
12月の中旬を過ぎる頃に、たくさんの群れとなって、昔のように、フェリーとともに
瀬戸内の青い海に舞うカモメさんの姿が見られるようになりました。
現在、乗組員さんが二人づつ交代で餌付けをしているそうです。
カモメさんは、渡り鳥。
3月になればまた、遠い国に旅立ってしまうその前に、カモメさんといっしょに
小豆島へ。