山には雪、里はまもなく春近し、サクラの便りを届けます。
小豆島には珍しく、山には積雪が続いている寒さ厳しい毎日ですが、小豆島
ふるさと村の国民休養地の遊歩道沿いではでは、例年より一週間くらい遅れて
サクラが咲き始めました。
昭和60年、国民宿舎小豆島が遊歩道沿いに植えた7品種の内の一つで、
椿寒桜の本数は約20本。瀬戸内海を見下ろす丘には写真のように、やや濃い
めのピンクの花があでやかに咲いています。
昨年は2月13日のブログで満開を伝えていますが、今年は少し遅れ気味です。
近くには約20本の十月桜が咲いていますが、これから「寒桜」「寒緋桜」「しだれ
桜」[関山桜」「染井吉野」など、約100本以上の桜が咲きつづけます。
春を感じに是非、小豆島ふるさと村周辺の散策をしてみてはいかがですか。