小豆島出身の若者が漫才師の弟子に入門、その物語が映画になります。
吉本興行は今年の春から1年間で吉本芸人100組が100本の劇場公開系
短編映画(30分)を撮影しています。
今回、小豆島で撮影される映画は漫才師オール巨人が監督を務め、実際に
オール巨人の弟子にまつわる数々のエピソードをオムニバス形式で見せてい
きます。
その中のストーリーの一本に、小豆島町出身のK君という弟子の話題が取り
上げられます。
彼が芸人にあこがれ島を離れ大阪へ出てきた様子、芸人をあきらめ島に帰っ
てからの様子が現地ロケを交え撮影されます。
この映画は吉本興業の東京・大阪の直営館4ケ所で上映されますが、2月
には東京、4月には大阪の花月で上映されるとの事です。
今日は朝から、姫路からのフエリーの船上や、福田港、二十四の瞳映画村
小豆島ふるさと村で撮影が行われました。