改修の前に最新の施設を見学してきました。
道の駅小豆島ふるさと村には車椅子対応のトイレが1ケ所ありますが、最近の
傾向として、妊婦さんやお年寄り、お子さま連れのお客様が利用されます。
現在のトイレは洋式トイレに手すりがついて、手洗い用の流し台が付いている
だけのいたってシンプルなトイレですが、広さだけは2m20×2m80あります。
トイレを快適にご利用いただくためには「多目的トイレ」に変更しようと考えてい
ます。
そこでお休みを利用して、最近出来たショッピングモールのトイレを見学させて
いただきました。写真がその一部です。トイレ周辺にカーテンの取り付けと、ベビ
ーベットの準備だけで、他は今あるものの流用で写真のような「多目的トイレ」が
出来そうです。
車椅子マークが付いた駐車スペースも2台分ありますが、そのマークも多方面
にご利用いただけるよう、「多目的マーク」(こんなマークあるのかな)に替えたい
と思います。
小豆島で「多目的トイレ」の導入は初めてと思いますが、国民宿舎「小豆島」と
公共の宿「ふるさと荘」の車椅子対応のトイレも早めの改修を目指します。