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肩や肘を使い妙技披露、町の無形民俗文化財の「幟さし」

  小豆島町 内海八幡神社で秋祭り

 今日は小豆島の東西、土庄町の冨丘八幡神社と小豆島町の内海八幡神社で
秋祭りが盛大に行われています。

 内海のまつりの「幟さし」は150年以上続くと言われる伝統行事です。

 橘地区と馬木地区が保存会を作り伝統を受け継いでいます。

 長さ14mの竹ざおに縦約8m、幅約1.5mの幟を付けたものですが、風に煽ら
れそうになるのを絶妙なバランスを取りながら、片手で高く上げたり、肘の上にの
せたり、あごに乗せたりで30人近い差し手が次々に妙技を見せます。

 いよいよ明日は小豆島ふるさと村のある池田地区の秋祭りです。

 小豆島一番の秋祭りで船に太鼓台を乗せ押込んで来る「押込み」(踊り込みとも
言います)そして太鼓台を90度近く傾ける「返し」が有名で、世界一の野天桟敷で
見る亀山八幡宮の勇壮な秋祭りは、明日ブログでお知らせします。

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左  橘地区  右 馬木地区の幟さし
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橘地区の幟さしの妙技

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2007年10月15日 14:19に投稿されたエントリーのページです。

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