心肺蘇生法の手順とAEDの使用手順を学びました。
毎年夏にファミリープールの担当職員とアルバイトの監視員は講習を受けていま
すが、今年は国民宿舎「小豆島」とファミリープールに「AED」が導入される
のを機に、職員全員を対象に、2回に別けて開催しています。
初回の昨夕は20人が参加して小豆島消防署の救急担当職員から、心肺蘇生の
手順とAEDの使用手順を学びました。
心肺蘇生法が2005年に改正され、胸骨圧迫の回数などが変更になっているの
を実地を交えて熱心に繰り返し実習していました。
自動体外式除細動機(AED)は平成16年7月に厚生労働省通達により、医師免許
を待たない一般市民がAEDを使用出来るようになったのを受け、小豆島ふるさと村を
ご利用いただくお客様に少しでもお役にたてられればと導入するものです。
小豆島にはすでに消防署や老人ホーム、寒霞渓ロープウエイなどに12台設置さ
れていますが事業所で2台設置されるのは小豆島では初めてです。
消防署との救命体制の構築と救命ステーションとしての役割を担うためにも、職員
の救急・救命 講習会は大切なことです。
23日も残りの職員とプールの監視員が講習を受けます。