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300年続く小豆島の夏の風物詩「虫送り」

  半夏生の昨日、子どもたち約100人が「火手(ほて)」を持って

 土庄町肥土山地区の伝統行事「虫送り」が昨夕7時から行われました。

 昔から稲の害虫を追い払い、豊作を祈る行事です。火手と呼ばれるたいまつを
手にした子ども達は地区の外れの離宮八幡神社からスタートして約1.5km下の
蓬莱橋まであぜ道をゆっくりと練り歩きます。

 当日はカメラマンや俳句を詠む人たちも大勢見物に来ていました。

 いつまでも残しておきたい小豆島の伝統行事です。

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2007年07月03日 10:34に投稿されたエントリーのページです。

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