« 2007年06月 | メイン | 2007年08月 »

2007年07月 アーカイブ

2007年07月02日

「オリーブ園」がリニューアルでイメージチエンジしました。

 オリーブ園を見習って小豆島ふるさと村もがんばります。

 4kmしか離れていないオリーブ園の売店が、黒と黄色を基調に大胆に
イメージチエンジしました。

 「当道の駅売店」のお手本でもあるオリーブ園は、今までにない小豆島の
感覚を「色」と「デザイン」で示してくれました。

 車で通るお客様には、ものすごいアピールとして目に飛び込んでくるでしょう。

 何だろうと止まって、入ってくれれば売上も伸びるのは間違いありません。

 夏のシーズンに向け、私たちも創意工夫して売上アップに努力します。

DSC00175.jpg DSC00179.jpg

DSC00183.jpg DSC00184.jpg

2007年07月03日

300年続く小豆島の夏の風物詩「虫送り」

  半夏生の昨日、子どもたち約100人が「火手(ほて)」を持って

 土庄町肥土山地区の伝統行事「虫送り」が昨夕7時から行われました。

 昔から稲の害虫を追い払い、豊作を祈る行事です。火手と呼ばれるたいまつを
手にした子ども達は地区の外れの離宮八幡神社からスタートして約1.5km下の
蓬莱橋まであぜ道をゆっくりと練り歩きます。

 当日はカメラマンや俳句を詠む人たちも大勢見物に来ていました。

 いつまでも残しておきたい小豆島の伝統行事です。

DSC00198.jpg

2007年07月04日

夏のシーズンを前に救助艇も整備しました。

  海抜0メートルの景色をカヤックに乗って楽しみませんか。

 年に2回、救助艇を砂浜に揚げて、船底の清掃と塗り替えをします。

 梅雨の晴れ間をぬって一日がかりです。業者に頼めば3〜4万円かかりますが
いつも自前の整備です。

 船底掃除をすると速度も速くなり、エンジンの音も軽やかに聞こえます。

 小豆島ふるさと村には写真の26フイートのカタマランと4人乗り・8人乗りのゴム
ボート、2人乗りのカヤック専用のカタマランの救助艇の4艇があります。

 ヨット・カヤックの救助に適した救助艇を揃えています。これからの夏のシーズン
を迎え安全な海洋体験をあなたも是非どうぞ。

 DSC00207.jpg

2007年07月07日

夏のシーズンの準備着々と進んでいます。

  村内の椅子・ベンチを修理しています。

 15年振りにベンチの木部を新しい木材に交換しました。

 道の駅やバス停等に15脚くらいありますが、大工さんは丁寧に仕事を
しています。

最近はお子様ずれの方の利用が多く、特に道の駅内の海の見えるベンチ
は好評です。

 運転に疲れたら、海の見える道の駅小豆島ふるさと村で休憩を取ってください。

DSC00208.jpg

2007年07月09日

小豆島も夏祭りの季節になりました。

 小豆島ふるさと村でも盛大に「弁天まつり」

 島のトップをきって小豆島町の3ケ所で「弁天まつり」が開かれました。

 草壁地区、苗羽地区、ふるさと村のある室生地区の弁天さまのお祭りです。

 特に室生地区の弁天様は沖合500mの弁天島にお祀りしています。

 神主さんは昼前、船で地元の世話役と島に向かい神事を行いました。

 夕方からイベント広場で地元の若者の集団「豊和会」が焼きそばやおでん
焼き鳥、生ビールなどの屋台を出しました。

 収益は抽選会の景品に。1等1万円の現金や10kgのお米など空くじ無しの
抽選会で盛り上がりました。

 8月15日の「小豆島まつり 花火大会」まで、ほぼ毎日島内のあちこちで、
路地裏の夏祭りが行われます。

DSC00216.jpg

2007年07月10日

「どでカボチャ」腐らずにがんばっています。

 昨年8月から道の駅の喫茶店で展示されています。

 秋のどでカボチャ大会のPRのために、昨年8月初め頃大会事務局のY氏が
持ち込んだ小降りの15kgほどの「どでカボチャ」。

 種類はアトランチックジャイアント。大きくなれば3〜400kgにもなります。

 喫茶ふるさと村の入口に展示されてまもなく1年が経ちます。

 腐らずに1年間も持つのは珍しいのですが、そこは腐らないように最初の手入
れを充分に行いました。

 今年は9月30日に「第21回日本一どでカボチャ大会」が小豆島ふるさと村の
イベント広場で開催されます。

DSC00243.jpg

2007年07月12日

鹿児島の豪雨災害から学んだこと。

  ブログが災害の状況や、住民の安否を知らせています。

 ここ一週間、熊本や、鹿児島の豪雨災害をテレビでは報じています。

 小豆島ふるさと村もこの鹿児島の事は、気に掛けています。

 鹿児島の南部、佐多岬の所に大泊小学校があり、2年前からオリーブが
縁でこの小学校のブログとやりとりしています。

 地元出身の植物に詳しい方が、海に近く塩害に強いとゆう事で、小学生と
一緒に学校の校庭にオリーブを植えました。

 育て方の資料は小豆島から送らさせていただき、オリーブの新漬も送らし
ていただき、子ども達にオリーブに関心をもっていただきました。

 今回この小学校のある地区が、電話や携帯電話のアンテナの倒壊等で
陸の孤島になったとき、唯一近くの公民館にあった衛星電話を使ってブログ
の発信をしました。

 地元出身者が、安否を気遣い東京などから電話を掛けても地元とつながら
無かったので、インターネットを使い小学校のブログにアクセスして見ると、細
かい情報が掲載されていて、安心したことがブログのコメントで分かりました。

 小豆島ふるさと村もほぼ毎日ブログを発信していますので、災害の時は役
立てたいと思います。

 因みに、この小学校のブログは「佐多岬ウオータージュニア」 です。     

http://blog.canpan.info/odomari-es/archive/1306

2007年07月13日

ハマユウ(浜木綿)咲き始めました。

  小豆島ふるさと村近くの海岸に白い花がグシャグシャと。

 関東より南の太平洋側の海岸の砂地に自生すると言われる「ハマユウ」が
今、瀬戸内海の小豆島でも美しく咲き始めました。

 ハマオモトとも呼ばれヒガンバナ科の植物ですが、秋に咲く白いヒガンバナ
によく似ています。

 葉が厚くオモトに似ているのでハマオモト(浜万年青)ともいうそうです。

 小豆島はこのハマユウと黄色いハイビスカスの花に似ている「ハマボウ」
が咲くと夏を感じます。

 明日から連休、さあ夏本番とお客様をお迎えする準備が整ったところで、
台風4号の接近で予約のほとんどが消えました。

 ファミリープールも明日からオープンの予定が、大型の台風接近で営業中止
となります。   

DSC00246.jpg

2007年07月14日

大型の台風4号が近づいています。

 沖合に避難停泊する隻数で台風のコースや大きさが判ります。

 大型で非常に強い台風4号は現在鹿児島県に上陸しようとしています。

 四国地方に台風が近づくと、小豆島ふるさと村前の池田湾は瀬戸内海の
航路近くで、台風の際の避難停泊地になっています。

 避難船が20隻位ですと小豆島には大きな台風や、直撃は無く、30〜40隻
になると、台風が近くを通り、多少被害や影響があります。

 50隻を越えると台風の直撃もあることが予想されます。

 今日、正午現在の避難船は46隻で、今回の大型台風が近くを通る事が予想
出来ます。(まだ避難する船が続々と入ってきています。)

 小豆島の足のフエリーは高松方面は昼から欠航の連絡が入りました。

 岡山方面は日生ー大部間が12時35分大部発で欠航が決まりました。

 これから小豆島は台風が通過するまで孤島になります。

 今日はファミリープールもお休みしていますが、他の施設は平常通り営業
しています。

DSC00251.jpg

  写真は「ふるさと荘」から瀬戸大橋方面を撮影しています。

2007年07月15日

無事、台風も通過しました。

 小さな土砂崩れがありました。

 大型で非常に風の強い台風4号は、小豆島に大きな被害をもたらさず
夜半には通過しました。

 小豆島ふるさと村の被害は写真の国民宿舎「小豆島」の土砂崩れと、
ファミリープルの日よけの「たてす」4枚が強風でバラバラになりました。

 ふるさと荘は電柱の上の高圧トランスのところで塩害で漏電反応し、
電気の遮断があり、復旧まで電話も不通になりました。

 雨が意外と降らず、近くの海から海水を巻き上げ、電柱に塩水がかかり
雨で流されなかったのが原因とかでした。

 何はともあれ大きな被害もなく小豆島ふるさと村も通常の営業に入って
いますが、ファミリープールだけはプール内に葉っぱや砂が入り込み、そ
の取り除きと水質改善のため、今日一日はプールの営業は中止します。

 明日からは通常に営業します。


DSC00260.jpg

2007年07月16日

ファミリープールに子らの歓声が戻ってきました。

 台風一過、やっとファミリープールがオープンしました。

 台風4号の影響で14日からのオープン予定が、2日遅れて今日16日がオープ
ンになりました。

 昨日は天候は良かったのですが、吹き戻しの強い風と、前日の台風の影響で、
プールー内に落ち葉や、砂が入りその除去や、水質の保持に時間をかけました。

 今日は朝10時からオープンしましたが、時間前には100人以上の子どま達が
入口に並びました。

 地元の子ども会が2団体有り、プールとバーベーキューをセットにした「得々プラ
ン」を利用してくれました。

 正午から30分間のプールの昼休みには、流水プールを使った「樽乗り体験」も
あり、挑戦した皆さんに「かき氷」のプレゼントもありました。

 明日から19日まではお休みして、20日から8月31日まで営業します。

DSC00265.jpg

DSC00277.jpg

2007年07月18日

職員の救急・救命講習会を開きました。

 心肺蘇生法の手順とAEDの使用手順を学びました。

 毎年夏にファミリープールの担当職員とアルバイトの監視員は講習を受けていま
すが、今年は国民宿舎「小豆島」とファミリープールに「AED」が導入される
のを機に、職員全員を対象に、2回に別けて開催しています。

 初回の昨夕は20人が参加して小豆島消防署の救急担当職員から、心肺蘇生の
手順とAEDの使用手順を学びました。

 心肺蘇生法が2005年に改正され、胸骨圧迫の回数などが変更になっているの
を実地を交えて熱心に繰り返し実習していました。

 自動体外式除細動機(AED)は平成16年7月に厚生労働省通達により、医師免許
を待たない一般市民がAEDを使用出来るようになったのを受け、小豆島ふるさと村を
ご利用いただくお客様に少しでもお役にたてられればと導入するものです。

 小豆島にはすでに消防署や老人ホーム、寒霞渓ロープウエイなどに12台設置さ
れていますが事業所で2台設置されるのは小豆島では初めてです。

 消防署との救命体制の構築と救命ステーションとしての役割を担うためにも、職員
の救急・救命 講習会は大切なことです。

 23日も残りの職員とプールの監視員が講習を受けます。

DSC00297.jpg

DSC00292.jpg

DSC00296.jpg

2007年07月19日

施設内の表示板・看板が新しくなりました。

 施設案内板や花火についてのお願いです。

 古くなって見づらくなっていた施設案内板が3ケ所新しくなりました。

 夏休みのお客様はファミリーが多く、花火を楽しみにして来られます。

 15年ほど前、キャンプ場は山が近いので花火を禁止していましたが
禁止のお願いが徹底していなくて山火事になりました。

 以来、海岸近くの場所を指定してお願いしています。

 砂浜は民家に近く迷惑になりますが、午後9時までは理解を頂いて
可能ですが、今回その注意書きの看板も両面書きにして新しくしました。

 先週の夏のシーズン入りを台風でほとんどのお客様のキャンセルで、
寂しいシーズン入りでしたが21日の土曜日からは賑わいそうです。

DSC00300.jpg

DSC00305.jpg

2007年07月20日

第8回・感動ときめきセミナー作品展 明日から開催

 平均年齢72才の 「オリーブくらふと PARTU」・・・展

 オリーブの剪定作業で発生する材料を使って・・・きれいに表現すれば。で
本当は捨てる廃材をもったいないと思い、これで何か出来ないか。が発想。

 今回の作品展は県花・県木のオリーブの廃材を使っての「オリーブくらふと」
一昨年に続いての「パート2」。オリーブの作品づくりに取り組んで3年目にな
ります。

 今回のテーマは「オリーブの国の愉快な仲間達」です。

 何故か帽子好き?の人々と可愛い生きもの達が仲良く暮らす・・・そんな物語
を描きながら・・・今回の作品展にチャレンジしたそうです。

 三都公民館講座で始まった「感性ときめきセミナー」も発足後8年を経過し平
均年令も72才。

 若々しい感性と・・・ユーモア溢れる・・・高齢者パワーにびっくりです。

 是非、見に来て下さい。

 場 所 道の駅小豆島ふるさと村 夢想館2F  入場料 無 料
 開催日 7月21日(土)〜7月31日(火) 午前10時〜17時

 来年がオリーブ植栽100周年にあたり、来年もパート3をお願いしています。

        %89%E6%91%9C%20001.jpg

DSC00309.jpg

         DSC00312.jpg

DSC00316.jpg

2007年07月22日

夏休み初めての日曜日です。

   親子でペアカヤックを楽しみました。

 夏休みに入り小豆島ふるさと村も賑わってきました。

 今日の午前中はカヤック教室も15名様のお申し込みがありました。

 この夏用に導入しました「2人乗り」艇が初めての使用です。

 キャンプ場のお泊まりの親子がご利用になりましたが、「乗りやすく
安定してますね。」のご感想でした。

 24日には京都小学校の皆様が修学旅行でカヌー・ヨット教室・手打ち
うどん教室とプールでの水泳と小豆島の夏を満喫します。

DSC00325.jpg

2007年07月24日

小豆島の夏・・・ヨット・カヌーで満喫

  京都の小学生が盛りだくさんのプログラムで楽しみました。

京都教育大学附属京都小学校の5年生113名が昨日から2泊3日で
海浜学校で島を訪れています。

 今日は朝から小豆島ふるさと村で手打ちうどん作りを体験しました。

 午後からはヨットに26人、カヌーに69人が挑戦しました。

 もちろんファミリープールの遊泳も楽しみました。

 昨年に続く小豆島での生活体験ですが、夜はキャンプファイヤーで
最後の夜を楽しみます。

 カヌー・ヨットの体験は今日夕方のKSB瀬戸内海放送のニュースで
紹介されました。

DSC00422.jpg

DSC00443.jpg

2007年07月26日

舌になめらかな「オリーブそうめん」はいかがですか。

 見た目にも涼しそうなオリーブグリーンの「そうめん」

 小豆島ふるさと村では素麺は一切作り置きせず「そうめん」をゆでるのは
すべて注文を受けてから、いわゆる「通しゆで」に徹底的にこだわっています。

 島のタクシーの運転手さんが美味しいとお客様に勧めてくれるほどです。

 今回、お客様の要望の多かった「オリーブそうめん」を始めました。

 1人前500円ですが、おろし生姜を入れず、ネギの薬味だけで食べれば、
舌になめらかな、喉ごしの良い、オリーブそうめんの風味を味わう事が出来ます。

 道の駅の軽食・喫茶店で、どうぞご賞味下さい。

DSC00535.jpg


2007年07月29日

夏本番の暑さのなか「第22回親子海洋教室」開かれる。

 県内各地から約120名の親子が参加して楽しい海を満喫しました

 香川県小型船安全協会や高松海上保安部、小豆島海上保安署などが
主催する「親子海洋教室」が小豆島ふるさと村で行われました。

 東讃・西讃・小豆島と毎年会場を持ち回りして開催され、小豆島では3年
振りの開催です。

 高松を中心に県内各地から親子づれが参加しましたが、午前中は救急・
救命講習会やカヤック・ヨット・クルージング・プールで水泳など盛りだくさん
のプログラムが用意され親子づれで小豆島の夏を楽しみました。

 午後からは海上が荒天で岩場に孤立した人を救助するとゆう想定で、写真
のような訓練が行われました。
  
 広島の第6管区保安部からはヘリコプターで上空から訪れてくれました。
 
DSC00511.jpg

DSC00503.jpg

DSC00513.jpg

DSC00519.jpg

  写真はロケット銃で船に向かってロープを付けたロケットを飛ばす所です。

2007年07月30日

SUN OLIVE CUP 2007 ビーチバレーイン小豆島

 オリーブビーチに集まれ☆久しぶりのビーチバレーの大会ですよ。

 小豆島町青年団が主催する上記の大会が、9月2日(日)小豆島オリーブ
ビーチで開催されます。

 参加資格は高校生以上の健康な男女で、一般の部は30チーム、レデイース
10チームを募集しています。

 参加費用は一人千円です。「小豆島町青年団」にメールで申し込む。
beach_volley_at_shodoshima@yahoo.co.jp
参加する部・チーム名・参加者名・代表者の住所、氏名・メールアドレス

 締め切りは8月17日先着順で受け付け。(携帯からのメール可)

 遠方のチームはどうぞ国民宿舎小豆島・ふるさと荘に宿泊しませんか。


%89%E6%91%9C110.jpg

About 2007年07月

2007年07月にブログ「道の駅小豆島ふるさと村からのお知らせ」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2007年06月です。

次のアーカイブは2007年08月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。