公共の宿「ふるさと荘」の外壁がきれいになります。
ふるさと荘は築15年になります。コンクリート打ちっ放しのモダンな建物です
が、風雨にさらされ壁が黒くよごれ、内部に水の染み込みもあり改修を実施し
ています。
交流センターの内部の塗装やジュータンの清掃なども、夏休みを前に受入れ
の準備が急ピッチです。
小豆島ふるさと村の他の施設も夏の準備に大わらわです。特に昨年の埼玉
の流水プール事故、今年の大阪の遊園地の事故以来、点検や改修の指示が
来ています。
点検報告が遅れると使用禁止、マスコミにも発表しますと上部機関は強気です。
安全のためプールの給排水口も昨年の応急処置の鉄製の器具から、今年は
ステンレス製に切り替え強度を増しました。
ウオータースライダーも電気設備・配管・電動機関係・施設設備点検と専門家に
依頼しました。滑走面の全面塗り替えも実施しました。
夏のシーズンの無事故・安全を願っています。
プールオープン前には、従業員やアルバイトの救命救急講習も始まります。