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2007年01月 アーカイブ

2007年01月08日

椿咲き始める。

 小豆島ふるさと村の遊歩道で「椿」が咲き始めました。
      
池田湾を望む遊歩道沿いには「ヤブツバキ」や「エゾニシキ」などが
約700本植えられており、散策する観光客や地元の人たちを楽しませています。

今年は例年並みの開花で、その内の5本くらいが満開になっています。
直径10センチくらいの、赤やしま模様の花ビラがあでやかに咲く
エゾニシキ、小さい赤い花のヤブツバキが、穏やかな日差しに映えています。

                3月下旬まで楽しめます。

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2007年01月09日

ユニセフ募金 ありがとうございました。

  第28回ユニセフ ハンド・イン・ハンド募金 活動報告

  昨年12月23日に小豆島ふるさと村職員による「ハンド・イン・ハンド募金」は
 小豆島町内のスーパーマルナカとマルヨシセンターのご協力により
 店頭で募金活動が出来ました。

  当日は13人の職員が2班に分かれ、なれない募金活動でしたが、1時間少々
 の間に多くの皆さんから26、577円の募金が集まりました。

  「守りたい、子どもの命・・・子どもの未来」をキャッチフレーズに呼びかけた
 募金活動に、職員は街頭募金に初めて挑戦しました。

  ユニセフ募金は3年前から、フロントや店頭のレジの横に募金箱を設置して
 協力しています。

  職員も年2回、給料からわずかですが協力しています。

  12月の募金の合計総額は併せて62、577円になりました。
 12月25日池田郵便局からユニセフ協会に送金いたしました。

    ご協力下さいましてありがとうございました。

 今年も12月23日に実施の予定です。御礼とご報告まで。

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2007年01月11日

一人一鉢 フラワーポット

一人が一鉢 年間を通じて育てています。

 職員一人一人が年間を通じて直径45cm、高さ20cmの鉢に、花の寄せ植えを
しています。

 道の駅の物産館入口、国民宿舎の玄関前、ふるさと荘の玄関など、28人の職員が
季節の花をアレンジしています。

 年間5回、配色や高さ、美しさなどを基準に審査をしています。

 お客様を温かく迎えようと3年前から始めました。

 なかなか上達しませんが、それでも終わった花など、自宅の庭に植え替えて次回に
使うなど、工夫も見られるようになり、少しは自分でも楽しめるようになりました。

 3月になればどんぐり銀行から苗木の払い戻しを受け、ヤマザクラ、イロハモミジ、
ハナミズキ、ジンチョウゲなど各職場の周辺の空地や山に植栽をします。
 

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2007年01月15日

しょうどしま・ふるさと村海の駅

     全国でも珍しい「道の駅」と「海の駅」の併設

 昨年5月、四国運輸局などが推進していました四国海の駅は新居浜マリーナ、
仁尾マリーナ小豆島ふるさと村等、四国で7ケ所「海の駅」が指定されました。
 
 小豆島ふるさと村はすでに「道の駅」にも指定されていますが、全国で両方が
併設されるのは静岡県の「伊東マリンタウン」と2ケ所しかない珍しい施設です。

 瀬戸内海のマリンスポットとして海からの訪問者には好評で、土・日には多くの
クルーザーでにぎわっています。

 詳しくはホームページに掲載していますのでご覧下さい。

 海から来られても、道の駅には1時間燃料・保険料込みで1、300円と手軽な
料金でレンタカーをお貸ししています。


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2007年01月16日

島っ子 がんばる 小学生バレーボール大会

   第8回 アンパンマンカップ 低学年の部 3位

 高知県南国市の青少年センターを主会場に13日から2日間行われました
小学生バレーボール大会「アンパンマンカップ」は四国四県はじめ広島・岡山・
兵庫・大阪から147チームも参加する大会です。

 選手や保護者を含め2千人以上の人が参加し、6年生主体の高学年チームと
5年生以下の低学年チームに分かれ熱戦が繰り広げられました。

 小学生の大会は毎年10月に小豆島町でも80チームくらいが、近県から集まり
開催され、小豆島ふるさと村にも100名以上の関係者が宿泊します。

 今回は他地域の大会見学が出来るとあって、選手の輸送役を引き受けました。

 その選手たちは予選リーグ、コート優勝と全勝でがんばり最終3チームに残りま
した。

 優勝したチームに敗れ3位でしたが、小さな島の学校の子どもたちがはつらつと
コートを飛び回り、男の子のチームも破り、堂々の3位でした。

     おめでとう 池田小学校の「オリーブ」チーム

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2007年01月17日

ハッピー君の「しあわせの像」

   小豆島ふるさと村のモニュメントです。

 池田港近くの平木交叉点にあるのが、カエルのハッピー君の石像。
 
 全国1市6町の池田サミットの発祥の地に、映画「二十四の瞳」の
大石先生と12人の子ども達の映画の1シーン「電車ごっこ」をカエル
の石像で再現しています。

 平成7年、小豆島ふるさと村の入口玄関モニュメントとして、香川県
が整備しました。
 
 制作アイデアはふるさと村の職員、製作とデザインは「ちあき工房」
代表の荒井千秋さん。(大部石材)

 小豆島の記念撮影のポイントの一つで、ここから道の駅「小豆島ふる
さと村」までは1.8kmです。

合併で池田サミットは解散しましたが、池にも田んぼにもいるカエルは
  
迎える 栄える 見ちがえる ふる里にかえる ぶじかえる 
                                  しあわせがえる

 
 小豆島に幸せをもたらせる言葉が心地いいですね。 

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2007年01月18日

夕陽がきれい・・・

    全国の夕陽百選に選ばれています。

  小豆島ふるさと村周辺の「三都半島」は全国の夕陽百選に選ばれています。

 今日の夕陽です。いつもは海を入れ込んで写真を撮りますが、今日は道の駅
の前から写しました。

 グラウンドのバクネットに懸かった夕陽です。

 小豆島ふるさと村の宿泊施設、国民宿舎小豆島と公共の宿ふるさと荘は、
「夕陽百選の宿」に選定されています。

 特に両施設のお風呂から見る夕陽は、瀬戸内海に輝く黄金色の海と夕陽は
一幅の絵を見るようです。

     今の時期が空気も澄んで一番見事な夕焼けが見られます。

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2007年01月19日

夕陽を背に・・・セーリング

 夕陽が美しく見えるスポット・・小豆島ふるさと村

 昨日は夕陽をアップしましたが、今日は年の暮れの夕陽をお見せします。

 高松の高校ヨット部の合宿の際の影像です。

 2泊3日の冬合宿でしたが、黄昏の夕陽に写るFJ級のシルエットです。

 綺麗な夕陽を背に帰港中のヨットは9艇いたのですが、うまく夕陽の写る
周辺に集まってくれず、とりあえず1艇のみです。

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2007年01月20日

島の人に、名前も知られていない島がある。

  小豆島には写真スポットが多くあります。

 この写真、中央に岩で出来ている島があり、頂上近くには松が生えています。
後ろに見える半島は田浦の岬。ちょうど「二十四の瞳」映画村や「岬の分教場」
が見えています。

 この島の所在地は小豆島の中央部、三都半島の内海湾側の小豆島町長崎
地区。すぐ近くに長崎の集落がありますが、地元の人に島の名前を聞くと「弁天
島」と答えは返ってきます。

 島には弁天様をお祀りしていて、10年前くらいまではお祭りをしていたとか。
潮が引くと歩いて渡れます。

地元の人は「花寿波島」は知っていても、朝日がきれいに見えるこの島の名を
1000人に聞いても5千人に聞いても正式な島の名前は出てきません。

 小豆島ふるさと村の宴会料理の名前を付けるとき、ふるさと荘は海に因んだ名前
国民宿舎小豆島は山に因んだ名前を付けました。その時、「瀬戸内御膳」「花寿波
御膳」はすらすらと命名できましたが、もう一つになって、この島の名前を付けようと
思い、島の古い文書を調べ分かりました。
  「石島」そこから「石島御膳」が生まれました。

次回は、国民宿舎小豆島の料理名に係わる、島八十八ケ所の山岳霊場「西の滝」
の昔の名前についてもひもときます。

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2007年01月21日

お遍路さんのシーズン到来。

   小豆島に春を告げる「島開き」の練供養が行われる。

 今日は初大師の日。午前10時半すぎ土庄港に兵庫県の但馬金剛引徳会の
お遍路さん約100名を迎え港から小豆島霊場会総本院まで約700mを練供養
をしました。

 この行列に参加したのは、坂手観音寺の山伏、加古川市の巡拝団体「加古光
会」のお清めの舞の10名、お稚児さん33名、島のご詠歌隊120名、島の住職
や島の旅館や業者や関係者を含め総勢約700名が参加しました。

 今年は、弘法大師空海の入唐・帰朝千二百年祭でいつもより賑やかでした。

 島開きが終わると島にもお遍路さんの本格的な春のシーズンとなります。

 写真は「弘法大師座像」を担ぐお遍路さん、島の住職、お稚児さんの練供養


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2007年01月22日

冬はやっぱりあったかそうめん。

ふるさと村の人気商品「箱入りあつたかそうめん」です。

 お湯を注いだら、3分待てば簡単で、あったかくて
おいしい小豆島のお素麺の出来上がり!
 リピーターのお客様も多くて、「おいしかったからまた
食べたい!」と、ありがたいご注文のお電話も多いです。

 小腹がすいたなぁー、暖まりたいなぁと思ったらぜひ
食べてみてください。

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2007年01月24日

季節限定メニュー あったか編

 「みそ煮込みこびきうどん」

 冬のシーズン限定のメニューで、「みそ煮込みこびきうどん」がおすすめです。
”こびきうどん”とは、お素麺を作る工程で、<こびき>の作業のときにできる
うどんの太さのものを”こびきうどん”と言い、みそ味で煮込んだ体の芯から温まれる
おすすめのおうどんです。
 ぜひ一度、食べに来てみてください。

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2007年01月25日

第1回 全国「道の駅」サミットに参加して

栃木県茂木(もてぎ)町で開催 約170人の関係者が出席

 全国の道の駅の関係者が、運営上の課題や今後の事業の可能性を討議する
会議が、23日〜24日までツインリンクサーキット場のある茂木町で開かれ、
四国地区の代表で参加させていただきました。

 サミットは関係者の情報交換や諸課題の解決策の検討が目的で、4つの分科
会に分かれ、道の駅の連携や防災、人材育成などの議論をしました。

 写真は夜の交歓会のアトラクションで地元の子ども達の演奏風景です。
躍動感があり、テンポの良い太鼓の響きは心地よい物でした。
子どもでも、ここまで打てるのかと感心しました。

 この大会で得た物を道の駅の運営に生かしていきたいと思っています。


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2007年01月26日

「椿寒桜」が咲き始める。

  暖冬で2週間早く 小豆島ふるさと村の桜園地

 桜の名所・「桜園地」で淡いピンク色の「椿寒桜」が5輪ほど咲きました。

 開花宣言かな。今年の開花は、昨年より2週間くらい早く、昨年の10月から
咲き続けています「十月桜」も満開です。

 19年前、遊歩道沿いの約1kmに寒桜やソメイヨシノ・八重桜など9種類約600
本を植え、今は高さ4〜6m近くに成長しました。

 今日の気温は15時すぎで12.5度と3月初めくらいの暖かさでした。椿寒桜は
10本程あり、可憐な花を咲かせました。

 昨年の撮影記録を見ると寒桜やしだれ桜などは3月17日が満開でしたので、
染井吉野が咲く3月末から4月にかけて「国民宿舎小豆島」周辺は桜の競演が
見られます。

  あと1週間から10日もすると見頃になります。

  是非、春を見つけに島を訪れて下さい。お待ちいたしております。

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2007年01月28日

四国グリーンツーリズム推進研修会に参加しました。

今後の四国四県のグリーンツーリズムの可能性を協議。

 27日の土曜日、香川大学経済学部が主催する標記シンポジュウムが
大学の教室で開催され、四国四県の関係者や学生など300人以上の出席者
がいて、熱気のある研修会に参加しました。

グリーンツーリズム略してGT。GTとは何だろうか。農林水産省によれば
「緑豊かな農山漁村地域において、その自然、文化、人々との交流を楽しむ
滞在型の余暇活動(農村で楽しむゆとりある休暇)」
と定義されています。

 小豆島ふるさと村は平成3年4月に町が滞在型・参加型の施設を整備し
GTを取り入れ、ほんものの体験が出来るように運営しています。

 今回は四国GT推進検討会が発行した「思いっきり四国・癒しの旅」にも取り
上げられました。

 のんびり・ゆっったりの旅がGT。まさに小豆島ふるさと村はぴったり。

   是非、のんびり・ゆったり・ぼけーっと過ごしに小豆島にお越し下さい。

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2007年01月30日

地元の素人役者が演じる「二十四の瞳」

  笑いと感動の三幕、十五場、三時間半の熱演が見もの

 小豆島の名前を全国区にした作家「壺井 栄」さんの名作が、地元の小学生から
社会人までの約150人が係わるとゆう演劇「二十四の瞳」が上演されます。

 二月十一日(日)午後一時と午後六時の二回公演。場所は土庄中央公民館ホール
入場料は千円ポッキリ。

 何回か見ましたが、笑いと涙と感動の3時間半です。

 2年に一度、NPO法人「二十四の瞳」を二十一世紀に伝える会が主催します。

 是非、小豆島でこの演劇は見るべきです。

 チケットはメールくだされば手配します。

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2007年01月31日

「夢カプセル」は三十年間、眠り続ける。

開封まであと14年 誰が開けるのかと心配。

写真は1991年9月29日に(社)小豆島青年会議所「創立二十周年記念事業」で道の駅小豆島ふるさと村の特産館前に埋設したタイムカプセルの記念碑。

開封日は30年後の2021年9月26日。

写真、手前の40cm四方の石の下にコンクリートで枠を作り、本格的な30万円もするカプセル2個を埋設しました。中には当時の新聞や資料、子供の作品等々。

30年後、自分宛に届く手紙も入っていますので、楽しみにしている人が多くいます。 

写真の向こう側の石のモニュメントも記念碑として設置しました。

当時のJCの会員数は多く約80名いましが、現在の会員数は23名くらい。
年々、入会者が減少し会員数が極端に減少しています。

「夢カプセル」開封日の14年後まで、がんばって組織を維持してください。

島の若者に関心を持ってもらえるような活動と、島の人たちに認知されるような小豆島青年会議所にもり立ててください。

 開封の年が「小豆島ふるさと村開村三十年」にあたります。

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