- 2019.3.28
- いちご園から「そっと教えます」
小豆島ふるさと村いちご園から「そっと教えます」PART113
2018年度作柄前半戦の振り返り「大幅な収量ダウン」
定植時から1か月間に、立ち枯れ症状(炭疽病、菌核などによる)による、1割強の苗の補植が12月~1月までの収量ダウンに大きく影響。
また、1月に大量発生した害虫被害のため、2月中まで生育不足となり、その影響で3月だけで200キロほどのダウンとなりそうです。2つの大きな要因のため、3月までの収量は平均累計に比べ、600キロほどダウン、その量は4月分の平均収量高と同じ程度です。病害虫被害=栽培管理不足の図式は間違いなく、来期の栽培管理の糧としたいと考えます。