「迷路のまち」・・・
それは、道や建物が入り組んでいてまるで迷路のようになっている地域のこと。
土庄本町は、大昔に戦乱から逃れるために迷路のようなまちを作りました。
今はだいぶ道も歩きやすくなっていますが、昔は水路の脇の細い部分を歩いていたのだとか。
↑これは、大変。でも確かに敵が攻めてきたときには攻めにくい。
道がいろいろに分かれてたり、曲がってたり行き止まりになっていたり
通り馴れていない人は、ほんとに迷子になれます・・・。
でも、このまちには昔の陣屋跡やレトロな看板、石垣、巨樹のあるお寺
俳句あんどん、美味しいお菓子やさんなど、魅力もいっぱい。
うろうろキョロキョロしながら色んなモノを発見する楽しみがあるそれが「迷路のまち」
瀬戸内国際芸術祭2013では、迷路のまちのなかにもアート作品が登場。
建物の2階と2階を結んだりして、迷路のまちがさらにパワーアップするようです!