山の斜面にだんだんと連なる田んぼが美しい
中山の千枚田で「虫送り」の行事が行われました!
「ともせ ともせ」のかけ声とともに
200人以上の人が火手(ほて)を持って千枚田の中を歩きます
とても 幻想的な風景がひろがりました〜
もともと「虫送り」は小豆島の伝統行事で、
火で稲の虫を退治し豊作を願うために行われていましたが、
最近は人手不足などで千枚田(中山地区)では行われていませんでした。
でも、映画「八日目の蝉」で千枚田の虫送りシーンが撮影されたことが
きっかけで数年ぶりに復活しました
来年も行うかはまだ未定のようですが、
これからも続いていって欲しいと思う そんな素晴らしい行事です!