先週のことになりますが、6月22日にオリーブ検定試験がここ小豆島で行われました。
ふるさと村からも、若い職員が何人かこれに挑戦してきました。
オリーブに関する基本知識、歴史等の問題が50問。
結果を聞くと、『簡単だった〜』『案外難しかった』と、いろいろな意見。
問題は、実行委員会の方たちがかなり頭を悩ませながら作られたようです。
一方ぼくは同日、高松にいました。
調理師試験があったからです。案外たくさんの人が受験に来ていて、年齢層も幅広く、おっちゃんおばちゃんから、学生風の子たちまで様々。試験の出来はというと…まぁどうでしょう。運がよければ、受かってるでしょう、といった感じ。
学校を卒業してしまうと、勉強したり、試験を受けたりということは、ほとんどなくなっちゃいます。学生の頃は「仕方なしに…」していた勉強は、大人になると向上心がないと、とてもじゃないけどできません。もっとこんなことが知りたい、こんなのを身につけたい、昇進したい。そういうのがないと。
そして、それは素晴らしいことだと思います。
毎日を、もっと精一杯。こつこつ努力。大人になっても、ずっと持ち続けていたいですよね。
今日から7月。毎日、職員たちがこつこつ夏に向けて準備をしています。
そんな日々の努力が、お客様へのもてなしに変わって、喜んでいただけますように。