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海の駅の仕掛け人

「実は私が海の駅の仕掛け人なんです。」その言葉は
昨日、マイクロバスの送迎中、助手席に乗っていた方から
お聞きしました。

5月4〜5日「海の駅」クルージングフェスタ2007が
小豆島のオリーブビーチをメイン会場として開催され、
小豆島ふるさと村でも約250名のバーベキュー交流会が
開催され、海の駅桟橋付近には多くのヨット、ボート、ジェットスキー
などが集結しました。

私も、マイクロバスで船の停泊地、ホテル、ふるさと村を何回も往復し、
交流会への参加者を送迎しました。クルージングフェスタ主催の
スタッフさんが同乗し、行き先など細かい指示を出してくれました。

ふるさと村は海の駅の看板をあげてからたくさんのプレジャーボートが停泊してくれるようになり、国民宿舎でも食事やお風呂の利用がとても多くなったと私からお話ししたところ、助手席の彼が「実は私が海の駅の仕掛け人なんですよ。」と、興味あるお話しを始めたのです。

ヨット、ボートの所有者にとって、船を係留(停泊)できる桟橋を
持つ施設はなによりのごちそうである。しかしその情報がなかなか初心者
のオーナーにまで伝わらなかった。せっかく買った船も自分の係留する
場所を出発し、またその場所に戻る人がほとんどであった。だから運輸局の
力を借りて『海の駅』として広げようという取り組みにより、今では全国で
約90カ所にまで増え、多くの人に認知され、利用客が増えているとのこと。
そして今回のクルージングフェスタは海の駅として初めてのイベントだそうだ。

日焼けし、精悍な、いかにも海の男って感じのスタッフさんが海の駅について熱く語ってくれました。

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◎海の駅とは
 海からプレジャーボートユーザーが、陸から一般の方々が、
気軽に立ち寄れる施設を提供するなど利便性向上を図るとともに、
体験乗船会など独自のイベントを企画することなどにより、
海洋レジャーの普及・舟艇利用の促進や舟艇産業の活性化、
地域の活性化・周辺地域の観光振興を図ることを目的としています。

国民宿舎小豆島

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2007年05月05日 22:48に投稿されたエントリーのページです。

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