日本三大渓谷美の一つと賞される寒霞渓には、
表12景、裏8景の遊歩道があります。
この遊歩道では松茸の形をしている「松茸岩」や
山伏のほら貝に似ていている「螺貝岩」など、
長年月の集塊岩の差別浸食の結果、いたる所で
奇岩怪石の絶景が見られます。
その形状から種々の名称が付与され、コースに
応じて“表12景”、“裏8景”と称されています。
裏八景の「石門」、そして石門の直ぐ下の洞穴を
利用して構築されている島四国第18番札所「大師洞」、
ここの境内から見下ろす紅葉は息をのむ美しさです。
毎年、家族でこの紅葉を見に行くのが本当に楽しみです。
紅葉の時期以外でも春の新緑、夏の涼風の頃にも
様々な様相を見せてくれます。
小豆島を訪れる皆様に一度は訪れて頂きたい
私のおすすめの場所です。