先日、四国の国民宿舎の会議に参加してきました。
場所は四国カルストで有名な高知県の天狗荘でした。
標高1485mの天狗森を最高峰に広がる山岳自然公園で、
日本三大カルストのひとつです。
最近では森林セラピーなるものを始めたそうで、
そのセラピーロードを見学させていただきました。
散歩道にはヒノキのチップが敷き詰められ、柔らかく良い香りがして
とても気持ちよく歩くことができました。
今回の会議のメインテーマは四国の国民宿舎間でのネットワークを
活かし、『四国国民宿舎得々カード』…のようなものを作成すること。
ご宿泊の際に、カードを提示すると各宿舎での特色あるサービスを
受けることができます。
少しでもお客様にとって、有意義なカードをつくろうと熱気あふれる
議論が展開されました。よく喋る人が多いこと多いこと(私も含めてですが…)
6月頃からカードの配布を始める予定です。
詳細が決まり次第、ホームページで紹介いたします。
翌日、津野町にある風力発電を視察させていただきました。
1基2億するどでかい発電機が20台、真下から見ると目がくらむ
ような大きな羽根…(1枚6トン)落ちて来たら即死だね。なんて
冗談も飛び出しながら、その規模の大きさに驚いていました。
そしてここも標高1000メートルあたりということで360度の景観の
素晴らしいこと。
津野町では、企業からの税収が確保され今後は観光の誘致にも
活かす方針とのことです。
うらやましぃ。。