去年の9月初め頃、ある団体のお客様から
お電話をいただきました。その方は、4月頃に
小豆島に行こうと考えておられる方で
宿泊先や何処を観光しようかといったことまで
まだ何も決まっていない計画し始めたばかりの方でした。
たまたまそのお電話を受けたのが私だったのですが、
当時、団体のお客様のご予約を受けたことの無かった私にとって
お客様の計画をこの電話を通してどこまで具体化できるのか
といった責任が重くのしかかっているようにも思え
終始、緊張しながらお客様からのご質問を
1つずつ答えていきました。
なんとか、持てる知識をすべてお話し
その甲斐あってか、
たいへんこの国民宿舎を気に入って頂きまして
「4月にはぜひお願いします。」
とありがたいお言葉をいただくことができました。
その後、何度かお電話を頂き、
昨日ようやくその団体の方が
ご宿泊されることになりました。
電話にてお話しされていた方は品の良い女性の方で
「電話ではいろいろとありがとうございました」
と何度もおっしゃられ、
その度に肩の荷が下りたような安心感をいだきました。
当たり前のことではありますが、
この国民宿舎小豆島に宿泊される方というのは
宿舎で一泊すること、小豆島にくることを
楽しみになさっている方がほとんどです。
その為に出来る限りのサービスをしていくことは
国民宿舎並びにふるさと村スタッフ一同
同じ考えであると思います。
「小豆島に来て良かった」
「国民宿舎小豆島に泊まって良かった」
と思われるように、これからも頑張っていきたい
そう思えた一日でした。