小豆島八十八ヶ所の五十四番札所、宝生院のシンパクです。
シンパクで特別天然記念物に指定されているのは宝生院のシンパクのみです。
幹の根本の周囲は16.6メートル、樹齢1500年以上と推定されているとのこと。
応神天皇が小豆島(あずきしま)遊幸のとき、皇踏山に登られ、
南麓の小高いところに御手植えなられたとの伝説があるそうです。
ふっとい幹、その大きさに思わずため息がでます。
近くから写真を撮っても一部しか写らないのでかなり後ろに下がって撮りました。
まるで森のようでした。