オリーブらしくなって参りました
開花して約3週間、オリーブらしくなって参りました。これからグングンと生長し、9月の終わりから10月中旬にかけて、新漬け用グリーンオリーブの収穫となります。
そのためには充分な日照と、適度な降水が必要で、あとはタイミングよく行う、病害虫の防除となります。
written by(j-f)
本年度産オリーブオイルをどうぞ
今年度産オイルの品質も、エキストラバージンの基準をクリアー。その結果を受けて、早速瓶詰め作業を開始いたしました。
瓶詰め後、シール貼り、箱入れ作業が終わったものから、随時販売して参ります。本年度産搾りたてオリーブオイルをどうぞ。
written by(j-f)
オリーブ収穫
本日で新漬け用のグリーンオリーブの収穫をほぼ終えました。昨年より80キロほど
少なく、170キロほどの収穫実績。
これからはオイル用の収穫となり、12月上旬をメドに昨年実績の1.4トン(オイル
にして約140キロ)を目指しております。今年度産の販売は、品質検査、瓶詰め等を
経て、12月初旬からを予定しております。
written by(j-f)
ミッション種収穫スタート
9月後半から収穫していた、マンザ種のグリーンオリーブが一段落つき、本日からミッション種のグリーンオリーブの収穫を開始しました。
道の駅駐車場にある木を収穫していると、観光客のご夫婦の方がお見えになり、「そのまま食べられる種類はありませんか?」とお尋ねになられました。「そのままでは、お召し上がることは出来ません。脱渋処理して塩漬けにして食しております。」とご返答。
これから12月前半まで、小豆島のあちらこちらで、オリーブ収穫の光景がご覧頂けます。オリーブの収穫本番を迎えた小豆島へ、ぜひお越し下さい。
written by(j-f)
オリーブの季節です
小豆島を代表する産物であるオリーブが、実りの時期を迎えようとしております。今から11月前半までは、新漬用のグリーンオリーブ、それ以降12月中旬まで、油用の熟果を収穫してまいります。
written by(j-f)
夏前準備・・・
瓶詰め在庫も少なく、台風接近中ということもあり、小豆島産エキストラバージンオイルの瓶詰め作業を行いました。
夏休みが終わると、在庫が無くなるここ数年のペース、今年もほぼ同じペースで推移しています。
あともう一回、瓶詰め作業を行うと、25年度産のオイルは無くなり、次の瓶詰め作業は12月以降の26年度産まで、ひと休みです。
小豆島産のオイルをお求めの方は、お早めにどうぞ。
written by(j-f)
油用オリーブの収穫開始
本日より、油用オリーブの収穫を開始。新漬け用の収穫もほぼ終わり、木には熟した実が多くなって参りました。
今から12月初旬まで、約1トンを越える収穫を予定しており、100キロ単位で搾油施設に搬入、今回収穫したものは11月中旬頃に、オイルとなって戻って参ります。それから酸価度等の品質を確認するため、出来上がったオイルを検査に出します。
その後、瓶詰め等の製品化工程を経て、12月中旬頃からの販売を目指しております。25年度産オリーブオイル、今しばらくお待ち下さい。
written by(j-f)
オリーブ収穫スタート
今シーズン最初の収穫、品種は早生種のマンザ。収穫後、新漬け製造作業をスタート。
ここ2,3年、新漬けが思うような出来映えにならなかったため、熟練者に改めて製造方法の指導を仰ぎ、再スタートです。
順調に製造過程をこなすことが出来れば、10月中旬までには袋詰め出来そうです。過去2年間比べ、オリーブの収穫量も多いと考えておりましたが、8月末からの台風等で実にキズがあるものが割に多く、新漬け用の実は予定より少なくなりそうです。
written by(j-f)
夏真っ只中にも、秋の気配・・・
今年のオリーブは受粉時期、生長初期に小雨の影響が心配されましたが、梅雨後半の多雨と7月後半の雷雨のお陰で、立派に育っております。
約1ヶ月半から2ヶ月後には、新漬け用グリーンオリーブの収穫を迎えます。ここ2年間は病気等の影響で収量ダウンを余儀なくされておりますが、今の所、関係者の間では、順調な生育と見ております。
written by(j-f)
春シーズン作業スタート
冬に行っているふるさと村周辺の下草刈り、木々の手入れ等が一段落し、前倒して2008年2月に定植したオリーブを中心に、木を間引いて間隔を広くする作業を始めました。
間引くオリーブの周りを掘り、ある程度根に土を付けた状態で、麻布で根と土を包みます。その後新たな畑へ移植する作業の流れです。
この作業で間引いた畑にある木も、移植する木もさらに大きくなり、たくさんの実を付けてくれると思います。
written by(j-f)
オリーブ製品製造同時進行
収穫したオイル用オリーブ(熟果)が、搾油所へからエキストラバージンオイルとなって戻って参りました。成分検査の結果も良好で、本日より瓶詰めを開始し、オリーブ新漬けの袋詰めと並行しての作業となりました。
瓶詰めしたオイルは、このあとラベル貼りや箱入れ作業を経て、販売を行うことになります。
written by(j-f)
新漬け袋詰め
この季節はオリーブの新漬けの袋詰作業が最盛期です。
9月〜10月に収穫した実を漬け込み、在庫を確認しながら1回の作業で、おおよそ100ヶ(100グラム入り)程度袋詰めを行っております。
これから3週間ほどは、寒霞渓の紅葉で小豆島がもっとも混み合う期間、袋詰め作業の頻度も多くなりそうです。道の駅にお立ち寄りの際は、どうぞお買い求め下さい。
written by(j-f)
オリーブ油用収穫
油用のオリーブを収穫本格的にスタート。念のためにご説明しておきますが、特に油用というオリーブの品種はなく、ここでいう油用とは熟して紫から黒色になったオリーブの実のことです。※但し、新漬け向きとか、良質の油がとれるといわれているオリーブの種類はあります。
今年は例年に比べて、熟すのが全体的に早いように感じられます。夏場にほとんど雨が降らなかったのが要因か?等々考えておりますが、定かではありません。これから10日間ほどは、新漬け用と油用を並行して収穫となり、それ以降は12月前半まで油用の収穫が続きます。
written by(j-f)
実りの秋を迎えております
オリーブの収穫をスタートして約3週間、新漬け用のグリーンオリーブが収穫の中心ですが、木の頭頂部には熟し始めた、えんじ色のオリーブも見え始めました。来週からはグリーンオリーブの収穫と並行して、油用の熟果の収穫も行う予定。
written by(j-f)
オリーブ収穫スタート
例年に比べて少し遅れて、新漬け用として青い状態で早生種のマンザを収穫。収穫後約2週間かけて、脱渋作業、仮漬け、本漬けの作業を行って参ります。
今年も収量は昨年と同様に、多くは期待出来そうにありません。青いマンザの美を収穫後は、ミッション種の青い実の収穫となり、11月からは油用の熟した実の収穫と続いて参ります。
written by(j-f)
オリーブ剪定
今日は一年で一番寒い日だそうでした。
事業課では山作業、スモモの剪定が終わりオリーブの剪定に入っています。
このあと何本かのオリーブの木を植え替えて行く予定です。
本当に寒かったです。
written by (j-m)
本年度産オリーブオイル瓶詰め
11月の観光シーズンで、オリーブオイル販売も好調、詰め置き在庫が少なくなったため、取り急ぎ瓶詰め作業を行いました。
本年度産は早くも2回目の瓶詰め作業で、例年に比べて速いペースです。このペースだと年末までに、もう一度作業が必要になるかも知れません。
瓶詰め作業と並行して行っているオリーブ収穫は、ようやくラストスパートの域に入って参りました。現在約1300キロの収穫量で、残り200キロ程度を12月の初旬までに積み上げて本年は終了です。
written by(j-f)
2011年度産オリーブオイル
11月始めから収穫し始めたオイル搾油用オリーブ、最初に搾油所へ持ち込んだものが、少量ですがオイルとしてかえって参りました。
品質検査の結果も特に問題なく、今後瓶詰めを行っていく予定。まだまだ収穫自体もこれからが本番。
ふるさと村ではオリーブに関するオリジナル商品として、新漬けと搾っただけのバージンオイルの2つがあります。
written by(j-f)
オリーブ新漬け用の収穫がほぼ終了
新漬け用オリーブ収穫ほぼ終了。本年は9月に台風が接近したため、早生品種のマンザにキズが多く、新漬け用としては不向きとなりました。その影響でマンザの収量が昨年の半分程度の30キロに止まりました。
その後のミッション種に期待いたしましたが、いざ収穫となると、こちらも例年に比べ、キズ付果が多く見受けられ、また、秋の深まりと共に病気も多く発生したため、見た目の実成りだけは収量が上がりませんでしたが、300キロ強の収穫があり、昨年の不作に比べれば、40キロ程度の収量増となりました。
今後は油用の収穫が中心で、昨年並みの2000キロ程度の収穫が確保出来ればと考えております。
written by(j-f)
オリーブ油用収穫開始
11月に入りオリーブオイル用の収穫を開始。特にオイル用という木はなく、エンジ色から黒色の熟した実のことです。青い実でも油は含まれておりますが、熟した方が含有量が高まるため、少し寒くなってからが、収穫タイミングとなります。
昨年は約2トンを収穫しましたが、今年は病気等で収穫出来る熟果が少なく、昨年よりは収穫量は少なめを予想しており、これから12月中旬まで週に200キロのペースで搾油所へ搬入いたします。(200キロの実から20キロ程度の油を得ることが出来ます)
written by(j-f)
オリーブ収穫
新漬け用グリーンオリーブをほぼ毎日収穫。早生種のマンザが例年の半分だったため、例年であればこの時期でマンザの在庫が無くなるころだが、すでに今月中旬には在庫無くなった。
ミッションの収穫タイミングは例年通りであるが、新漬けの出来上がったものから随時袋詰め、販売となるため、10月中は常に在庫レス状態。
そんなこともあり、いつもと同じ収穫ペースであるが、例年以上に余裕のない収穫作業となっておりますが、10月の収穫で11月以降は、その状況が緩和出来そうです。
written by(j-f)
新漬け用オリーブとして、ミッションの収穫を開始
少しマンザに比べ晩熟なミッションの実が、濃い緑色から黄緑色へと変色、これは新漬け用として収穫するタイミング。
マンザの新漬け用が予定の半分程度の収量だったため、ミッションに期待するところ大です。数キロ単位と少ない収穫量ですが、早速新漬け作業を行いました。
出来上がりは10月20日頃を目指しており、販売についてはマンザの在庫が無くなり次第、随時袋詰めして参ります。
written by(j-f)
今年度産オリーブ新漬け、10日より販売開始となります
10日の販売開始に向け、新漬けの袋詰め作業を行っております。8月中には昨年に比べ、収量がかなり多めという予想で、また、9月に入ってからの大型台風2つの影響も、見た目では少ないと考えておりました。
実際収穫を始めるとキズ等が多く、結果としてマンザ種は、昨年の約半分(35キロ程度)の漬け込みで終了いたしました。
現在はミッション種の収穫を始めており、こちらはマンザ種に比べ台風等の影響はさほど無く、逆に恵みの雨となって玉太りしております。
どうぞ小豆島の旬な味をお楽しみ下さい。
written by(j-f)
新漬け用オリーブの収穫
9月後半の連休初日、ご覧のような秋らしい空の下、オリーブ初収穫はキャンプ場からのスタートです。
本日収穫した約10キロのは実は早生のマンザ種で、主に新漬け用として10月中頃まで収穫されます。
早速、夕方から新漬け作りの第一工程、苛性ソーダで明日朝まで脱渋作業を行い、その後は第二工程の水洗いを、1〜2日かけて行います。詳細についてはこちらのページでご確認ください。今回分は10月始めの仕上がり予定で、9月末から本格的な新漬け作りとなります。
written by(j-f)
オリーブの予防
本日はふるさと村内にあるオリーブの木全てにスミチオンというオリーブゾウムシの予防を行いました。
根元から約1メートルにかけて予防していきます。
written by(j-m)
お求めが多くなって参りました
22年度産のエクストラバージンオリーブオイル、昨年12月からの発売開始当初より、予想を下回る販売数でしたが、GW以降お求めになる方が多くなり、急きょ100本程度瓶詰め(180g入り)を行いました。
これからお中元での需要も多く予想されるため、6月前半までにさらに200本程度瓶詰めを行う予定。
また今後、お試し購入しやすい価格帯とのご意見も頂いており、内容量半分程度の瓶詰め商品(90g入り)も現在検討中です。
written by(j-f)
オリーブ植え替え作業終了
本日をもってオリーブの植え替え作業が今年度分終了しました。
植え替え作業中に根元を掘ることでいろいろなことが分かりました。普段隠れているところに害虫の巣があったりと実がならない木にはやはり虫が原因だったようです。
指導者から根元からグングン生えてきている枝は栄養分をかなり奪っていっているためすぐにきるようにとのこと。早速午後からプール内のきを剪定しました。
プール内の根元だけでもこんなにありました。
wyitten by(j-m)
今日は夕方から少し風が強くなり、先日から行っている植え替えたばかりのオリーブが気になり覗きに行って参りました。
まだ添え木も入れていない状態なので風で傾いたりしていないか心配しましたがどのオリーブも無傷で安心しました。
まだ移植したばかりで何とも言えませんが、しっかり根付いて一つでも多くの実が実ってくれる事を願います。
小豆島で育ったものの、今までオリーブに対して知識もなく、また興味もなかったのですがここ最近オリーブの奥深さに興味が湧いてまいりました。お客様に聞かれても説明出来るように今年はオリーブの事を少しでも勉強してオリーブ検定でも受けようかと思います。
j・s
植え替え作業2
縄巻きした状態のオリーブです。ここから一輪車で三人がかりで運びます。運び植える前の写真です。
キャンプ場の竹垣作りと平行して作業を行っています。
竹垣は約4分の1終了といったといこです。結び方も慣れてきたらペースがあがります。
written by(j-m)
植え替え作業1
先日紹介したオリーブ新転地に約10本ほど終了しました。思っていたより大変な作業です。また更新します。
written by(j-m)
オリーブ新漬けほぼ終了
10月から行っておりました、新漬けの袋詰め作業がほぼ終了。不作の年でしたが、前年並みの200キロを袋詰め。
袋詰めされた新漬けは、道の駅売店、宿泊施設売店にて販売。売り切れ次第、今年度の販売は終了。次年度の販売は10月以降となります。
written by(j-f)
オリーブ新転地
二月中旬より大きくなりすぎたため木と木の間隔を空けるため植え替えを行います。それらの木は写真の場所に植える予定です。
written by(j-m)
オリーブオイル作業終了
最終の搾油したものを引き取り、今年の収穫、搾油依頼の作業を終了。最終出来高としては、予想していた昨年確保分の1割程度減から、後半の搾油率が上がったためと、収量が伸びたため、昨年確保分を少し上回る190キロ余り。
既に今年度産のオイルは、12月中旬より好評販売中で、今週中には年末年始用に瓶詰め作業を行う予定です。
written by(j-f)
今年のオリーブ油
2010年度産のオリーブ油です。品質検査も良好の結果でしたので、これから瓶詰め作業を行って参ります。
まだ、油用の収穫も行っており、未確定な部分もありますが、最終的には昨年より1割程度少ない、160キロ程度の油を確保出来ればと考えております。
written by(j-f)
オリーブ収穫続報
油用オリーブの収穫を日々進めており、今日現在1350キロまで実を確保、あと300キロから400キロ確保できれば、ほぼ来年度に販売する油が得られそうです。
written by(j-f)
今年度産オリーブオイル引き取り
今年度搾油したオリーブオイルを、一度引き取って参りました。約970キロの実を搾油して、できあがりオイルが約81キロで約8.4%の出来高。
10%に近い出来高が望ましいのですが、青、黒混合(熟しているモノ、いないモノ混合)の実を搾油したため想定内。
今後収穫して搾油するものを、ある程度引き取り完了後、品質の検査を依頼し、特に問題が無ければ、瓶詰め作業を行います。皆様へのお届けは12月中旬頃からとなりそうですので、今しばらくお待ち下さい。
written by(j-f)
オリーブ収穫作業
現在は業務のメインとして、油用オリーブの収穫を行っており、場所、実のなり方によりますが、一人で1日約20キロ〜30キロの収穫量。目安としてはコンテナ1ヶが約20キロとなり、それから出来るオイルの量は、約1.8リッターから2リッター程度。
順調に収穫できる所は、全く苦にならないのですが、実が小さい所や木々が混み合った箇所では、労力の割には収穫量が上がらず、気が滅入る場合もあります。
そんなこんなで、今年も小豆島産100%のオリーブオイルを、皆様にお届けできる日が近づいてきました。
written by(j-f)
オリーブ収穫続報
現在までにおおよそ900キロのオイル用オリーブを確保。ようやく予定量の半分を越した所です。
11月の前半に搾油へ持ち込んだものが、そろそろオイルとなって出来上がっているとのことなので、近いうちに引き取りを行い、今年度産オイルと対面いたします。
written by(j-f)
小豆島は10月までふねタダプラン、瀬戸内国際芸術祭開催で、多くの人が小豆島へお越しいただきました。
その反動でしょうか?11月第一週は来島者の方の姿もなく、閑散とした状態でしたが、ここに来て「寒霞渓の紅葉」を探訪する方がたいへん多くなり、オリーブの新漬けの売れ行きも好調で、袋詰め作業はピークを迎えております。
オリーブの島、小豆島に皆様もお越しになりませんか。
written by(j-f)
油用オリーブ収穫
11月も中旬を迎えようとしており、今から色づいたオリーブの収穫が本格化していきます。
今シーズンは150キロ〜170キロの油を確保する予定で、オリーブの量とすれば1500キロ〜1700キロが必要となります。
現在約370キロの実を搾油しており、まだまだ折り返し点までは遠い状況ですが、あと1ヶ月ほどかけて、1200キロ〜1400キロの実を搾油していきます。
written by(j-f)
新漬け用オリーブの収穫をほぼ終了
今シーズンの新漬け用オリーブは、本日15キロほど収穫して終了。あとは油用の収穫となります。
今シーズンは不作で、昨年収穫量の300キロを、1割程度下回る約270キロの収穫量となりました。
いつでもあると思っていたオリーブが、今年のような不作になると、予防、施肥、剪定等々普段の栽培管理に、一層力を注ぐ必要があることを、考えさせられました。
written by(j-f)
オリーブ油搾油
3種類ほどのオリーブ約100キロを、今シーズン初めて搾油所へ搬入。搾油、濾過等の行程を経て、12月頃には2100年度産のオリーブ油と、対面出来そうです。
これから12月中旬まで、週2回ほどのペースで約100キロのオリーブを、搾油所へ搬入する予定で、昨年並みの150キロ(約165L)のオリーブ油を、見込んでおります。
written by(j-f)
オリーブ収穫状況
新漬け用オリーブは170sまで収穫を終え、予定の約60%の進捗状況で、これから11月前半まで、2日に一度のペースで収穫を行います。
その後は油用の収穫となり、1500s以上の収穫を目指しており、今年度産のオリーブ油が出来上がるのは、11月後半以降となりそうです。
written by(j-f)
この季節はおいしく見えます
オリーブの新漬けの季節、収穫している実ですが、それだけでおいしく見えます。早生のマンザについては、ほぼ漬けているものの袋詰めが終わり、本格的に晩熟のミッションの収穫、新漬け製造に取りかかりました。(※もちろん脱渋処理、塩漬け等々の過程を経て食べることが出来ます。くれぐれも木になっているそのままのオリーブは食べないで下さい。)
今年はふるさと村内のオリーブが不作で、マンザの新漬けも予定量の70%程度にとどまっており、また売れ行きも好調のため、10月10日前後に収穫したミッションの漬け上がりが、待ち遠しい状況です。
written by(j-f)
オリーブ収穫、今日からはミッション
早生品種のマンザの収穫を終え、本日からは新漬け用ミッションの収穫にはいりました。
当初を計画では130キロオーバーの収穫を考えておりましたが、マンザ以上にふるさと村内の木は不作傾向。木の本数からするとミッションの方が断然多いので、数をこなしてどこまで予定通りの数字をキープできるかです。
written by(j-f)
小豆島の旬な産物、準備完了
明日からの販売開始に備えて、商品がショートをおこさないよう、昨日詰めたものに追加で、本日もオリーブ新漬の袋詰めを行いました。
ふるさと村では「道の駅」を始め、宿泊施設である「ふるさと荘」「国民宿舎」売店で、新漬けをお求め頂けます。
written by(j-f)
オリーブ新漬けの袋詰め開始
今年度最初のオリーブ新漬けの袋詰めを開始。最初と言うこともあり、段取りに戸惑いながら、約8キロ強を100グラム、200グラムの袋に詰めました。
ふるさと村内のオリーブが不作だったため収穫等に手間取りましたが、10月10日からの販売には、なんとか間に合ったという所です。
現在早生品種のマンザは収穫を終え、今度はミッション種の収穫に取りかかる予定で、同じく収穫→脱渋→袋詰め作業を11月前半まで行い、その後は今年度産のバージンオイル用の収穫を12月中旬まで行い、今シーズンのオリーブ業務は終了です。
written by(j-f)
1年ぶりに新漬けオリーブの袋詰め作業がスタートいたします。先ずはマンザ種から約60キロほどを漬かった順に、作業を行っていきます。
1年ぶりため、道具、備品の点検等で半日を費やしましたが、明日の袋詰め本番前には作業手順を確認後、始めて参ります。
この連休から販売を開始、お立ち寄りの際はどうぞお求め下さい。
written by(j-f)
オリーブ新漬け続報
9月28日に脱渋作業を行い、翌日から2日間脱渋後の水洗いを経て、29日から2%の塩水、10月2日から4%の塩水に漬け込み中です。
現在でもほぼ1年ぶりの味を楽しむことが出来ますが、これからさらに6%の塩水に漬け込み、10日前後の完成を目指します。
現在9月28日脱渋したオリーブを筆頭に、ほぼ2日置きに漬け込み作業を行っており、現在約50キロ程度まで新漬け作業が進んでおります。
マンザ種はあと20キロ〜30キロを収穫予定ですが、不作のため少しショートしそうです。
written by(j-f)
本日も昼から新漬け用オリーブ(マンザ種)の収穫を行いました。少しわかりづらいですが、今収穫している種類は球に近い形をしており、10月中旬から収穫するミッション種は、縦長で果肉がやや硬い種類となります。
この早生とやや晩熟の2種類が新漬けの代表種で、人気については甲乙付けがたい状況ですが、同時期には出荷されることはほとんどないため、マンザが終わればミッションという出荷の流れとなります。
ちなみに当たり前のことですが、新漬け(熟す前に収穫)用の種類も、熟(色がえんじ色から黒になる)してから収穫すると、ご存じのオリーブオイルが搾れます。ただ、新漬け好適品種かどうかであって、油の搾れないオリーブはありません。
現在、ふるさと村も10月中旬の販売を目指して新漬けの製造中で、11月中旬まで約200キロを製造する計画です。
written by(j-f)
昨日脱渋作業をしたオリーブを、今日と明日の2日間、濁りがなくなるまで洗い流す作業を行います。本日、新たに販売と食事用を10キロ程度収穫し、脱渋処理を行う予定。
今年は夏場の日照りで、オリーブの実が太らず、小さなサイズが多くなっておりますが、このところの雨で晩熟のミッションは、これから若干大きくなりそうです。
written by(j-f)
オリーブ初収穫
オリーブの早生品種マンザを初収穫、日当たりの悪いところ、木の下部に付いている実などは、まだ収穫タイミングを迎えていないものもあり、確認しながら約15キロの収穫となりました。
夕刻より新漬けの作業に入り、一晩脱渋作業を行います。今回のものは10月10日前後のできあがり予定で、できあがり次第袋詰めを行い、道の駅で販売いたします。
written by(j-f)
オリーブに目を向けて
暑いけどもうカレンダーでは九月。もう一月もするとオリーブ(新漬け用)の収穫が始まる時期です。ふと思いキャンプ場のあるオリーブの木に注目してみました。
夏前にブログアップした実の数倍にまで膨らんでいました。
例年以上に暑さが続く気候、全くといっていいほど降らない雨がどうオリーブに影響してくるのか、少し心配です。
written by(j-m)
オリーブの実確認
今日ワインハウスの北にある子供広場でオリーブの実を確認しました。まだふるさと村敷地内全ての木は見ていないのですが、おそらくこの木をはじめにそれぞれ実がついてくるだろうと思います。
written by(j-m)
オリーブゾウムシの予防
普段から幹元の除草などを行い、合わせて基準を従って農薬による予防により、オリーブの最大の天敵である、オリーブゾウムシから木を守っております。
オリーブゾウムシに入られると、せっかく育てた木が枯れてしまう上に、元気な木まで増殖したゾウムシに入られてしまい、周辺が全滅という事態になりかねません。
written by(j-y)
続オリーブ剪定
本日、宿泊エリア道沿い及び駐車場植栽の剪定を終了。今回の剪定では収量を上げる、きれいな大きな実をならすというよりも、道沿い、駐車場の見通しを確保することが目的。
もちろんスッキリとさせた分、今年の収量は減少すると考えられますが、一つ一つの実は大きくなり収穫もはかどり、効率が良くなりそうです。今から秋の収穫が待ち遠しい状況です。
written by(j-f)
オリーブ剪定&癒し
国民宿舎への道の沿道に植えてあるオリーブの剪定を開始。この道は大型バスも通行するため、飛び出した枝の処理と、見通しをよくしていきます。
作業はあと2日ほどかけて、20本近くのオリーブを剪定、春休みにはスッキリとした道沿いで、お客様をお迎えいたします。
瀬戸内海の島影に沈む夕日、仕事の疲れを癒してくれます。
written by(j-f)
オリーブ塩蔵品もう少し袋詰め
通常品(秀品)は先日完売いたしましたが、製造過程で色が悪い、傷がある等の理由で残していた、いわゆるワケあり品(2級品)を袋詰めし、販売することにいたしました。
通常品は100g入り500円でしたが、今回のものは100g入り350円で販売、およそ200袋ほど出来そうです。
written by(j-f)
本年産オリーブオイル最終引き取り
搾油施設から約80sのオリーブオイルを引き取って参りました。これで本年産の引き取りはすべて終わり、約190sのオイルを得ることができました。
オリーブ収穫、新漬け作りに9月から携わって参りましたが、新漬けの袋詰め、搾油施設への搬入、引き取りもほぼ終了、あとは年を越えてから木の剪定や移植、施肥等を行い、来期の収穫に備えることとなります。
すでに本年産のバージンオイルは、12月から販売を始めており、みなさまからのご注文をお持ち申し上げております。
written by(j-f)
本年最後の新漬け袋詰め
オリーブの新漬けを、今年からは収穫、漬け込み、袋詰めまでの全行程を自社で行って参りました。漬け込み段階及び、保存時の管理不足において一部廃棄した物もありますが、年末年始に向けた袋詰めを行い、本年の予定収量を終了いたしました。
約1100袋、重さにして160s近くで、昨年よりは30s強の増量となりました。今年を一通り終え、製造、販売方法など来年に課題を残しましたが、まずは一段落というところです。
written by(j-f)
明日でオリーブ収穫終える
9月後半から行っておりましたオリーブの収穫作業は、明日でほぼ収穫を終了する予定です。油用の収量は昨年より約300s多い1800s程度となりそうです。また、塩蔵用のグリーンオリーブと合わせて約2200sとなり、昨年より350s程度多い計算となります。
今年は全般的に収量が多いらしく、ふるさと村も例外ではないようです。11月中に収穫して搾油したバージンオリーブオイルは、すでに販売を開始しており、みなさまもぜひお買い求め下さい。
written by(j-f)
オリーブまだまだ収穫中
通常であれば11月中には収穫を終えるのですが、今年は収量が多いのと熟すのが遅い木があり、現在も収穫中です。
収量の方も昨年と比較して、新漬け、油用合わせて400s以上多くなりそうです。あと3日ほど収穫して本年度のオリーブ収穫作業を終える予定です。
written by(j-f)
本年産エキストラバージンオリーブオイル瓶詰め開始
搾油施設からかえってきた油の成分検査も特に問題なく、先日より本年度産の瓶詰め作業を開始しており、みなさまにお届けする前に、一足はやく若々しいオイルの香りを堪能いたしました。
瓶詰めされたものから、道の駅物産館で販売をいたしております。また、ご注文を賜りましたら、発送も行っておりますので、どうぞ旬な小豆島産100%のエキストラバージンオリーブオイルをお買い求め下さい。
written by(j-f)
オリーブ収穫量は・・・
小豆島のシンボルでもあるオリーブ、9月末から塩漬け(いわゆる新漬け)用とオイル用の収穫を進めており、今現在1.7トン弱の実績。その内オイル用が1.3トンほどを占め、それはもちろんバージンオリーブオイルとなります。
収穫作業も最後の追い込みという段階、残すところ畑1枚(昨年は150s強収穫)と一部道沿いの数本で、オイル用は昨年実績の1.5トンをクリアーしそうです。
総じて言えば、新漬け用の収穫増分(約160s)程度が、昨年より多い計算になりそうです。私の当初の収量予想はもっと少なかったのですが、穫ってみれば前段の通りで、なかなか計算が立ちません。少ないよりは多いに越したことはありませんが・・・。
written by(j-f)
ややさわやかさに欠ける
11月21日のブログにアップした種類がわからないオリーブの件、とりあえず食用向きということでしたので、収穫して塩漬け加工いたしました。
色は鮮やかなのですが、ひょっとすると収穫時期が遅かったためか、やや味にくせがあり、さわやかさに欠けるようです。
やはり先人の方達も色々試して、現在の代表的な新漬け用の2品種が残ったのでしょう。オリーブの新漬け加工は今回で終了、今年も色々と試した約2ヶ月間でした。あとは袋詰め作業を残すのみです。
written by(j-f)
本日の収穫
今日もオリーブの収穫をしました。日中は良い天気で風もなく日差しが暑いくらいでした。
写真が今日の収穫ミッション128sです。夕方日が山に沈むとオリーブも冷たくなり手も温めずにいられませんでした。
written by(j-m)
オリーブの新漬けの認知度はまだまだ
オリーブの新漬けについて、私共が思っている認知度より、まだまだ全然低いようで、オリーブといえば、やはりオイルいうイメージが浸透しているようです。
先般の三連休時、キャンプ場へお越しになった方に試食を配布したところ、ほとんどの方が新漬けをご存知ない様子のため、「中に種が入っております。気をつけてください。少し塩辛いようでしたら、水につけて塩抜きしてからおためし下さい」と説明を加えて手渡しいたしました。
また、若干の方は青いオリーブをそのまま、塩漬けした物だとお考えの方もおられたため、「渋抜き作業を行わないと食べられません。オリーブは柿とは違って、熟しても渋は抜けませんので、くれぐれも場内にある熟した黒い実を食さないように」と追加でご案内。
何組かの方から、お帰りの際に「オリーブの実がこんなにおいしい物だとは思わなかった」とのお話を伺いました。こういう私も、ほとんどを小豆島で過ごしておりますが、オリーブの新漬けがこんなにおいしいと気がついたのは、ほんの数年前のことです。皆さんもぜひオリーブの新漬けのおいしさに触れてみませんか。
written by(j-f)
この木は何というオリーブ?
10年ぐらい前からプール駐車場にあるオリーブ、昨年まではただオリーブの実という漠然とした意識で収穫していたのですが、今年よく見てみると、マンザ、ミッション、ネバという代表的な種類とは実の形、色及び熟れ方が多少違い、10月からこのオリーブはどの品種?と気になっておりました。
約2ヶ月間、そんな思いを抱いておりましたが、本日オリーブに詳しい人に尋ねてみると、具体的な品種名はすぐにはわからないとのことでしたが、いずれにしても大きな実のなる種類で、食用(新漬け)に適しているらしいとのことでした。
正直なところ品種よりも気になっていたのが、食用に適しているか否かで、適しているだろうということなので、残っている青い実を収穫して漬けてみることに。品種については後日確認することにいたします。※基本的にオリーブの実は、渋を抜けば塩漬けとして食することができるようですが、食感、後味等により、適している品種とそうでないものがあります。
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今年のバージンオイルはこんな感じ
搾油施設から出来たてのバージンオイルを引き取ってきました。今回は400キロ分から搾油したもので、40キロ弱のオイルを得ました。
これからオイルの検査を依頼し、特に問題がなければ瓶詰めを行い、12月ごろから販売できそうなスケジュールです。
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オリーブ新漬け袋詰め
小豆島へお越しの方がたいへん多くなっております。何度となくお伝えしておりますように、やはり寒霞渓の紅葉が目当ての方がほとんどで、観光バスのツアー名も「秋の寒霞渓紅葉・・・と・・・」という案内板が多く見かけられます。
小豆島ふるさと村へもたくさんの方がお越しになり、この季節の限定品として販売しております、オリーブの新漬けも好評で、在庫薄のため取り急ぎ袋詰めを行いました。
寒霞渓の紅葉も、今週から来週あたりがピークになろうかと思いますので、ぜひ皆様小豆島へお越し下さい。
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剪定
油用オリーブの収穫を行いながら、混み合った枝を並行して剪定、適正に剪定した木には、日光がよく当たるようになり、結果的に大きな実をつけ、収量も確保、労力を惜しまないければ、自ずとよい結果となります。(※本来剪定は春先に行うとされておりますが、今回は枝が混み合いすぎて、収穫効率があがらなかったため実施)
剪定を行ったため、2時間ほどで20キロを収穫し終え、昨日からの合計で100キロとなり、来週早々に搾油施設へ搬入、10数リットルのバージンオリーブオイルとなります。
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油用オリーブの収穫量
11月からスタートしたオリーブ油用の収穫、これまでに500キロの実を搾油施設に搬入いたしました。
今のところ、予定量からすると概ね半分弱程度の状況で、11月中旬から12月前半にかけて、残り500キロ〜700キロを収穫していく予定です。
色々な条件によりますが、収量のおよそ12%程度がオイルになる計算で、容積にすると 150リッター前後のバージンオリーブオイルが見込まれそうです。
できあがったオイルは、瓶に詰めて販売するのを始め、宿泊施設での料理にも活用されます。
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すごい勢いで収穫
地元の小学6年生が、学校生活の思い出作りの一環で、学校内のオリーブを収穫して、搾油施設に持って行く予定だったらしいのですが、少々収量が足りなかったようです。
そんなことで急遽、収穫させて貰えないでしょうか?の依頼があり、普段から課外授業等でふるさと村をよく勉強してくれているので、快諾いたしました。
先生と生徒合わせて5,6人で、あっという間にすごい勢いで20キロ強を収穫して終わりました。最後には、しっかりとお礼の挨拶も賜り、さすが6年生というところでしょうか。
搾ったオリーブ油はどのように活用されるかは伺っておりませんが、いずれにしても思い出作りの一端に、寄与できたのかなと考えております。
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油用オリーブの収穫続く
先日から、オリーブオイル用の熟した実を収穫しております。本年も昨年並み(約170キロ)の量を予定しており、そのためにはおおよそ1400キロの実を収穫しなければなりません。
今のところ約400キロの実績で、あと2.5倍の積み上げが必要となりますが、11月終わりまで随時収穫していけば、昨年並みの数字に近づくと考えております。
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試行錯誤にて少しずつ前進
昨日より、オリーブの新漬けの袋詰め作業をスタート。袋詰め作業の説明を何度が伺い、またその作業風景も拝見したものの、実際に取り組むのは初めてのことです。
袋詰め作業に必要なはかり、計量カップやケトルなどを準備し、100グラムずつ量って袋に入れ、その後新たな塩水を注ぎ、ある程度の数量になったらシーム機で圧着。作業の流れを試行錯誤しながら、少しずつですが、手際よくなりつつあります。
まずはマンザ種から袋詰めをスタートしており、ミッション種の袋詰めは11月に入ってから本格的に始動する予定です。
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シーム機デビュー
オリーブの新漬けを袋詰めした際に、袋を圧着するシーム機が届きました。これでようやく袋詰め作業に取りかかることが出来、お待たせしております、ご注文分も随時お届けできることになります。
さて、本日は試運転のみの稼働で、明日から本格的な袋詰め作業となる予定で、一にも二にもコツをマスターすることが先決です。
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オリーブ熟果
朝晩が寒くなってくると、オリーブも熟成度が増してきます。10日ほど前には、まだ収穫タイミングではなかったが、ここに来て熟成スピードが増してきたのか?画像のようなえんじ色や黒ぽっい実のものまでなっており、通常の新漬け用の青い実と並行して、やや熟した実も収穫いたしました。
この熟した実を漬けると、画像のような色から薄い黄緑色や少し茶色かかったものになり、概ね青い物よりはまったりとした食感となります。
但し、この熟した新漬けは、今のところ小豆島ふるさと村では販売しておらず、イベント時などに試食いただいている程度で、今回はそれように熟した実を漬けます。漬けあがりましたら、このブログで紹介したいと思います。
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オリーブ順調に生長
小豆島ふるさと村の観光、産物資源強化として、一昨年から行っているオリーブ植え付け、上の画像はオリーブを植えるため、雑木を伐採した時のものです。
それから1年半ほどが経過し、植え付けたオリーブも1本で1キロ程度の収穫しかありませんが、順調に生長を続けており、あと2年ほどすると、ある程度の収穫が期待できるようになるのではと考えております。
さて、オリーブの新漬け作業は、マンザ種からミッション種へと移っており、ミッション種新漬け予定量
の3分の1程度まで終了。あと半月ほどかけて残りを作っていく予定です。
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オリーブ新漬け作成中
10月初旬から始めた、マンザ種の新漬け作成作業も一段落となりました。画像にあるバケツへ育成貯蔵している110キロほどは、主に宿泊施設の食材用です。
塩分濃度を2%から4%へ上げていく途中で、半分以上は最終的に6%まで濃度を高めて年越しいたします。
今後は晩熟種のミッションの収穫、新漬け作成作業へと移っていきますが、今年は昨年より1週間程度収穫時期が遅れており、本格的な収穫は来週からになりそうです。
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オリーブ収穫
大型台風接近中のため、取り急ぎオリーブの収穫を進め、マンザ種の新漬け用予定収穫量まで、約10キロほどを残すのみとなりました。
台風による実の傷等が予想されるため、もう少し収穫できれば良かったのですが、日没にはかないません。あとは少しでも被害の少ないことを祈るだけです。
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今日は1日オリーブを収穫
たわわに実ったオリーブ
いざ収穫
今日は1日オリーブを収穫。3人で約70キロあまり、脚立をほとんど使わず収穫できるところを優先して行ったため、まずまずのペース。
今後の予定としてはマンザ種を、さらに80キロ程度収穫し、10月中旬から宿泊施設のお食事時にお出しする新漬用となります。
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明日はオリーブの収穫
明日は新漬用のオリーブを収穫いたします。目標収穫量は30キロ以上、出来れば50キロを目指したいところです。
収穫するマンザ種は、比較的大きな実がなっているので、目標をクリア出来るのではと考えております。明日収穫した実は、袋詰めされた新漬として、ふるさと村物産館や宿泊施設の売店に並ぶことになります。
また、今年からは新たな試みとして、宿泊施設のお食事時にお出しする新漬は、小豆島ふるさと村職員の手により収穫、新漬作りまでおこなう予定です。色々なタイミングで収穫した実の新漬をお楽しみ頂ければと考えております。※色々なタイミングという意味は、事業課ブログのオリーブ関係のカテゴリーをご覧下さい。
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塩水に漬ける
一昨日夕刻に苛性ソーダを用いて脱渋を開始、その後昨日、本日と2日間かけて水洗いを行い、大まかなアクを取り除きました。
もう1日ほど完全に水が濁らないまで水洗いを行いところですが、気温が高いと発酵が進んでしまい腐る可能性があるため、2%の塩水にて仮漬けを行いました。
この状態で2日間ほど漬けて水洗いを一度行い、今度は4%の塩水に再度漬け直して、1週間ほどじっくりと漬け込めば完成となります。※11月中までに食べ切るのであれば、この程度の塩水濃度で十分。
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オリーブ初収穫
今年の新漬け作りの試しとして、キャンプ場にあるマンザを数キロ収穫。収穫後水洗いを行い、苛性ソーダ水溶液(1.8%)に浸して、明日の朝までアク抜きを行います。※詳しい事項につきましては、キャンプ場のページに記載
今後本格的に収穫を随時開始し、新漬け用としてマンザ種で約150キロ、ミッション種で120キロ〜140キロを予定しており、その後は熟すのを待って油用となり、およそ今から2ヶ月間のオリーブ収穫期間となります。
新漬け販売については、おおよそ10月中旬を目指しており、今のところ100グラムの袋詰めが500円で、同じく200グラムが850円にて販売予定です。値段は予価となります。ホームページでもご注文を承ります。
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今年のオリーブ植栽作業
昨年同様、本年も商品作物としてのオリーブ増産に向け、新たな苗木を小豆島ふるさと村内敷地に植え付ける作業を開始。
本数的には24本程度と、昨年の4分の1程度の植え付け本数のため、本日1日で作業はほぼ終了し、後は支柱の設置と空模様を見ながらの水やり作業となります。
本年植え付けのオリーブから、本格的に実を収穫するまでには4、5年を要しますが、それまで大切に育成しなければなりません。
採油用オリーブ収穫ほぼ終了
ここ1週間ほどかけて採油用オリーブの実を収穫して参りました。採油用といっても新漬け(塩漬け)用として主品種な、ミッションとマンザも収穫するわけで、特に採油用という特定のオリーブがあるわけではない。
品種により新漬け向きであったり、油の含有量が多少違う程度で、実が熟すこの季節になると主に採油用として収穫します。
色々な条件により前後するようですが、重量の8%〜15%程度オリーブオイルとして採れるといわれています。現在の所、約1.5トン収穫しましたので、少なくとも100リッター以上の20年度産エキストラバージンオリーブオイルが確保できる見込みです。
オリーブ収穫続く
本日は昨日雨で収穫できなかった、油用のオリーブを収穫。大きな木になると3メートルを超える高さになるものもあり、今シーズン購入した三脚が活躍しております。
画像のように結構高い所での収穫作業で、細心の注意を払い落ちないようにしておりますが、収穫している本人よりも、通りすがりの方にすると、もっと高いところのように見えるようで、心配いただくことが多々あります。
高くなりすぎた木は剪定を行い、三脚のとどく高さにする作業も収穫が終われば行う予定。
収穫は残り3分の1程度というところでしょうか?木によって収穫の効率が全然違い、残りは割に効率のよい所です。
オリーブ収穫に役立ってます!
20日からオリーブ収穫を始め3日です。収穫作業では脚立を使うことが多く、またオリーブが植栽されている場所は、斜面などが多く普通の脚立では安定が悪く、危険です。
そこで、三脚脚立という道具があります。普通の脚立よりは幅が広く安定感があります。実際使ってみると、スムーズに収穫できていると思います。(写真の脚立は、トラックに乗りやすくするために、逆さまになっています。)
今、収穫できているオリーブは今日の時点で、240sぐらいです。
採油用オリーブ、本格的に収穫スタート
本日から集中的に搾油用オリーブの収穫をスタートいたしました。
今回収穫して搾油したものは、エキストラバージンオリーブオイルとして、道の駅物産館等で来年度(4月頃)より販売予定で、お中元、お歳暮時期には小豆島特産セットの商品としても活用いたします。
しばらくはオリーブの収穫が事業課の主な業務となりますが、外で行う収穫作業には、今回の寒波はご遠慮願いたいところです。
今シーズン最後の新漬け収穫!
今日は、午前中から新漬けにするオリーブの収穫を行いました。
ミッションを20sほど収穫しました。これで、今シーズンの新漬け収穫は最後になります。後は、オイルとしての収穫で、ふるさと村内にある、オリーブの実をすべて収穫します。
余談ですが・・・オリーブを収穫中、樹の中に鳥の巣と思われるものを見つけました。巣だけでしたが、こんな所にあって驚いたのと、少し得した気分になりました。
新たに新漬け用オリーブを収穫
11月からは油用の実を収穫していたのですが、まだ熟していない実もあり、また新漬けの売れ行きも伸びてきたため、本日20s強のグリーンオリーブを収穫いたしました。
さすがにこの季節になると熟した実が多くなり、予想以上にグリーンオリーブの収穫に時間が掛かり、地道な収穫作業となりました。
予定ではあと1回程度グリーンオリーブを収穫し、残りは油用として11月いっぱい収穫を行っていきます。
油用のオリーブ収穫スタート
毎年11月中旬よりオリーブ油用の実の収穫を開始いたします。特に油用のオリーブの木があるわけではないのですが、油の含有量を増やすために実が熟すまで置いておく必要があり、その頃合いがこの季節というわけです。
画像のオリーブは新漬け好適品種のマンザ種で、やや油の含有率は他の主品種
に比べ落ちるようですが、これも大事な油の原材料として活用いたします。
小豆島ふるさと村内には主品種としてあと3種類有り、本日はそのうち2種類の実で50s収穫いたしました。
色々な条件により前後いたしますが、およそ50sの実から8%〜15%の油がとれると言われております。
この実は搾油を依頼する施設に運んで、10日ほど色々な工程を経て油となって小豆島ふるさと村に戻ってきます。
この季節のお使いものに重宝しております。
ちょっとしたお使い物として、以前は色々と品物をチョイスして届けしておりましたが、ここ2年のこの季節はオリーブの新漬けで決まりです。
簡単に云えば、自分が食するようになり、新漬けのおいしさを実感したからで、もし食していなかったら、今でもお使い物のチョイスに悩んでいることでしょう。
先方もたいへん気に入っており、お使い物がお中元、お歳暮の時期ではなく、このオリーブ新漬けの季節が、お届けの時期となりつつあります。
オリーブ収穫
本日は晩生種のミッションを収穫。予定していた収穫量の80kgを取り終え、収穫作業を終了。
その日の内に、新漬け加工場へ搬入。10月後半から製品として小豆島ふるさと村物産館に並びます。
オリーブ収穫
今日、明日の2日間は新漬け用オリーブの集中収穫期間です。前回は早生種のマンザのみでしたが、本日はそれに加えて晩生種のミッションも収穫を開始。
収穫は小豆島ふるさと村の職員全員が担当し、新漬けは宿泊、宴会料理の一品、売店商品となります。
オリーブの新漬けは、秋から初冬にかけてたいへん人気の高い商品で、全国的にも認知度が拡大し続けております。
その分商品管理もきびしく行っており、キズ、汚れ等の仕分けも時間をかけて行っております。
新漬け続報
一昨日夕刻より2%の塩水に仮漬け、少々換水の回数が少なかったため、濁りが発生(脱渋した老廃物?)したが、本日4%の塩水に漬け換える前に、十分換水を行い明日朝に様子を見ることにしました。
濁りが出るようであれば、再度灌水して塩水の入れ換え作業を行う予定です。
今後の予定としては、もう一度マンザ(早生種)をつけ、その後ミッション種を行い、さらに熟成した実の新漬けも行う予定です。
また、ルッカ(油用の最優秀品種)の新漬けも捨てがたいとの情報もあり、挑戦するべく、情報収集(苛性ソーダの希釈等)を行う予定です。
今週末には小豆島ふるさと村売店にも、熟練技術者が作った新漬けの販売が始まる予定です。ぜひ、季節限定のオリーブ商品をお試し下さい。
オリーブ新漬け
10月3日苛性ソーダにより脱渋、翌日夕方まで水洗いを繰り返し、夕刻2%の塩水にて仮漬け。
本日様子を見てみると写真のような濁り。多少気になるがこのまま明日の夕刻まで仮漬け続行。原因としては水洗いの頻度がやや足りなかったのか?
明日の夕刻には4%の塩水にて再漬け込み。さらに2日後に頃合いを確認して濃度を6%にするか否かを決め、本漬けとなります。
週末には食せる予定です。
オリーブ収穫開始!
今日は、午前中からオリーブの収穫を行いました。
樹によっては、大粒の実があり食べ応えがありそうでした。
今日の収穫量として、85kgぐらい収穫でき、この実は早速、新漬けの加工をお願いしている方の所へ持って行きました。
今日の晩には苛性ソーダで渋抜きが始まります。
新漬けになって帰ってくるのが楽しみです。
次の収穫予定は週明けから、もう一つの品種「ミッション」を含めて収穫していきます。
新漬けの収穫予定量は後、140kgぐらいです!
オリーブの季節がやってきました
昨年から取り組んでいます「オリーブの新漬け作り」、キャンプ場利用者に召し上がっていただくのが中心で、趣味の域を出ておりませんが、今年も取り組んでみようと考えております。
そんなことで昨年のレシピをひも解いて勉強を行いました。参考までにご案内いたします。
あくまでも誤解の無きよう申し上げておきますが、今のところ新漬け体験教室を行ったり、ふるさと村で販売している新漬けを作っている訳ではありません。
10月中旬以降にふるさと村で販売する新漬けは、その道のプロの方がしっかりとその都度自然環境に合わせた微調整を行って作っているものです。
そこまでに達するまでに何年かかるのでしょうか?「小豆島で住んでいる以上、新漬けの作り方を知らないよりは、知っている方がよいのでは」と取り組んだ季節ならではの風物詩。2年目の挑戦が始まります。
大きくなっています!
小豆島ふるさと村のキャンプ場内には、オリーブの木が沢山あります。
このオリーブの木は、今年に植栽したまだ樹齢3年足らずのオリーブの木です。
小さいながら実を沢山つけています。
しかし、去年に沢山実がなっている木は少なく、メインで収穫した圃場では収穫量が減るのではと思っています。
皆様に新漬けなど、ご提供出来るように、今後の維持管理をしていきます。
今年の新漬けの情報はまた報告していきます。
平成20年度小豆島オリーブ振興協議会総会
今日の午後13時半から、小豆島オリーブ公園にて、小豆島オリーブ振興協議会がありました。
平成19年度の小豆島のオリーブ出荷実績(JA扱い)は、40dでした。
栽培面積は、昭和39年の最盛期で130fから、昭和61年には34fまで減少しています。
現在は、平成18年度で53fと回復しています。
小豆島ふるさと村でも昨年、90本の苗木を植栽しました。今年、その苗木は開花、結実し少ないながら実を収穫できそうです。
これから、栽培管理講習会が季節ごとに開催される予定で、栽培に関する知識を勉強していきます。
オリーブ定植等々
小豆島ふるさと村の他部署ブログにもアップしておりますが、ようやくオリーブの定植がスタートしました。
スタートしたと言っても、支柱設置等々まで含めて仕事工数は2.3日で、そんなに長期日程ではありません。
本日は苗木の運搬と、定植申請場所の一部変更届けのため、定植に費やした時間は3時間足らずで、10本ほど未定植で作業を終えました。
明日は残りの定植とハチ作り、支柱設置作業を進めていきます。
オリーブ新規植え付け
自前でオリーブの実を確保することと、土地の有効利用(荒地を改善)を目的に、約90本の苗木を植え付けます。
苗木引取り等の調整も終り、3月初めには植え付けが出来そうです。植え付けるとは言え、すぐに実の収穫とはいかず、植え付け後2,3年は、後者の土地有効利用目的が優先しそうです。
自前の実を確保する目的は、4年目以降にその成果を期待します。
オリーブ植え付け準備継続中
本日は日当たり確保のために、伐採した雑木をチェーンソーを使い、小間切りして片付ける作業を行いました。
今週末にゲートボールの全国大会が、小豆島ふるさと村で開催されるため、オリーブの植え付け準備は一時休止し、来週から作業を開始する予定です。
3年先のオリーブ収量増のために
小豆島の代名詞といっても過言ではないオリーブ、小豆島ふるさと村内にも数種類のオリーブの木が数多くの植栽されております。
近年は先人の努力もあり、オリーブ製品全般が人気で需要過多の状態が続いており、島全体で増産体制を確立する一端を担うためと、自施設の販売用確保も視野に入れ、今春に100本近く定植します。まずはその定植場所を掘る作業をスタートしました。
小豆島ふるさと村内の慌地等を整備し定植、収量増と見栄えの改善が図れれば言うこと無しですが、本格的に実が収穫でき始める3年先まで、一石二鳥の例えは控えておきます。
無事終了!
昨日、今日の予定だった木の除去ですが、無事終わることができました。
切る角度などが難しく、枝を切り落としながら、最後に幹を切る方法をとりました。道具に使われた感があり、技術が足りなかったです。
色々な条件の場所で作業をこなすことで、道具を使いこなせるようにしていきたいです。
今回切ったことで、ふれあい広場、イベント広場、ワインハウスと、広々と見渡すことができます。オリーブにも良い条件になり、景色も変わり良かったです。
残りの作業として、切った木の除去ですが、山作業との並行で片付けていく予定です。
オリーブのために!
小豆島ふるさと村の中には、沢山のオリーブが植栽されています。
その中で、木が邪魔をして、オリーブに日光が当たらない所があります。
オリーブには、沢山の日光が必要です。そのため、木を切り、光が入り込むようにしました。
この場所自体は、日光があまり当たらない所なんですが、この作業で、少しでも改善すればいいと思っています。
あと、5、6本の木が残っているんですが、明日で完了する予定です。
オリーブの苗木申込!
今年、小豆島ふるさと村では、オリーブの植栽を行います。
品種は、マンザニロ(3年生)、ミッション(3年生)、ルッカ(2年生)の3種類です。
植栽予定地として、4ヶ所あり、本数は全部で90本です。
いくつかの予定地は、これから重機などが入り、土地改良をしていきます。
植栽時期を2月中旬以降を予定として、色々な作業を計画、実行していきます。
オリーブ収穫継続中
収穫に取りかかったオリーブ畑、脚立の上から望む景色もそこそこに手を動かしているが、3日間で半分強しか収穫を完了しておりません。
但し、日を追うごとに収穫のコツをつかんだようで、時間あたりの収穫量は増えてきている。継続して明日もオリーブ収穫を行います。
1日中オリーブを収穫することが、楽しくなってきた事業課スタッフ一同。皆さんも来シーズン「オリーブ」百年祭」の小豆島にお越しになり、オリーブを収穫してみませんか。
オリーブ収穫
昨日に引き続き、オリーブの収穫を行いました。本日予定していた収量まで届かず、日没となりました。
明日からは寒気がゆるむらしいので、もう少し効率があがりそうです。
オリーブオイル用の実を収穫
小豆島ふるさと村内に植えている、オリーブの実を収穫。今回はオイル用として出来るだけ熟成させてから収穫するため、赤から黒色の実が中心である。
また、木に実を残しておくと、あまり来年以降の生育によくないと言われており、極力取り残しの無いよう、1本ずつ収穫を終わらせていきます。
収穫コンテナほぼ一杯で約20kg、これを搾油しても最高で、5分の1程度の4kgのオイルしか得ることが出来ません。
まだまだ収穫は始まったばかりで、これからしばらくはオイルを得るためにも、木自体のためにもしっかり収穫していかなければならない。
熟成果の新漬け完成
先日取り組んだ、熟成したオリーブの実の新漬けが完成いたしました。
当初、色々な熟成度と2種類の実の混合ということで、脱渋のために用いる、苛性ソーダの希釈加減をどうするか等々の不安を抱えながらの作業でしたが、完成すると苛性ソーダの希釈については、特に気にならない出来である。
味はグリーンオリーブの新漬けより濃厚で、やや甘み(塩漬けなのに)も感じられ、食感としては柔らかい。
今回の反省点としては熟成したオリーブゆえに、早く食べきる事を考慮すれば、グリーンオリーブ本漬け塩分濃度(6〜8%)より控えめの、塩水にて本漬けとする方が良さそうである。これは4%の塩水にて下漬けした実を食べた時の方が、とてもおいしかった実体験からの反省である。
ナイスタイミングなのか?
今回のオリーブ新漬け挑戦の締めくくりとして、熟成果を行う予定にしておりましたところ、1カ所のオートキャンプサイトに熟成したオリーブの実を発見。
本来であれば、グリーンオリーブとして半月前に収穫しているはずですが、画像の通りの熟成果もかなり混じっており、取り忘れたようである。
新漬け第3弾にはジャストの熟成加減ではありますが、果たしてうまく漬かるのであろうか。熟成度の違うものに対して、苛性ソーダーの希釈具合は一定でよいのか?等々不安は残ります。
今回は品種も2種類混合で、熟成度の違いも考慮しないで、苛性ソーダーの希釈1.9%にて実行いたします。
オリーブ新漬け第2弾続報及び第3弾の予告
この季節、小豆島中がオリーブの新漬けで話題に事欠かない状態である。
小豆島ふるさと村事業課では、今シーズンより新漬け作りに挑戦中です。第1弾のマンザニロ種(約10キロ)を加工し、第2弾としてミッション種の新漬け加工に取り組みました。
本日ミッション種は、濃度(約8%)の塩水で本漬けにはいり、冷蔵庫で保存しております。1週間後にはおいしく食せる予定です。
第3弾の予定としては緑果ではなく、熟果の塩漬けに挑戦しようと考えております。熟果の塩漬けは、あまり小豆島でも商品としては登場していないようですが、「フルーティー」「クルミのような・・・」等々のいい評判です。
オリーブ塩漬け第2弾続報
昨夜、苛性ソーダで脱渋作業開始し、今朝確認すると写真のようなすごい色に濁っており、2.3回続けて水洗いをおこないました。
昼間で1時間に1度のペースで水洗いをおこない、その後は様子を見ながら、水が透明になるまで、入れ替え作業を行います。
オリーブ新漬け第2弾
今年初めて塩漬けに挑戦し、食する程度のものをつくることができました。その勢いに乗って、第1弾と違うミッション種で製造することといたしました。こちらの方が実がやや堅めで、歯ごたえのあるものができると言われております。
本日約18キロを収穫し、夜に苛性ソーダにて脱渋する予定です。また、今回はやや熟れ始めている実も、塩漬けにするとジューシーとの噂を聞きつけたので、若干加えてみる予定です。
オリーブ新漬け挑戦中
オリーブの新漬けに挑戦しようとの掛け声のもと、10月09日にマンザニロ種10kgを苛性ソーダにて脱渋を開始しました。
当初の予定より脱渋工程を1日短くし、11日より2%の塩水にて下漬けを2日間行い、本日よりさらに2日間4%の塩水にて下漬けを開始。15日には6%の塩水に漬け込む最終工程の本漬けとなります。
とりあえずこの段階で味見を行った結果、失敗はしていないようである。
まずは実習開始
現在、小豆島では新漬け用オリーブの収穫が盛んに行われております。
小豆島ふるさと村でも、毎年収穫し出荷を行っておりますが、今回新たな取り組みとして「自分たちで新漬けをつくろう」と言う掛け声のもと、容器(バケツ)から脱渋用の苛性ソーダ等々買い揃えて準備完了。
その他参考資料をインターネットで拾い出し、しばし勉強タイムの後、脱渋のために苛性ソーダに浸す時間が8〜12時間かかる事を考慮し、夕刻より作業開始いたしました。以下はその作業の様子です。
(ますばオリーブを水洗い)
(苛性ソーダ溶液を加える)
(押し蓋をして脱渋開始)
明日の朝一番より水洗いの工程へと移り、およそ4日後から塩漬け工程に入り、1週間から10日間で食せる予定です。
マンザニロの葉
今日、キャンプ場にあるオリーブの実を収穫しました。今は、「マンザニロ」という品種の収穫です。「ミッション」、「ネバディロ・ブランコ」という他の2種類を植えているんですが、マンザの木がどれか怪しかったので、見分け方の方法を勉強しました。そして、実際に枝を切り見比べて見ると、それぞれの葉の付き方や大きさの違いが分かりました。
オリーブの木を見ても見分けることができ、見分け方も色々あるのを知り、勉強になりました。
オリーブについて、まだまだ突き詰めていきたいです。
小さいながらオリーブの実が、実り始めました。このオリーブの木は、キャンプ場のバーベキューハウスの横にあります。小豆島ふるさと村では、施設の色々な所に、オリーブの木を植えています。夏が終わると、収穫の時期になります。種類もたくさんあり、葉や実の形が違います。小豆島ふるさと村にお越しの際には、色々と見比べて見るのも、一つの楽しみ方です。