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現在端境期中等々
年末から実の少ない状態が継続中です。一番花から二番花の過渡期、いわゆる端境期です。
同じ木ならば、一番花の最終の実と二番花の最初の実では、3週間から4週間ほど間が空きます。それが一番花では、割に花芽が揃って出来るため、少なくなってくるのも同じ時期で、総じて端境となります。
現在あるいちごの実は、少し遅れて出来た一番花の実(小さいもの)か、二番花のフライング気味の大きな実が、少しだけある状態。
また、一つのハウスでは、受粉状態が悪く、画像のような歪な実となっており、当初は天候等でミツバチの訪花作業が、滞った影響かと考えておりましたが、加湿(給液過多)による根の生育不足で、木の勢いが不足し、花粉が少ない状態となったのではと考えております。
これは大きな人的ミスで、今後極寒期を迎えるにあたり、影響が長引きそうです。
written by(j-f)
各種割引条件の変更(2016年4月以降)
従来、季節や、利用状況、利用形態等で、連泊、平日、少人数等の利用割引を行って参りました。
2016年4月以降、各種利用割引項目は継続いたしますが、諸般の理由により割引率をほぼ一律10%ほど、少なく変更を行いますので、予めお知らせいたします。
詳細についてはこちらの予約ページを参照下さい。基本的に、各種割引については、ネットからでも、電話予約等でも、差異はございませんので、どうぞご活用下さい。
なお、2016年3月末までは、基本的に既存の各種割引条件を継続しております。各区画の予約ページ案内に、一部2016年4月以降に合わせた記載事項がありますが、ご理解の上ご了承下さい。
written by(j-f)
ふるさと村では寒い時期にも、うどん教室やクラフト教室、また寒い時期だからおいしく、安心して出来る、初心者燻製体験教室などの体験教室があります。
うどん教室はこれからの季節、学生さんの合宿、子ども会活動等、たくさんご利用頂いており、燻製に関しては、昨年からの新メニューで、日帰りキャンプや、ガーデンパーティー等で、そのまま食べてもおいしいチーズ、ゆで卵、塩鮭等に、ひと手間と香りをプラスして、さらにおいしく食することが、静かなブームになっております。
2月、3月期間は、うどん教室、クラフト教室等を、少人数でも承れるように、準備を進めており、みなさまの小豆島での思い出作りに、寄与したいと考えております。
written by(j-f)
いちごのもっともおいしい時期です
ようやく端境期終了。大きないちごも出始め、かつ、いちごのもっとも、特別おいしい時期も迎えております。
この時期のいちごは、寒さ等の厳しい環境下で、ゆっくりと大きく、濃厚に育ちます。これは当園に限ったことだけでなく、全国の農園さんがほぼ当てはまります。
当園の栽培品種「女峰」は、品種登録されて30年が経過し、いちごの世界では、新幹線の0系並みです。特徴としては、酸味と甘みを兼ね備え、特に色が完着した後に、急激に糖度が増し、深みのある味わいが特徴です。
品種を尋ねられ、女峰ですとお答えすると、新しい品種ですねとおっしゃる方がほとんどで、逆にすごく希少な品種となりました。色も鮮やかな赤に着色し、いちごのイメージ通りです。
written by(j-f)
2月も体験学習で、小豆島の思い出作りをどうぞ
2月は人気のうどん教室、クラフト教室を、金、土、日の3日間は、お一人様から参加出来る承り態勢を行っています。少人数でもお気軽にご参加下さい。
詳細については、以下のページを参照下さい。また、いちごは、この時期特別おいしくなり、あたたかいハウスで、いちご狩りもお楽しみ頂けます。
written by(j-f)