いちご園作業&今期も色々考えます
7月最初に片付けが終わり、約2ヶ月間日光の熱による土壌消毒を経て、今期の始まりです。
今年で培土を交換して4回目の作付けとなります。培土交換前までのデータでは、4回目の作付け分から収量に影響し始めましたが、交換せずに10回目まで作付けを行いました。
結果として交換前までの4年、5年は、順調だった頃の約20%ダウンの収穫量で、大きく売上もダウン致しました。
収量ダウンのもう一つ大きな要因であった、培土過多(土が多すぎる)については、交換時に3分の2程度へ減らしました。
培土の連続使用と過多が、どの程度の割合で、収量ダウンに結びついていたかはわかりませんが、4作目の今期は収量ダウンする可能性があることを念頭に置き、いちご栽培管理を行っていきたいと考えます。
written by(j-f)