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小豆島ふるさと村いちご園から「そっと教えます」Part80

意図的に収穫時期を遅らせるのは・・・

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 「そっと教えます」Part79でお伝えした、実のある状態を特定期間に合わせるため、意図的に収穫時期を遅らせる試みについて、ベテランの方からアドバイス(試しについての答え、結果と捉えています)を頂きました。

 そのアドバイスは、確かに生育、花芽の時期は遅れるが、その負の見返りとして遅らした苗の収量は生育が悪い分、遅れていない苗に比べて基本ダウンする。

 もう少し良い(悪くない)方法は、花芽形成前(8月中旬から下旬)に、肥料分があると花芽形成が遅れる傾向を利用して、施肥を開始する。デメリットはどれだけ遅らすことが出来るかが不明(必要な時期に合うかどうか)。

 いずれにしても、一作付け年度全体を考えると、トータル的にはマイナスに傾くのではないかとのことで、収量を如何に増やすかを考える方が得策のようです。


written by(j-f)


 

 

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2014年10月15日 10:24に投稿されたエントリーのページです。

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