小豆島ふるさと村事業課発
10月のキャッチフレーズ「実りのある業務を行う」
今年度前半の反省、気づきを、後半、来期に活かす業務を心がける。
written by(j-f)
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10月のキャッチフレーズ「実りのある業務を行う」
今年度前半の反省、気づきを、後半、来期に活かす業務を心がける。
written by(j-f)
ミッション種収穫スタート
9月後半から収穫していた、マンザ種のグリーンオリーブが一段落つき、本日からミッション種のグリーンオリーブの収穫を開始しました。
道の駅駐車場にある木を収穫していると、観光客のご夫婦の方がお見えになり、「そのまま食べられる種類はありませんか?」とお尋ねになられました。「そのままでは、お召し上がることは出来ません。脱渋処理して塩漬けにして食しております。」とご返答。
これから12月前半まで、小豆島のあちらこちらで、オリーブ収穫の光景がご覧頂けます。オリーブの収穫本番を迎えた小豆島へ、ぜひお越し下さい。
written by(j-f)
意図的に収穫時期を遅らせるのは・・・
「そっと教えます」Part79でお伝えした、実のある状態を特定期間に合わせるため、意図的に収穫時期を遅らせる試みについて、ベテランの方からアドバイス(試しについての答え、結果と捉えています)を頂きました。
そのアドバイスは、確かに生育、花芽の時期は遅れるが、その負の見返りとして遅らした苗の収量は生育が悪い分、遅れていない苗に比べて基本ダウンする。
もう少し良い(悪くない)方法は、花芽形成前(8月中旬から下旬)に、肥料分があると花芽形成が遅れる傾向を利用して、施肥を開始する。デメリットはどれだけ遅らすことが出来るかが不明(必要な時期に合うかどうか)。
いずれにしても、一作付け年度全体を考えると、トータル的にはマイナスに傾くのではないかとのことで、収量を如何に増やすかを考える方が得策のようです。
written by(j-f)
花芽出現
昨年同様、今年も平年に比べて、早い花芽の出現です。とはいえ、画像の状態から開花までは、一週間以上はかかりそうです。
今は10本に1本の割合程度なので、フライング気味の苗かも知れませんが、逆にこの一週間の内に花芽が確認できなければ、それはそれで問題です。
いずれにしても、人間の都合に合うのは難しいと考えた方が、良いのでしょう。
written by(j-f)