培地交換効果検証2
厳冬期真っ只中ですが、いちご的にはそろそろ春めいて来ております。大きな要因は日照時間の増大で、12月〜1月初旬に比べ、新しく出てくる葉の色が濃い緑(少し休眠仕掛けている証し)から、黄緑(日々生長している証し)へと変化して参りました。
また、給液に対する排液(根が吸収しなかった液)の割合が少なくなっており、これはよく液肥を吸収している証しで、1月中旬からは給液量をアップして割合を調整しております。(一般的に給液量に対して、排液量は20%がベストと言われております)
以上のことは2月、3月も良い結果になる兆候であり、12月〜1月の収量結果も前回予想した通り、1000キロあまりで、昨年作よりは200キロほど増えた結果となり、培地交換効果といえます。
written by(j-f)