小豆島ふるさと村事業課発
新年度まで残すところあとわずか。今年度に色々と取り組もうと考えた事項に対し、どの程度まで出来たのか、予想よりどうだったのか等々を考える。
予定より未達な事項、未着手な事柄は、年度が新しくなっても、新たな事項に取り組んでも、リセットされるとは考えず、確実、着実に、より早く再トライする。
written by(j-f)
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新年度まで残すところあとわずか。今年度に色々と取り組もうと考えた事項に対し、どの程度まで出来たのか、予想よりどうだったのか等々を考える。
予定より未達な事項、未着手な事柄は、年度が新しくなっても、新たな事項に取り組んでも、リセットされるとは考えず、確実、着実に、より早く再トライする。
written by(j-f)
培地交換効果検証2
厳冬期真っ只中ですが、いちご的にはそろそろ春めいて来ております。大きな要因は日照時間の増大で、12月〜1月初旬に比べ、新しく出てくる葉の色が濃い緑(少し休眠仕掛けている証し)から、黄緑(日々生長している証し)へと変化して参りました。
また、給液に対する排液(根が吸収しなかった液)の割合が少なくなっており、これはよく液肥を吸収している証しで、1月中旬からは給液量をアップして割合を調整しております。(一般的に給液量に対して、排液量は20%がベストと言われております)
以上のことは2月、3月も良い結果になる兆候であり、12月〜1月の収量結果も前回予想した通り、1000キロあまりで、昨年作よりは200キロほど増えた結果となり、培地交換効果といえます。
written by(j-f)
春シーズン作業スタート
冬に行っているふるさと村周辺の下草刈り、木々の手入れ等が一段落し、前倒して2008年2月に定植したオリーブを中心に、木を間引いて間隔を広くする作業を始めました。
間引くオリーブの周りを掘り、ある程度根に土を付けた状態で、麻布で根と土を包みます。その後新たな畑へ移植する作業の流れです。
この作業で間引いた畑にある木も、移植する木もさらに大きくなり、たくさんの実を付けてくれると思います。
written by(j-f)
ご来園ありがとうございました
今連休は、特別においしい時期、実の多い時期、さらには恵まれた天候が上手くかみ合い(そう言っても人間が調整することは、ほぼ出来ない)、途中閉園することなく、たくさんの方がご満足下さり、ご利用頂きました。
当園のいちごの種類は「女峰」、特徴としては酸味が強く、品質性(実の劣化が他に比べて少ない)に優れている。しかし今流行りの甘いのを特徴とした、いちごが登場し始めた10年ほど前からは、他の品種に転換した生産者、地域が多く、市場では見かけなくなり、ご利用者の方もほとんど知らない様子。
それが逆に何人かの方から頂いた「新しい品種ですか?」との問いになったと考えております。
よく言われているのは、女峰はある一定の熟度までは、他の品種と比べると酸味が勝るが、ある熟度を超えると急激に糖度が増し、そのため酸味と甘みのほどよいバランスが特徴です。いちご狩りでは可能な限り、その時期において満足頂けるように、熟した実の提供に努めております。
written by(j-f)
雪景色
小豆島では珍しく、朝から雪模様。昼過ぎには雪も上がりましたが、周辺の山々は雪景色となりました。
明日は太陽が姿を現してくれるでしょうか。
written by(j-f)