培土交換効果は?
今オフに、培土交換と培土量を少なくする作業を行いました。詳細はこちら
昨年同時期の苗の画像と見比べると、葉の立ち上がりは少ないが、葉の表面積(葉の大きさ)が大きくなっており、また、給液量に対する排液量(根に吸収されずしみ出る養液)も、昨年に比べ少なくなっております。これは給液したものを根が良く吸収していると考えられ、すなわち葉の大きさや、株元の太りにつながっている。
現在は季候も良く、いちごにとっても成長する絶好の条件のため、全てが培土交換が寄与したとの結論は尚早で、温度低下や日照時間が短くなる12月前半に再度検証してみたいと考えます。
written by(j-f)