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八日目の蝉

昨日、小豆島での先行上映会に行ってきました。
この作品は角田光代著のロングセラー小説を映画化したドラマです。
今回はじめて知った世界は、子供を想う母親の深い愛情と、愛を覚えていない子の痛みが心に残る物語でした。
それにしても、悲しい物語でした(T_T)
もちろん誘拐は悪いことですけど、起こしてしまう気持ちは分かります。
また、その4年間の逃亡生活は二人にとって一番幸せな時間だったんでしょう。
子役の女の子(恵理菜)がまたとてつもなく可愛くて、二人の幸せそうな姿がとても印象的でした。
小豆島で主人公の恵理菜が旅の終わりに愛を見つけた時、彼女は新しい未来を見つけることが出来ました。
見終わった時、恵理菜には素敵なお母さんになって欲しいなと願った1本です。

また、映画では小豆島の自然や人情といった魅力がたくさん詰まっておりぜひ全国の皆さんに見て欲しいと思います。

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2011年04月10日 08:58に投稿されたエントリーのページです。

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