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小豆島ふるさと村いちご園から「そっと教えます」Part67

 電照、ひと踏ん張り


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 冬場にいちごが冬眠するのを防ぐ方法のひとつ電照、現在は夕刻6時〜朝6時までの各1時間に7分程度電照、しかし12月後半に比べかなり日暮れが遅くなっており、先ずは夕刻6時の電照をやめるタイミングが来ております。

 新芽の状態を観察して、十分に活動している(少し伸びたところで葉が開き、かつ新芽が黄緑であればOK)ようであれば、2月10日頃をメドに電照を停止。それはそのままにしていると、日照が長くなった、太陽の角度が高くなった等で、ハウス内であれば冬眠せず逆に勢いがつきすぎ、立派な苗になるが肝心の実が、おろそかになる恐れがあるため。

 11月始めから行ってきた電照も、2月前半までのひと踏ん張りとなります。

written by(j-f)

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2011年01月30日 18:54に投稿されたエントリーのページです。

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