天気良好のため、栽培管理を修正
農業普及所の方の説明によると、例年12月〜1月にかけては、朝から昼前は曇天の割合が多いため、栽培土内が加湿気味や温度の低下で、根の発育障害が起こる場合がある。そのため、当ハウスも給液開始時間を、通常より2時間遅らせることにより、培地が十分温まってから、給液を開始する設定といたしました。
しかし今年は朝の間に太陽が隠れることが少なく、ハウス内の気温も早い段階から上昇し、葉からの蒸散が多くなる事と、晴天の割に寒波の影響で夜間が低温のため、暖房機が稼働する時間が多くなり、培地が乾き気味傾向になっている。
3回目、4回目への生育に影響しないためにも、1時間給液を早め、乾き気味を解消するようにとのアドバイスを頂きました。
written by(j-f)