« 小豆島ふるさと村キャンプ場発 | メイン | 小豆島ふるさと村事業課発 »

小豆島ふるさと村いちご園から「そっと教えます」Part66

 天気良好のため、栽培管理を修正 

 農業普及所の方の説明によると、例年12月〜1月にかけては、朝から昼前は曇天の割合が多いため、栽培土内が加湿気味や温度の低下で、根の発育障害が起こる場合がある。そのため、当ハウスも給液開始時間を、通常より2時間遅らせることにより、培地が十分温まってから、給液を開始する設定といたしました。

 しかし今年は朝の間に太陽が隠れることが少なく、ハウス内の気温も早い段階から上昇し、葉からの蒸散が多くなる事と、晴天の割に寒波の影響で夜間が低温のため、暖房機が稼働する時間が多くなり、培地が乾き気味傾向になっている。

 3回目、4回目への生育に影響しないためにも、1時間給液を早め、乾き気味を解消するようにとのアドバイスを頂きました。

written by(j-f)

 

About

2011年01月20日 18:08に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「小豆島ふるさと村キャンプ場発」です。

次の投稿は「小豆島ふるさと村事業課発」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。