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小豆島ふるさと村いちご園から「そっと教えます」Part64

冬期生育管理
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 2010年04月05日「収量低下の原因と対策」にて記載した、冬期における夜間の培地温度低下による根の発達不足(9℃以下になると生育が乏しい)の解消として、栽培だなをさらにマルチ(黒がベストだが今回はシルバーを使用)で被う。※下の画像

 また、給水時間を冬期においては、8時〜15時(通常期間6時〜17時)に短縮することにより、培地内の水分を無くして、夜間から早朝にかけての暖房による、培地の温まりを促す。これにおいては12月最初から実施中。

 その他二酸化炭素濃度を1000ppm→1200ppmへ変更し、光合成の促進をはかっており、これから夜間の電照時間アップを検討中です。

 少しでもおいしいいちご(元気な苗が最大の条件)を届けるべく、昨年の失敗を教訓に、生育管理を実施中です。
 

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 追加報告

「そっと教えます」Part63で確認、試しを実施いたしましたが、結果としては思い描いたとおりではなく、さほどの効果はありませんでした。

written by(j-f)

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2010年12月12日 21:00に投稿されたエントリーのページです。

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