本日も昼から新漬け用オリーブ(マンザ種)の収穫を行いました。少しわかりづらいですが、今収穫している種類は球に近い形をしており、10月中旬から収穫するミッション種は、縦長で果肉がやや硬い種類となります。
この早生とやや晩熟の2種類が新漬けの代表種で、人気については甲乙付けがたい状況ですが、同時期には出荷されることはほとんどないため、マンザが終わればミッションという出荷の流れとなります。
ちなみに当たり前のことですが、新漬け(熟す前に収穫)用の種類も、熟(色がえんじ色から黒になる)してから収穫すると、ご存じのオリーブオイルが搾れます。ただ、新漬け好適品種かどうかであって、油の搾れないオリーブはありません。
現在、ふるさと村も10月中旬の販売を目指して新漬けの製造中で、11月中旬まで約200キロを製造する計画です。
written by(j-f)