12月から2月の出来高は?
当初、暖冬という予報であったが、暖房機の稼働状況などからすると、少なくとも小豆島では昨年より冬が厳しかったということになります。
それに伴い、出来高の方も昨年比で、12月から2月は72%と少なく、特に1月、2月が大きく前年を割り込み、3月からの巻き返しに期待するところです。
収量減少の要因は天候がすべてではなく、当然人間による苗の管理ミスもあり、反省するところは多くあります。
いちごの年間を通しての収量は、前年比2ケタの増減はほとんど無く、基本的には前半悪い場合は後半に収量が持ち直すことが多く、いわゆる全体では「帳尻があう」ことが通常です。
written by(j-f)