寒中にもかかわらずご利用ありがとうございます。
この連休、小豆島ふるさと村キャンプ場には、キャンピングカーでお越しの2組が利用中です。少し寒がゆるんだとはいえ、寒さがこたえます。
冬のキャンプで何ができるのか?とお考えの方もたくさんおられるはずです。そんな方に「冬キャンプが良いんだ」題した意見を、以下にご紹介いたします。
さて、冬のキャンプの楽しみ方ですが、いくつかあります。冬場のキャンプが上級者向きと思われるのは、単に装備やウエアリングの問題でしょう。
まず、冬のキャンプは、空いている、虫がいない、空気が澄んでいる、したがって星がきれい、町の明かりが瞬いていて、とてもロマンチックであり、夜もたっぷりと長い。
逆に寒さを楽しむ。気温計をテーブルの真ん中に置いて過ごす。雪があれば、カマクラやイグルーを作る(これはかなり標高の高いキャンプ場)など雪を積極的に取り入れて遊ぶ。氷が出来ていくのを楽しんだり、寝る前には外のものが、こんな風に凍ったら面白いなぁなどと考えて、氷の芸術を楽しむ。酒を凍らせながら飲んだり、刺身を凍らせて食べる。
もう、遊びといったらきりがないですねぇ。それになんといっても、雑音がなく静かです「キャンプ、実は冬場こそハイシーズン」なんて、いかがですか。
これは四国のキャンプ場ネットワークでの会報に掲載されたもので、その当時の愛媛県の理事をされていた方が、会報に寄せていただいたものです。
この記事をきっかけに「冬もテントでキャンプをしよう」と会員へ呼びかけを行い、12月の始めに徳島のキャンプ場へ集合、最低気温1度の中、寒中キャンプを行ったことを思い出します。
written by(j-f)