オリーブの新漬けの認知度はまだまだ
オリーブの新漬けについて、私共が思っている認知度より、まだまだ全然低いようで、オリーブといえば、やはりオイルいうイメージが浸透しているようです。
先般の三連休時、キャンプ場へお越しになった方に試食を配布したところ、ほとんどの方が新漬けをご存知ない様子のため、「中に種が入っております。気をつけてください。少し塩辛いようでしたら、水につけて塩抜きしてからおためし下さい」と説明を加えて手渡しいたしました。
また、若干の方は青いオリーブをそのまま、塩漬けした物だとお考えの方もおられたため、「渋抜き作業を行わないと食べられません。オリーブは柿とは違って、熟しても渋は抜けませんので、くれぐれも場内にある熟した黒い実を食さないように」と追加でご案内。
何組かの方から、お帰りの際に「オリーブの実がこんなにおいしい物だとは思わなかった」とのお話を伺いました。こういう私も、ほとんどを小豆島で過ごしておりますが、オリーブの新漬けがこんなにおいしいと気がついたのは、ほんの数年前のことです。皆さんもぜひオリーブの新漬けのおいしさに触れてみませんか。
written by(j-f)