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2009年11月 アーカイブ

2009年11月01日

小豆島ふるさと村キャンプ場発

これが目的です

 昨日、自転車でキャンプ場へお越しになったお客様、ビールの自販機をお探しでしたのでご案内、やっぱりシャワーの後はビールでしょう!とお話になり、早速シャワールームへ。

 しばらくすると、自販機でビールを買う音がしたため、キャンプサイトへビールのおつまみとしてオリーブの新漬けをお届け。

 お客様いわく、今回の大きな目的はこの新漬けを求めて小豆島へやってきたといっても過言ではないぐらいです。実はスペインで初めてオリーブの塩漬けを食し、虜になったのですが、日本に帰ってから、ようやく小豆島にもあるらしいとのことで今回来島。

 昨日はその他にも、そうめん、しょうゆと小豆島の特産を堪能されたようで、小豆島はすばらしいところとお褒めいただきました。

 これからも小豆島をご愛顧下さい。

written by(j-f)


 

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2009年11月02日

小豆島ふるさと村キャンプ場発

本日もご利用中です

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 キャンピングクラブの皆様が本日もご利用中です。残念なことに、雨上がり後に強風となり、一部のリビングスペースは撤収を余儀なくされました。

 昼ごはんを兼ねた手打ちうどん作りも、みなさん手際よくこなされ、昼間の楽しいひとときを過ごされました。

 また、半分ほどの方が、夕刻より私共の国民宿舎のお風呂を利用になられ、ちょうど夕日を観賞しながら、疲れをいやしたようです。

 ほとんどの方が明日帰路につかれ、にぎやかだったキャンプ場も一気に寂しくなります。キャンプ場に活気をもたらしていただき、誠にありがとうございました。またのご利用をお待ち申し上げております。


written by(j-f)


2009年11月03日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

 花芽

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 画像の中心にある、葉がもこもこ(実はいちごのヘタとなるところ)としたように見えるのが花芽です。まだ開花しておりませんが、その中心部分に白い花が確認できます。

 花芽の立ち上がりは昨年並みで、ほぼ予定通りというところです。あと10日ほどすると先頭が開花して、ミツバチが活動するようになります。

 さて、いまからいちご園の作業は本格化して参ります。

written by(j-f)


2009年11月04日

小豆島ふるさと村事業課発

油用オリーブの収穫続く


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 先日から、オリーブオイル用の熟した実を収穫しております。本年も昨年並み(約170キロ)の量を予定しており、そのためにはおおよそ1400キロの実を収穫しなければなりません。

 今のところ約400キロの実績で、あと2.5倍の積み上げが必要となりますが、11月終わりまで随時収穫していけば、昨年並みの数字に近づくと考えております。

 

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written by(j-f)

2009年11月05日

小豆島オートキャンプ場発

 明日は!

 今日はいろいろと準備をしております。明日はライオンズクラブ様がデイキャンプを企画しているからです。  正直自分も楽しみにしています(笑)  食材、料理器具、薪作りとある程度下準備ができました。  お待ちしております。

 written by(j-m)
    

2009年11月06日

小豆島オートキャンプ場発

 カレー作りに挑戦!

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 ライオンズクラブの皆さんと小、中学生がデイキャンプしました。キャンプ場に着いてからは自己紹介など簡単なレクリエーションを行いメインのカレー作りにはいりました。(写真)

 今回はルーが余るだろうの予想をしていて、余ったルーでカレーうどんにも挑戦しました。私にまで一杯ごちそうになりありがとうございました。おいしかったです☆

 食後も食器類を丁寧に洗っていただきありがとうござしました。食べ終わった後は宝探しなどゲームで盛り上がっていました。

 また、機会があれば遊びに来てください。

 written by(j-m)

2009年11月07日

小豆島ふるさと村事業課発

 すごい勢いで収穫

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 地元の小学6年生が、学校生活の思い出作りの一環で、学校内のオリーブを収穫して、搾油施設に持って行く予定だったらしいのですが、少々収量が足りなかったようです。

 そんなことで急遽、収穫させて貰えないでしょうか?の依頼があり、普段から課外授業等でふるさと村をよく勉強してくれているので、快諾いたしました。

 先生と生徒合わせて5,6人で、あっという間にすごい勢いで20キロ強を収穫して終わりました。最後には、しっかりとお礼の挨拶も賜り、さすが6年生というところでしょうか。

 搾ったオリーブ油はどのように活用されるかは伺っておりませんが、いずれにしても思い出作りの一端に、寄与できたのかなと考えております。


written by(j-f)

 

2009年11月08日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

本日より電照開始


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 これから日照時間が短くなり、気温も上がらなくなると、いちごにとっては実をつけている場合ではなく、生長をほとんど止めてしまいます。その苗の冬眠を防ぐ方法の1つとして、夜間中1時間に4分程度、電灯を点けて日照時間を補います。

 詳しい説明は昨年アップしたブログを参照下さい。


written by(j-f)

 

2009年11月09日

小豆島ふるさと村オートキャンプ場発

晩秋&冬支度
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 秋も深まり、場内のカエデバフウも美しく紅葉いたしました。まだまだ寒さはさほどではありませんが、小豆島にもやがて冬がやって参ります。やってくる季節に向け、簡易宿泊施設へホットカーペットを準備いたしました。12月から2月はオートキャビン、キャビンの利用料金が半額となる、冬割引を実施いたしますので、皆様のご利用をお待ち申し上げております。

 但し、簡易宿泊施設内には、ホットカーペット以外に特別暖房器具もありません。また、電気等の容量もさほど無いため、お持ちいただいた暖房器具も、使用できないことが考えられますので、ご利用の際にはキャンプ泊と同様の寒さ対策(毛布、防寒具、寝袋等)をお願いいたします。あとは食べ物、飲み物で暖をとる、そんなキャンプ場泊も結構楽しいものです。

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written by(j-f)

2009年11月10日

小豆島ふるさと村事業課発

油用オリーブの収穫量


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 11月からスタートしたオリーブ油用の収穫、これまでに500キロの実を搾油施設に搬入いたしました。

 今のところ、予定量からすると概ね半分弱程度の状況で、11月中旬から12月前半にかけて、残り500キロ〜700キロを収穫していく予定です。

 色々な条件によりますが、収量のおよそ12%程度がオイルになる計算で、容積にすると 150リッター前後のバージンオリーブオイルが見込まれそうです。

 できあがったオイルは、瓶に詰めて販売するのを始め、宿泊施設での料理にも活用されます。

written by(j-f)

2009年11月11日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

ミツバチに感謝

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 昨日からの雨模様、いちごの花がここ2,3日で多く開花、花粉交配が必要なときには、ノーサンキューな天候です。

 特にということはないのですが、今シーズン初めての花で、かつそのなかでもトップなだけに、順調な受粉を心情的には望んでおります。

 しかし、ハウス内を観察すると予想に反して、数は少ないがしっかりとミツバチが活動しているのを確認。雨模様ではあるが、ハウス内の温度が活動を阻害するほど下がらなかったのが幸いしたようです。

 天候が悪いときの対策(暖房をかける等)が打てるように、早めにハウス内の冬支度を進めて参ります。

written by(j-f)

2009年11月12日

小豆島ふるさと村キャンプ場発

この季節のキャンプは


 小豆島ふるさと村に立ち寄る観光バスの数も、日に日に多くなって参りました。そのほとんどのバスが訪れるのは、紅葉の本番を迎えようとしている寒霞渓といってもいいくらいです。

 キャンプ場も朝夕の冷え込みは多少ありますが、暑くなく、虫も少なくなったこの季節は、キャンプに適した季節と考えております。

 釣り、サイクリングなど昼間のアクティビィティも楽しめ、少し冷え込む夜には暖かい鍋を囲み、満天の星空を肴にお酒を傾けてみませんか。夏キャンプとは違う良さが、きっとこの季節にはあります。皆様のご利用をお待ち申し上げております。

written by(j-f)

 

2009年11月13日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

 にぎやかになってきました


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 ハウス全体を見回すと、あちらこちらで白い花が目立ってきました。およそ半分以上の苗で、一回目の花が開花したようです。

 来週からは、基本的に頂花から7番目までの花まで残して、あとは摘花する作業を始めます。この作業は苗により生長度合いが違うため、栽培だなを4,5日に一回ずつ根気のいる作業となります。

 花の出現に比例し、ミツバチの活動も勢いを増してきており、やはり人間と同じで活躍する場所が無ければならないのでしょう。我々もいちご園で活躍する時期、気持ちを新たに作業に取り組んで参ります。

written by(j-f)

2009年11月14日

小豆島ふるさと村事業課発

剪定


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 油用オリーブの収穫を行いながら、混み合った枝を並行して剪定、適正に剪定した木には、日光がよく当たるようになり、結果的に大きな実をつけ、収量も確保、労力を惜しまないければ、自ずとよい結果となります。(※本来剪定は春先に行うとされておりますが、今回は枝が混み合いすぎて、収穫効率があがらなかったため実施)

 剪定を行ったため、2時間ほどで20キロを収穫し終え、昨日からの合計で100キロとなり、来週早々に搾油施設へ搬入、10数リットルのバージンオリーブオイルとなります。

written by(j-f)

2009年11月15日

小豆島ふるさと村いちご園発

花から果実へ進化中


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 11月初旬に咲き出した頂花(先頭の一番最初に咲く花※@)は、色はまだ緑色ですが、形はいちごに進化中です。
 
 画像を中央は4番目の花と考えられ、ミツバチによる花粉交配が行われた後で、しばらくすると花びらが散り、10日もすると@の状態へと生長いたします。

 この画像の苗は、全体の中でやや早い生育スピードのものと考えられ、同じハウス内でもようやく花芽が確認できる苗もあり、速い生育ステージのものと比べると2週間遅れとなります。

written by(j-f)

 

2009年11月16日

小豆島ふるさと村事業課発

オリーブ新漬け袋詰め


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 小豆島へお越しの方がたいへん多くなっております。何度となくお伝えしておりますように、やはり寒霞渓の紅葉が目当ての方がほとんどで、観光バスのツアー名も「秋の寒霞渓紅葉・・・と・・・」という案内板が多く見かけられます。

 小豆島ふるさと村へもたくさんの方がお越しになり、この季節の限定品として販売しております、オリーブの新漬けも好評で、在庫薄のため取り急ぎ袋詰めを行いました。

 寒霞渓の紅葉も、今週から来週あたりがピークになろうかと思いますので、ぜひ皆様小豆島へお越し下さい。

written by(j-f)

2009年11月17日

小豆島ふるさと村事業課発

冷え込み

 昨日夜半から雨模様。寒気の南下と相まって、終日冷たい雨となりました。いちごハウス内も外温とほとんど変わらず、おまけにいちごが露で濡れており、苗をさわる指先は感覚がなくなるぐらいの冷たさでした。

 明日の天気予報を確認、どうやら天候は回復する見込み、今日に引き続きいちごハウス作業、今回の苗手入れ作業終了後、ハウス内の暖房設備の準備に取りかかる予定。

 事業課の他のスタッフは雨の日を利用して、普段乱雑になっているものや、しばらく必要のない季節品の片付けを進め、職場の美観、環境の向上に努め、来る季節を迎えます。

written by(j-f)

 

2009年11月18日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

小豆島ふるさと村いちご園から「そっと教えます」Part52


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 いちご園内はちょうど受粉を済ませた頂花(苗の一番最初に咲く先頭の花)が、実へと進化している苗が多くなっております。

 今後は、黄緑から白っぽくなって行く間にぐーんと大きくなり、その後先の方から赤く色づき、見た目食べ頃かなぁと感じたてから2日待てば、最後にヘタ周りがふくれてベストタイミングを迎えます。

 ふくれることで最後さらに糖度も増しますが、逆に実も柔らかく、傷みやすくなり、この傷みが商品価値に大きく影響するため、当園でもパック詰めの場合は、少し早く収穫する傾向になりがちです。

 その点、いちご狩りの場合は、自身で最後のふくらみまで確認し、よりおいしいいちごを見つけることができます。特にこのふくらみが顕著にわかるのが、12月から3月までの時期となります。

 

written by(j-f)

2009年11月19日

小豆島ふるさと村事業課発

今年のバージンオイルはこんな感じ

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 搾油施設から出来たてのバージンオイルを引き取ってきました。今回は400キロ分から搾油したもので、40キロ弱のオイルを得ました。

 これからオイルの検査を依頼し、特に問題がなければ瓶詰めを行い、12月ごろから販売できそうなスケジュールです。

written by(j-f)

 

2009年11月20日

小豆島ふるさと村キャンプ場発

明日から連休

 明日からの3連休、秋の行楽を締めくくりとお考えの方も多いはずです。ふるさと村キャンプ場も明日から10組ほどのキャンパーをお迎えいたします。

 少々季節の深まりで、さすがに朝晩は寒く感じますが、日中は15℃前後とまだまだ野外遊びには適した時候です。

 暑い時より、寒い時にするキャンプのほうが、野外生活が楽しめるというよく言われます。その理由探しにキャンプに出かけませんか。もちろん寒さ対策として、寝袋などのアイテムは必ず持参しましょう。

written by(j-f)

2009年11月21日

小豆島ふるさと村事業課発

この木は何というオリーブ?

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 10年ぐらい前からプール駐車場にあるオリーブ、昨年まではただオリーブの実という漠然とした意識で収穫していたのですが、今年よく見てみると、マンザ、ミッション、ネバという代表的な種類とは実の形、色及び熟れ方が多少違い、10月からこのオリーブはどの品種?と気になっておりました。

 約2ヶ月間、そんな思いを抱いておりましたが、本日オリーブに詳しい人に尋ねてみると、具体的な品種名はすぐにはわからないとのことでしたが、いずれにしても大きな実のなる種類で、食用(新漬け)に適しているらしいとのことでした。

 正直なところ品種よりも気になっていたのが、食用に適しているか否かで、適しているだろうということなので、残っている青い実を収穫して漬けてみることに。品種については後日確認することにいたします。※基本的にオリーブの実は、渋を抜けば塩漬けとして食することができるようですが、食感、後味等により、適している品種とそうでないものがあります。

written by(j-f)

2009年11月22日

小豆島ふるさと村キャンプ場発

雨にもかかわらず・・・

 三連休の中日、雨にもかかわらず、テント泊を含む11組の方がキャンプ場にお越しです。みなさんやはり寒霞渓の紅葉が目的のようで、あらためてそのネームバリューのすごさに感心いたします。天気予報によると、明日は天候も回復するとのことで、連休最終日を行楽日和で締めくくれそうです。

 来週はもう師走に突入、1年間の締めくくりの1ヶ月となり、また12月から2月末までの「キャンプ場冬割引」も始まります。どうぞ小豆島ふるさと村へお越し下さい。

written by(j-f)

2009年11月23日

小豆島ふるさと村キャンプ場

締めくくりはよし!

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 三連休の最終日、昨日の冷たい雨とは対照的に、朝から明るい日差しがキャンプ場に注がれ、テントもお帰りの頃には、乾いたのではないでしょうか。午後からは一段と日差しがまぶしい好天で、穏やかな一日で連休最終日を締めくくりました。

 公共機関を使ってお越しになった方や、毎年この季節にお越しになる方を始め、小豆島ふるさと村キャンプ場にお越しになった皆様、ご利用ありがとうございました。またのお越しをお待ち申し上げております。

written by(j-f)

2009年11月24日

小豆島ふるさと村事業課発

 オリーブの新漬けの認知度はまだまだ


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 オリーブの新漬けについて、私共が思っている認知度より、まだまだ全然低いようで、オリーブといえば、やはりオイルいうイメージが浸透しているようです。

 先般の三連休時、キャンプ場へお越しになった方に試食を配布したところ、ほとんどの方が新漬けをご存知ない様子のため、「中に種が入っております。気をつけてください。少し塩辛いようでしたら、水につけて塩抜きしてからおためし下さい」と説明を加えて手渡しいたしました。

 また、若干の方は青いオリーブをそのまま、塩漬けした物だとお考えの方もおられたため、「渋抜き作業を行わないと食べられません。オリーブは柿とは違って、熟しても渋は抜けませんので、くれぐれも場内にある熟した黒い実を食さないように」と追加でご案内。

 何組かの方から、お帰りの際に「オリーブの実がこんなにおいしい物だとは思わなかった」とのお話を伺いました。こういう私も、ほとんどを小豆島で過ごしておりますが、オリーブの新漬けがこんなにおいしいと気がついたのは、ほんの数年前のことです。皆さんもぜひオリーブの新漬けのおいしさに触れてみませんか。


written by(j-f)

2009年11月25日

小豆島ふるさと村いちご園から「そっと教えます」Part53

いちごの形になっています

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 11月始めに開花し、ミツバチにより花粉交配が行われた結果、画像のようにきれいな形をしたいちごに生長しております。

 Part52では黄緑色で膨らみのあまり無かったものが、1週間あまりで膨らみ、色も緑が抜けて白くなってきました。

 さて、ここからは簡単に言えばサイズが大きくなり、先から赤く色づいて参ります。あと10日ほどでおなじみのいちごとなるのではないでしょうか。もう少し観察すると、みんなが種(本当はここがいちごの実)だと考えている所が赤く先に色づきます。

 本日、2回目の花芽が出現している苗を確認、12月初旬ごろから花芽が確認できるのが平均ペースなので、ちょっとフライング気味。

written by(j-f)

2009年11月26日

小豆島ふるさと村事業課発

本日の収穫
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 今日もオリーブの収穫をしました。日中は良い天気で風もなく日差しが暑いくらいでした。
 写真が今日の収穫ミッション128sです。夕方日が山に沈むとオリーブも冷たくなり手も温めずにいられませんでした。

 written by(j-m)

2009年11月27日

小豆島ふるさと村キャンプ場発

優しい色になりました


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 キャンプ場周辺の山々も優しい色になり、錦秋の時期を迎えております。そんな11月最後の週末の明日は、4組ほどのお客様がキャンプ場にお越しになります。 

 今から迎える初冬、秋に比べ輝きはありませんが、ゆっくりと小豆島を楽しむというのはいかがでしょうか。

written by(j-f)

2009年11月28日

小豆島ふるさと村事業課発

ややさわやかさに欠ける

 11月21日のブログにアップした種類がわからないオリーブの件、とりあえず食用向きということでしたので、収穫して塩漬け加工いたしました。

 色は鮮やかなのですが、ひょっとすると収穫時期が遅かったためか、やや味にくせがあり、さわやかさに欠けるようです。

 やはり先人の方達も色々試して、現在の代表的な新漬け用の2品種が残ったのでしょう。オリーブの新漬け加工は今回で終了、今年も色々と試した約2ヶ月間でした。あとは袋詰め作業を残すのみです。

written by(j-f)

2009年11月29日

小豆島ふるさと村事業課発

オリーブ収穫量は・・・

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 小豆島のシンボルでもあるオリーブ、9月末から塩漬け(いわゆる新漬け)用とオイル用の収穫を進めており、今現在1.7トン弱の実績。その内オイル用が1.3トンほどを占め、それはもちろんバージンオリーブオイルとなります。

 収穫作業も最後の追い込みという段階、残すところ畑1枚(昨年は150s強収穫)と一部道沿いの数本で、オイル用は昨年実績の1.5トンをクリアーしそうです。

 総じて言えば、新漬け用の収穫増分(約160s)程度が、昨年より多い計算になりそうです。私の当初の収量予想はもっと少なかったのですが、穫ってみれば前段の通りで、なかなか計算が立ちません。少ないよりは多いに越したことはありませんが・・・。

written by(j-f)

2009年11月30日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

暖房準備


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 まだまだ日中は過ごしやすい気候が続いておりますが、季節がここまで深まってくると、朝晩の気温が10℃を下回る日もあり、暖房機がいつでも稼働できるよう準備を行いました。

 実際には朝晩においても、外気温と比べハウス内は2〜3℃は高く保たれおり、かついちごの生育に関係する温度は、最終的に根っこの温度、つまり土の中の温度が8℃を下回らないように暖房機を稼働させる。従って現在の気温であれば、暖房機も稼働しないだろうし、生育にも問題ない状況です。

 ハウス内の加温は、暖房機からポリダクトを張り巡らせて行うやり方で、格好良く表現すれば、セントラルヒーティング方式です。


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written by(j-f)


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