まもなくいちごの収穫も終了
画像に写っている、いちごから垂れ下がっているのは、ランナーと呼ばれるもので、株を増やすときはそれを挿し芽します。
普段の手入れ時には除去するもので、この画像は終わり間近ということで、手入れを取りやめて10日ほどたったものです。この頃は成長回転が速く、短期間でこの状態になります。
ちなみに、来年作の苗を作る場合時、画像のようにランナーを意図的に垂れ下げるのですが、この光景はナイアガラと呼ばれている。
さて、今年の総評ですが、いちご狩り利用人数は、昨年並みの約3700名様で、収穫量は約数%減の5トン強です。
3、4,5月の収量ダウンが影響、その要因としては栽培管理の積み重ねを、おろそかにしたのが一番であり、今作の唯一の失敗である。その反省につきます。
今後は苗を取り除き、黒のマルチをかぶせての熱殺菌を行い、9月初旬までいちごの作業は、一時終了となります。