薪作り
今週末に利用する団体さん用の薪作り。製材所からやすく譲り受けた端板を、チェーンソーにて一定の幅に切断、あとは結束作業をしてできあがりとなります。
山の雑木を切って薪にすることもあり、以前アウトドアの本に、薪という物は6回あたたまることが出来る、すなわち「木を切る」「運ぶ」「玉切りにする」「細かく割る」「薪にあたる」、それぞれに体があたたまり、そして最後は火を見つめて「心が温まる」。
最後の火を見つめて心が温まるということは、火を見つめていると安心できるということに言い換えられ、これすなわち、太古の昔に人間が火を発見したときに、闇夜から解放された心理がよみがえってきているらしいのですが・・・
今年の黄金週間は、薪を買い求めるキャンパーが例年になく多かったように思います。節度があり、他のキャンパーに迷惑をかけない、かつキャンプ場のルールを守り、施設に対してローインパクトのたき火であれば、どうぞ小豆島ふるさと村キャンプ場で、心を温めてください。