小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発
途中閉園
端境期と天候不順で、熟れたいちごがあまりない状態で週末を迎えため、ハウス内はご覧のような赤いいちごが見当たらない状態となり、本日の昼過ぎに途中閉園と致しました。
その後何組がお越しになった方、申し訳ございませんでした。機会があればまたお越し下さい。
« 2009年02月 | メイン | 2009年04月 »
途中閉園
端境期と天候不順で、熟れたいちごがあまりない状態で週末を迎えため、ハウス内はご覧のような赤いいちごが見当たらない状態となり、本日の昼過ぎに途中閉園と致しました。
その後何組がお越しになった方、申し訳ございませんでした。機会があればまたお越し下さい。
2月までの収量実績
12月中旬から2月末までの3ヶ月実績としては、前年累計比増20%、収量としては400s弱増の累計2200sとなっております。
一昨日のブログで記載したように、このまま前年比20%増になる可能性は少ないが、数%は前年収量を上回ってくれるのではと考えております。
要因としては1回目、2回目の花が順調に揃って開花した事が、大きな要因と考えられ、月別で考えると12月と2月の収量増が顕著で、中間の1月の収量も予想していたよりも微減で止まりました。
予想以上の端境
2月下旬から2回目の端境期に突入しており、当初予想していた以上にきつい状況で、日々のいちご狩りの承り可能人数も10人前後と考えております。
日々のパック販売においても注文分が出来ず、ご迷惑をかけている状況で、3回目の実が順調に熟れてくるのが待ち遠しい心境です。
本日のいちご狩り来園者ショット
夕方近くに来園された、神戸からお越しの女性4人グループ。写真をお願いしたところ、ご覧のようなポーズをいただき、ワンショット。
実が少ない状況のため、視覚、嗅覚でいちごを楽しむというわけにはいけませんが、味覚のみにてご堪能下された様子でした。
ご来園ありがとうございました。
キャンプシーズン間近
3月の声を聞くと、キャンパーの利用も出はじめ、シーズン間近を感じさせます。
そんなシーズン直近に、施設、小豆島のPRを行うため、今週末の2日間開催される「大阪アウトドアフェスティバル2009」に出展して参ります。
もう10年以上出展を重ねており、出展される施設担当者の方とも顔見知りの方が多く、PRだけでなく色々ためになる話もあり、年一回のキャンプ場施設担当者の勉強会の要素も含んでおります。
明日金曜日より会場準備のため、大阪に向け出発いたします。
大阪アウトドアフェスティバル出展
先週末の2日間、インテックス大阪で開催されたアウトドアフェスティバルに出展し、小豆島のこと、施設のことなどPRをして参りました。
上の画像はイベント特設プールで開催された、子供限定カヌーの体験試乗会の模様で、2日間を通して終日長蛇の列が出来るほどの人気でした。
PRブースでお会いした皆さん、ぜひ小豆島へお越し下さい。
しいたけ菌打ち準備
キャンプ場周辺の山に、少しだけ未運搬で残っていたしいたけのほだ木用を、管理棟の横まで運び下ろしました。
今回は普段より多めの約100本のほだ木を調達、2年後のしいたけ発生を目指して、この10日間ほどでドリルで穴を空けて、菌を打ち込む作業を行う予定です。
ご利用予約ありがとうございます
3月は地元幼稚園、保育所を始め、島内外よりご利用予約を承っております。但し、実の状況がもう一つ本調子でなく、実のやり繰りに力が入っておりますが、画像の通りもう少しすると実が本調子になりそうです。
ちなみに当園では団体の方のみ、実の確保の計算上、事前予約を承っておりますが、一般の来園者の方にも十分いちご狩りを堪能していただけるよう、実の確保に努めております。
但し、これから3月後半までは、開園期間中もっとも込み合う時期となりますので、ご利用前にふるさと村まで、お問い合わせいただければ幸いです。
キャンピングカー&RVフェスティバル2009 in Hiroshima
3月21、22日の2日間、広島で開催されるフェスティバルの「クラフト教室」の材料として、ふるさと村で行っているオリーブクラフトの材料を本日事務局さんへ送付いたしました。
会場では、備北公園オートキャンプ場さんを中心としたキャンプ場担当者の方が、私共のパンフレットを配布してくださいます。また、クラフト教室も各キャンプ場担当者が中心となって行われる予定です。
中国地方の方はぜひ会場へ足をお運び下さい。
収獲量低調
12月〜2月までは前年比のプラス約400sと、好調な収穫量でしたが、ここに来て、以前にも記載したように「帳尻があう」というのか、各年の年間収獲量はさほど大差なく、一時的期間の収量が多いと、どこかの期間ではその逆ということが考えられます。
現実、3月の収量はほぼ日数の半分が経過した本日時点で、進捗状況は前年の20%止まりと低調であり、残りの半分では前年比にいくら近づけれらるかという状況で、当然2月までの収穫量の貯金をいくらか払い戻さなければならないと考えております。
しいたけ菌打ち作業開始
上の画像のように、ドリル(径9.2mm)でクヌギに穴を空けていきます。穴の数は直径の1.5〜2倍程度。10センチの直径の木なら15〜20穴程度となる。
次に画像のように、駒菌を明けた穴に差し込んで、面が表皮と水平になるまで、金槌で打ち込む作業を行います。
今年でしいたけ栽培を復活して2年目、今年の秋以降には昨春菌打ちしたものに、しいたけが発生する予定です。
確認
いちごを日々育成しておりますが、そんなにいちごを食することはなく、いちご狩りにお越しの方に「お口に合いますか?」と尋ねて、いちごの味を確認しております。
何の自慢でもないですが、その季節で最高の味(甘みだけではない)を、経験上ある程度イメージできるため、前段の問いかけをするときは、やや味に自信がない場合が多いのが正直なところです。具体的に言葉でイメージを伝えるのは難しいのですが・・・・・
確認の続き
昨日のお客様に確認して、いちごの味を確かめるという件、毎年お越しになる地元の団体の方から「この季節になると大味になるの?」と尋ねられ「1年の内で特に美味しい時期ですが」と返答したところ「もっと寒い時期には美味しいのでは・・・」と問われました。
「数字で言えば2月が特別美味しい筆頭で、今は10%ほど下っており、1月の始めと同じ程度と考えます」と返答したところ「やっぱりそうでしょう・・・」とのこと。お伺いすると、違う季節にもいちご園に足を運んでいただいているとのことで、当園のいちごに感心を持っていただき、誠にありがとうございます。
1日ゆっくりディキャンプ
今春、中学校を卒業したばっかりの4人が、日帰りキャンプを楽しみました。
朝一番受付を済ませ、その後小豆島での釣りを楽しみ、昼ご飯はカレーとBBQのメニュー。
午後4時過ぎには高松に帰るため、港への帰路につきました。
今日の仲間とゆっくり過ごした思い出を、大切にしてください。
しいたけ菌打ち終了
昨年から再開したしいたけ栽培、約80本から90本のクヌギの木に、駒菌2000個の打ち込み作業を終了。
あとは菌がまんべんなく行き渡るように、来年の春までほた木とほた木を密接して置きます。また、昨年打ち込み分のほた木を定置場所から移動させて、今春の栽培作業を終了します。
来春にはしいたけ菌打ち体験等も企画できればと考えております。ご興味のある方はどうぞご参加下さい。
夜のいちご鑑賞会、本日で終了
電灯に照らされたいちごは、昼間に見る以上に鮮やかに見え、その上冷気に包まれ硬く引き締まり、その食感は昼間のいちごとはまた別のものです。そんないちご園スタッフでしか感じられない空間を、少しだけご案内したいという思いから始めた、特別いちごが美味しい季節限定の夜のいちご鑑賞会、本日を以て終了となります。
鑑賞会内容は自分で摘んだいちごを試食し、お好みのいちごを少しばかりお土産として持ち帰るというもので、食事の雰囲気をそのままで、散歩とデザートをするそんな鑑賞会イメージでした。
今年は試験的に行った企画のため、大きく告知は致しませんでしたが、来年は今年の経験を踏まえ、もっといちごの魅力を伝えられる鑑賞会にしたいと考えております。
夜のいちご鑑賞会続報
昨日、裸電球のやさしい明かりの中、5名様をお迎えしての今シーズン最後の夜のいちご鑑賞会。1月から行った鑑賞会には、20数名がお越しになり、ゆっくりと時間をかけて試食&摘み取りを楽しまれました。
ご利用ありがとうございました。
例年になく早いすももの花
通常、画像のような状態は3月後半から4月始めなのですが、今年は1週間以上早く咲きそろいました。
すももについて各方面への案内は、3月後半から4月始めと記載しておりますが、この状態で行くとその頃には花は散り、代わりに新葉が顔を出すと思われます。
例年通りにすももの花を期待しておられた方、少々見当外れになりそうです。
年度末を迎えて
今年度は色々なことに取り組んでいこうと考えていたはずが、結果的に今年度からの試みであったシーカヤック大会開催が、唯一予定通り行われた事項となりました。出来なかった理由を列挙するのではなく、するためにはどんなことが必要なのか?出来なかったのだから、そんなに簡単には答えは出るはずがないのですが。
業務の標準化を計り、まずは核となる人材を育成する必要がある。新年度より、ふるさと村職員に新たな顔が加わりますが、既存の顔が新たな人材を真剣に育てて行かなければ、この厳しい時代に立ち向かってはいけません。
来年度末には、今年度と同じ反省をブログにアップしないようにと考えております。
今年のオリーブ植栽作業
昨年同様、本年も商品作物としてのオリーブ増産に向け、新たな苗木を小豆島ふるさと村内敷地に植え付ける作業を開始。
本数的には24本程度と、昨年の4分の1程度の植え付け本数のため、本日1日で作業はほぼ終了し、後は支柱の設置と空模様を見ながらの水やり作業となります。
本年植え付けのオリーブから、本格的に実を収穫するまでには4、5年を要しますが、それまで大切に育成しなければなりません。
定点4回目の実
2月18日のブログでアップした定点の4回目の花芽が、現在ご覧のような実となっており、4月初旬には収穫時期を迎えそうです。
通常であればこの時期の実は40日前後を費やして収穫時期を迎えるのですが、4回目の頂花の開花が2月後半と考えれば、開花より40日もかかっていないことになり、まさしく今年の暖冬の影響でしょうか?
また、前回観測より1ヶ月以上経ているので、5回目の花芽があってもおかしくはないのですが、まだ姿を現していません。4回目まで順調に来たため、この辺りでペースダウンというところでしょうか。その引き換えにしっかりとした良い実姿になっております。
しいたけ栽培
昨年から再開したしいたけ栽培、1年間仮伏せしていたほだ木40本余りを、本伏せのためキャンプ場へ移動を行いました。
うまく菌が回っていると、11月ごろよりしいたけが発生するのですが・・・それまでのお楽しみということです。
いちご園連日盛況
春休みに入り、いちご園は連日盛況で賑わっており、少し実の余裕がなくなってきており、また来園の方には美味しい実を召し上がっていただきたいため、出来る限り熟れた実をと考えております。そのため途中閉園を行う場合がございますので、ご利用時には小豆島ふるさと村(0879-75-2266)まで、ご確認下さりましたら幸いです。
本日は途中閉園いたしました
春休みに入り、連日たくさんの方にお越し頂き、本日午前中に「美味しくお召し上がり頂くいちごがなくなった」ため、途中閉園と致しました。
途中閉園を行う場合には、美味しいいちごをお召し上がり頂きたい気持ちと、いちご狩りを少しでも多くの方に楽しんでもらいたい気持ちのバランスで、苦慮いたします。
3月25日のブログにてご案内した定点の実ですが、本日観察したところ明日が収穫タイミングの状態です。
4月初旬と考えておりましたが、2日ほどさらに早まったようです。開花よりここまでにかかった日数は、約5週間と考えられます。例年この時期に比べれば3、4日早い収穫タイミングです。
明日から少しだけ料金がお安くなります
明日からいちご狩り料金が少しお安くなります。変更後の料金は以下の通りです。
□大人1260円→1050円 □小人840円→630円