3世代混在
一つの苗に2回目のかんじき(実のなくなったじくのこと)、3回目の実の付いたじくそして4回目の花が混在しております。
じくと葉数を確認すると、3枚葉が出たあとに花芽が出現しており、割にハイペースで出た勘定です。
次から次と出で来ると、収量が多くなる事になりますが、5回目以降もこのハイペースで行くとは限らず、通常であれば5回目以降はペースダウンした上に、実が小さくなる可能性があります。
1回目と2回目を観察しておりませんので、どうか分かりませんが?よくあるパターンとしては、1回目が他に比べ早く花芽が出現したが、2回目の花芽出現に割と時間を費やした場合があります。
苗の収量パターンをたとえて言うなら、前半ダッシュ型と後半追い上げ型、それに等速直線運動型があり、6月までのトータル収量は苗によって大きな差がないと言われております。