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2009年01月 アーカイブ

2009年01月01日

小豆島ふるさと村事業課発

新年あけましておめでとうございます

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 新年あけましておめでとうございます。本年もご高配賜わりますようお願いいたします。

 心配していた天気ですが、初日の出観賞会出発時には、雲もほとんどなく良好というコンディション。

 到着後待つこと10分余り、ご覧のような初日の出を望むことが出来ました。本年が初日の出のような、よい年でありますように。

2009年01月02日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

 いちごパック詰め各サイズ

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 年末年始いちご狩り用のため、30日から収穫をしていなかったが、今日まで特に大きな天候の崩れもなく、いちごの色づきも例年になくよかったため、本日の昼から一部のハウスを収穫し、パック詰めを行いました。

 写真の4パックが、基本的な実の大きさ別のパック詰めで、1パックの重さは300グラム以上で同じ重さです。

 左からM、L、2L、3Lで1パックの個数は、それぞれ27個、20個、15個、10個となっております。

 明日以降の収穫は、いちご狩り利用者数によって決める予定です。

2009年01月03日

小豆島ふるさと村いちご園発

ご来園ありがとうございました


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 本日最終のお客様です。おなかいっぱい食べていただきました。施設側にとっては一番うれしいことです。


2009年01月04日

小豆島ふるさと村 キャンプ場

今日のオートキャンプ場!

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今日は、天気も良く、朝からはキャビンの防腐剤を塗る作業でした。
正月のご利用が終わり、寂しいことですが、今日からの予約がなく、この作業を行いました。
約1週間ぐらいは乾燥と匂いが和らぐために、キャビンAだけは使えません。
キャビンBは利用できるものの、防腐剤の匂いが気になるところですが、しばらくは様子を見なければいけません。


2009年01月05日

小豆島ふるさと村事業課発

穏やかな日差し


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 年末年始は少し荒れた天候のため、見る事が出来ませんでしたが、ここ2,3日は瀬戸内海の穏やかな日差しが心を和まします。

 年末年始の繁忙期も一段落し、通常通り周辺整備といちご園業務に戻ります。

 

2009年01月06日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

いちごの美味しい時期がやって参りました。

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 通常いちご本来の旬と言えば5月ということになるのですが、ハウス栽培いちごの旬は、1月〜3月と言われております。

 この時期開花してから、45日程度を費やして実になるので味が濃くなり、特別美味しいいちごとなります。

 ぜひ、いちごが特別美味しい時期に、いちご狩りを楽しんでください。

 なお、現在1パックは500円で、道の駅等で販売しております。

2009年01月07日

小豆島ふるさと村事業課発

 しいたけ用ほだ木

 昨年に引き続いて、春先にしいたけの菌打ちを行うため、オートキャンプ場の背面の山で、ほだ木用の「クヌギ」を切りました。

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 10数本のクヌギは切り倒した状態でしばらく置いておき、2月下旬に90p程度の長さに切り、山から持ち帰る計画です。

 ちなみに昨年春に菌を打ったものは、今年の秋以降にしいたけが生えてくる予定です。 

2009年01月08日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

収量が減ってきました


 クリスマスから年末年始にかけての特需時期には、十二分にいちごの収量がありましたが、3日前を境に収量が減ってきたました。

 1回目の実も残すところ3分の1程度の苗が多く、既に全ての実がなくなった苗も少なくありません。2回目の摘花も行っていますが、即戦力とは行かず、1月中旬から後半にかけては、多くの収量が見込まれないと考えております。

 いちご園的には開園中、実が極端に少ないという時期があることは余り喜ばしいことではありませんが、栽培的には順調に揃って生長しているため、良いことだと考えております。その辺りの絶妙なバランスを望みたいところですが・・・・・

 つきましては1月中旬から月末は、実が少ない状態となりますので、現時点において、団体様ご利用予約については、承りを控えております。

 ちなみに2月10日頃よりは、比較的実が多くなると考えております。 

2009年01月09日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

いちごが美味しい時期ですが・・・


 数日前のブログにもアップいたしましたが、ハウスいちごのもっともおいしい時期を迎えました。これから3月までは特別とても美味しいいちごが皆様のご利用をお待ちしております。

 冬休み明けのここ2,3日は、来園者がほとんどありませんが、明日からの連休にはこの美味しいいちごを、たくさんの人に召し上がって頂けるのではと考えております。

2009年01月10日

小豆島ふるさと村事業課発

夜のいちご園

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 昼間のいちご園は日射しさえあれば、今日みたいな寒い1日でもハウス内はぽかぽ。しかし、一旦陽が落ちると寒さが忍び寄ってきます。

 夜のいちごはぐっと実が引き締まり、昼とはまた違った食感で美味しく感じられます。とはいっても通常夜は閉園しておりますので、みなさんに夜のいちご園を楽しんでいただくことは出来ませんが、今後そんないちご園の楽しみ方も提案できればと考えております。今しばらくお待ち下さい。

2009年01月11日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園

桃太郎旗増設


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 3連休の中日ですが、過去の統計で予想していたより、かなり少ない来園者数になっております。

 本日は寒波の影響もあるのでしょうが、午前中に来園する方はゼロだったので、取り急ぎ来園者を呼び込むジンクスの一つである「桃太郎旗」増設を行いました。過去にも4本から増設して効力があり、現在の5本になっておりますが、さらに今回初めて受け付け事務所前に増設いたしました。

 その影響?と信じておりますが、昼からは寒い中にかかわらず、いちご園が賑わうほど来園いただきました。

 今回の大きな景気低迷に対してはと考え、さらに閉園後1本増設を行い、連休最終日に備えました。

 たいへんいちごが美味しくなっているこの時期に、どうぞいちご園へ足をお運び下さい 。

2009年01月12日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

今日でも昼間は常夏。


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 ここ2日間ほどは今冬最大級の寒波が押し寄せており、暖かいイメージのある小豆島でさえ、最高気温が6℃止まりとの予報です。

 しかし、いちごハウス内は太陽さえ出れば、ご覧のような常夏状態で、外との気温差が約20℃もあるため、逆にとても暑つ感じるぐらいです。

 但し、ハウスといえども朝、夕と太陽が雲に隠れた時は、寒くない程度まで急激に温度が下がります。

 夜などは9℃に下がると加温機が稼働する設定にしており、いくら昼間が暖かいといえども、この頃の1日の平均気温は12℃程度しかありません。昼間が曇りや雨などの日は、温度の貯金が出来ないため平均気温は下がり、あまりいちごには良くない状態で、3日以上そんな事が続くと実に影響が出るようになります。

2009年01月13日

小豆島オートキャンプ場発

すっかり冬模様

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 小豆島ふるさと村のオートキャンプ場もすっかり冬模様になりました。年末年始にお客様をお迎えして以来、閑散とした状態が続いております。

 逆にこの時期は普段出来ない、隣接した山の環境整備に時間を割いており、シーズンに向けた作業を少しずつ進めており、その中でシーズン中の薪等も調達しております。

 キャンプ場は2月末まで一部区画を除き、冬割り料金を設定して皆様のご利用をお待ち申し上げております。

2009年01月14日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

端境期突入?

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 12月から続いてきた1回目の収穫ですが、ここに来て予想通り1回目と2回目の入れ替わりじきに突入。

 この画像のハウスは、主に出荷用のハウスとして使っておりますが、本日は30パック分ほどしか収穫量がありませんでした。今後さらに10日間ほどは日に日に収量減が考えられます。

 多少3つあるハウスでサイクルがずれておりますが、全てのハウスで同じような傾向にあります。

 いちご狩りのお客様への、実の確保には最善の策を講じておりますが、たくさんのご利用者をお受けするには少し無理があるようです。予めご了承下さり、事前の確認を頂きますようお願いいたします。

2009年01月15日

小豆島ふるさと村いちご園から「そっと教えます」Part38

2回目の花

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 画面で確認できる花は2回目のもので、それも頂果(先頭に実る)でなく腋果(2番目以降)の4、5個目です。

 既に頂果は年末年始に咲いたと考えられ、頂果の収穫は2月中旬となり、今咲いている花は2月下旬から3月初旬に収穫となりそうです。これは例年に比べ、1週間ほど遅く推移しております。この季節の実は開花から、45日以上日数を費やして収穫となり、そのため味も濃く頂果のサイズは50グラムを超えるとても大きな実が出来る事もあります。

 少し遅れ気味ですが、1回目の実がしっかり生育したため、1回目の実に限れば、例年よりかなり多い収量となっており、逆にこれが2、3回目の実の遅れにつながっているのではと考えております。 

2009年01月16日

小豆島ふるさと村いちご園から「そっと教えます」Part39

 実の付け方ご案内

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 そろそろ2回目の実の頂果が大きくなってくる時期です。画像の実は1回目に足並みの揃わなかった苗で、遅ればせながら1回目の実となります。

 1回目の実は、基本的に7個付けで行います。2回目は基本的に5個付けと2個ほど少なくします。摘花をしないと鈴なりに実がなるのですが、やはり味が劣ってしまうのと同時に、次々回の実を最悪無収穫にしなければ、苗自体が縮小してしまう確率が高くなります。

 それと1回目の実と2回目の個数の違いはというと、1回目の実が収穫時期を迎える頃に2回目の花が開花するため、十分に苗に実を育てることと、苗(葉等)の生育に余力があるためです。
 
 2回目以降は実と花がクロスする期間が多く、場合によっては2回目の実と3回目(概ね3月中に収穫)、4回目(概ね4月中に収穫)が混在する苗もあるため、5個を基本として状況により、4個、3個まで摘花することもあります。

 少し弱った苗と判断して実を極力(2個とか)少なくすると、1ヶ月後にはその判断に敏感に応えて、勢いを苗が取り戻します。実践したことが短期間で跳ね返ってくる
という良さがある反面、その逆も顕著に現われるため、特に苗の勢いが弱まる冬期は慎重な判断が必要となります。

2009年01月17日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

 穏やかな日よりですが・・・/


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 今日は穏やかな日よりになりましたが、ハウスの中のいちごはここ1週間ほど、収穫量が少ない1回目の端境期(はざかいき)を迎えており、穏やかな天候でも熟れる実がなく、収穫&パック詰め作業も通常の半分程度の時間で済んでおり、その分ハウス内作業がはかどっております。

 もう一回規模が小さくて済むと予想しておりますが、端境期が3月初旬頃にやってくると考えており、その後は6月まで収量の小さな谷と山を繰り返して行きますが、特に顕著な状況にはならないため、端境期は無しと位置づけております。

 いちご狩り用の実は、今のところ確保できておりますので、どうぞいちご園にお越し下さい。
 

2009年01月18日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

ハウス内掃除

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 今日は朝から太陽が顔を出しませんでした。こんな時はハウスでも温度が上がりません。

 ハウス内作業(古葉の取り除き等)をしても体が温まらないため、2号ハウス地面の花びら等を掃き集めました。さすがに体が温まりハウス内も綺麗になり、何か得した気分です。

 これからも定期的に、ハウス内の掃き掃除を続けていこうと考えております。

2009年01月19日

小豆島ふるさと村事業課発

こんな発想、そんな発想は・・・・・

 小豆島ふるさと村事業課は「プール」「オートキャンプ場」「いちご園」「体育施設」等々を運営管理しております。

 最近はうどん教室、カヤック等々の体験学習の比重も少しずつ高まってきており、先出の4本柱と合わせて、5本柱にと考えております。

 さらに個々の柱も既成観念にとらわれず新たな肉付けを行い、運営管理を進めて参りたいと考えております。

 例えば従来のような単発の2時間程度の体験教室では出来なかったカリキュラム、アクティビィティを、宿泊と連動して可能にするとか、もっと簡単な事ではふるさと村周辺フィールドの楽しみ方のご案内など、ふるさと村の初期段階で行っていた事への回帰を通して、再度小豆島及びふるさと村のファン作りという、大きな課題に取り組みたいと考えております。

 

2009年01月20日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

 りっぱな実がなります・・・

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 9月に定植を行った後、生育不良な苗の交換用として100本ほど苗をキープしております。通常は9月、10月で交換用の半分ほどを使ってしまうのですが、ありがたいことに今年度はほとんど交換しなければならない苗がありませんでした。

 定植した苗よりは1ヶ月ほど遅いですが、ご覧のような立派な実も付けております。実の数も3個程度に摘果して生育しておりますが、培地と違うため葉の容積なども小さく、味はやや劣ります。

 今のところ、植え替えする苗も少なく、今後も予備としては十分な数と考えておりますので、いちご狩りにお越しのお客様のなかで、いちご栽培に興味のある方にもらっていただければと考えております。

2009年01月21日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

新たな取り組みとして

 いちごを収穫すると、多かれ少なかれ奇形やキズ等でパック詰め出来ない「B級品」がでます。

 従来より、それはジャム用としてお安く販売を行っておりましたが、1月中旬より国民宿舎小豆島で、朝食時のサービスとしていちごジュースを提供しております。

 残念ながら、いちごは他の果物に比べ品質が長期保持出来ないため、みずみずしい生のものをというわけにはいきませんが、収穫したその日のうちにヘタなどを取り除いて、冷凍したものを使用しております。

 

2009年01月22日

小豆島ふるさと村いちご園発

あいにくの天候にもかかわらず・・・


 正月以来、来園者が少ない日が続いており、この2日間は来園者がありませんでした。しかし本日は平日であいにくの天候にもかかわらず、10名前後の方がいちご園へ足を運んでいただきました。
 
 昨日小豆島に春を告げる 『島開き』が行われ、お遍路さんの巡礼が本格的にスタートするということは、勝手な推測ですが年明けのいろいろな動きが、この頃より本格的にスタートするというサイクルになっているのでしょうか?

 きっと今日はいちご園にも春を告げる日だったのでしょう。

2009年01月23日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

端境期真っ只中、いちご園にお越しの際はご確認下さい


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 いちごの1回目と2回目の端境期と昨日の雨模様で、本日は10パック程度の収穫にとどまりました。

 いちご狩りの方をお迎えするハウスは、実を獲らず確保に努めておりますが、1週間前とは違い、パラパラの状態となっております。

 ご迷惑をおかけしないように努めてはおりますが、ご利用の際には前もってご確認いただきますようお願いいたします。

2009年01月24日

小豆島ふるさと村いちご園から「そっと教えます」Part40

特別美味しいいちごが楽しめる時期までもう少しです

 只今端境期(実出来る谷間)のど真ん中です。端境期が起こる要因について以下に説明いたします。

 1回目の実は基本的に7個実をつけており、早く花が付いた苗は年末に実がなくなったものもあり、3,4日に1個ずつ熟れていく計算で、およそ22日から26日経つと、実がなくなります。

 一方2回目の花は、1回目の花芽後5枚葉が出たら花芽になるのが基本です。但し、寒い時期は8日〜10日に1枚の割合で葉が出るため、次の花芽出現に6週間前後費やす計算となる。

 上の計算で行くと、1回目の頂果が熟れる頃、2回目の頂花が咲く頃になり、2回目の頂果が熟れるまでに、6週間から7週間を費やすため、同じ苗で考えると、1回目の実が22日から26日なくなるため、2回目の実が熟れるまで2週間前後実のない状態となります。

 この実がない状態が端境期で、1回目の実のように割と揃って実が出来ると、顕著にこの現象が現れ、その後も2回目と3回目にも現れますが、苗により少しずつ生育スピードが違ってくるのと、温度上昇等により回転がはやくなるため、それ以降は和らいできます。

 もうすぐ1回目の端境期は解消され、ゆっくりと生育した特別美味しいいちごの季節となります。

2009年01月25日

小豆島ふるさと村いちご園から「そっと教えます」Part41

定点観測、3回目の花芽

「今日の定点苗の様子」

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「12/21の定点苗の様子」

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 12/21のブログでご案内した時の写真で、花びらが散った状態の実が、今日現在の写真で赤く熟れ始めている実となります。開花から約43日程度経過していると考えます。あと食べ頃までには3日ほど、従って約46日を要して収穫時期の計算です。

 既に頂果は外れており、3回目の頂花も花芽確認後10日ほど要して開花となっております。ちなみにこの実の収穫時期は3/12頃の予想です。

2009年01月26日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

大きないちごになってきました

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 2回目の頂果が色づき始め、30グラムを超えるような、大きないちごが顔を出し始めました。ちなみに左側が12グラム〜14グラムの実です。

 しかし、この大きな実は一つの苗に1個しか出来ませんので、収量はまだまだ上がってきません。この大きな頂果と20グラムオーバーの腋果が混ざってくると、収量はかなり上がってきます。

 一つのハウスは端境期をほぼ脱しましたが、もうしばらく残り2つのハウスは脱するのに時間を要する状況です。  

 

2009年01月27日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

いちごの苗旅立ち

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 上の苗は補植用としてポットにキープしていたものですが、補植作業も一段落着き、苗にも余裕があるため、地元の小学3年生が昨年課外事業でやってきた際、大切に育ててもらえそうな子供達ばかりだったので、キープしている苗の一部をお任せすることにいたしました。

 9月に育苗をお願いしている方の所へ、苗を引き取りに行った時「子供を送り出すような心境だ」とおっしゃる気持ちが少し分かったような気がしました。

2009年01月28日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

今日は京都丹波地方に旅立ち

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 昨日に引き続き、補植用の苗が京都丹波地方のご夫婦のもとへ旅立ちました。いちご狩りにお越しのご夫婦さんから、田舎に引っ込んで土いじりを始めたけど、いちごはうまく育たないとのお話だったので、浅い知識ながらご教授させていただき、苗も数本差し上げたところ、お返しに畑でとれたピーナッツをいただきました。ありがとうございました。

 色々な作物を育む事に楽しさをを見つけたそうで、そんなご夫婦ならきっといちごの苗も大切にしてもらえるはずです。

 

2009年01月29日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

 3日間の職場体験


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 一昨日から本日までの3日間、中学2年生の男子2名がいちご園を中心としたふるさと村へ職場体験に来ています。

 午前中はいちごの収穫、パック詰め補助及び苗の育成管理を行い、午後からはオリーブを剪定した枝の片付けに取り組んでおり、3日間という短い期間ですが、今後の生活の中に得るものがあればと考えております。

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2009年01月30日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

12月、1月の収獲量について

 明日1日残しておりますが、12月、1月の収穫量は12月が前年度作の倍以上の収獲量で、1月は前年度作比1割減となりそうです。

 前年度作の12月が極端に悪かった事を考慮すると、平年並と言うところで、逆に本年度作の1月が前年度作の12月が、1月にずれ込んだ事を考えれば平年以上の収穫量となり、2ヶ月のトータルでは1割程度の増になります。

 傾向としては端境期がきつい年の収獲量は、データーで言えば平年作以上の実績があり、本年作も時期尚早ではあるが、プラス傾向なのかと考えております。

2009年01月31日

小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

1月の最後に賑わい、ありがとうございます。


 本日も朝からすっきりしない天気、熟れたいちごがほとんどなく、注文分を何とかクリアーする程度。

 それに比例してか?午前中からいちご狩りのお客様もほとんどなく、もう片付けモードの午後2時半頃に、続けて3組計10数人が来園、月末はどうしても数字が気になり、ましてやあと数名で400人のお客様となると、数字のトリックも使いたいほどですが、最後に賑わいを取り戻し、400人代になりました。

 本日のお客様に「この仕事で何が一番困りますか?」と尋ねられ「実がなくていちご狩りをお断りすることが、一番困る事でプレッシャーの感じることです」と即答。

 先週末には、5人のお客様をお迎えするのにハラハラドキドキでしたが、1週間経つと承れる人数がかなり増えてきました。ここまで来ると一安心で、プレッシャーも少し軽減されたような感じですが、お客様にいちご園を味覚、視覚、嗅覚で楽しんでもらうまでにはもう一息です。

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