小豆島ふるさと村事業課発
釣果あり
小豆島ふるさと村にある釣り桟橋は、シーズン(4月〜11月頃)週末を中心に賑わいます。
現在は秋の釣りシーズンを迎えて、釣果も努力次第で期待出来そうです。
小豆島ふるさと村で色々な事にチャレンジしてください。
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釣果あり
小豆島ふるさと村にある釣り桟橋は、シーズン(4月〜11月頃)週末を中心に賑わいます。
現在は秋の釣りシーズンを迎えて、釣果も努力次第で期待出来そうです。
小豆島ふるさと村で色々な事にチャレンジしてください。
元気な証拠
定植後1ヶ月以上が経過し、ようやく大きくて、厚い葉が新葉として出てきました。
また、画像でヒモのようにたれているのが、ランナーと呼ばれているもので、この時期は元気な苗ほどすごい勢いでランナーを何本もたらします。
元気なのはたいへんありがたいのですが、ランナーばかりにエネルギーとられないよう、除去する作業も比例して忙しくなります。
ようやく1本の苗が開花しているのを確認いたしました。確認した花はおよそ40日後に赤い実となります。
この季節のお使いものに重宝しております。
ちょっとしたお使い物として、以前は色々と品物をチョイスして届けしておりましたが、ここ2年のこの季節はオリーブの新漬けで決まりです。
簡単に云えば、自分が食するようになり、新漬けのおいしさを実感したからで、もし食していなかったら、今でもお使い物のチョイスに悩んでいることでしょう。
先方もたいへん気に入っており、お使い物がお中元、お歳暮の時期ではなく、このオリーブ新漬けの季節が、お届けの時期となりつつあります。
紅一点
小豆島の名勝、寒霞渓の紅葉にも少し早いこの時候、平地とほとんど変わらない標高のキャンプ場は、当然まだまだのはずですが、このカエデバフウの木だけは、紅一点鮮やかに紅葉しております。
この木が落葉する頃、周りのクヌギを始めとした広葉樹林が、キャンプ場の背景を鮮やかな色に演出してくれます。
12月からは冬割引も始まります。割引の対象外の期間となりますが、年末年始にはイベントも開催いたしますので、一度小豆島でのキャンプを計画してみませんか。
更新カウント500回目となりました
2006年12月からスタートした、ブログの更新カウントが500回目となりました。ほぼ2年間を費やしての500回更新カウントです。
当初は3日に1度程度、更新が出来ればと考えておりましたが、徐々に更新頻度が上がり、このような更新頻度となりました。
さて、この2日間1泊2日の研修旅行にて、島根県等を訪れていたため更新が2日空きましたが、以下に500回目更新カウントのブログをアップいたします。
研修旅行で立ち寄った、道の駅「キララ多岐」前の海岸で楽しんでいた「パラグライダー」の光景が、その場の雰囲気に合っていたので、写真に収めました。
ある程度の風とスペースを必要とするアクティビティで、風のタイミングをはかりながら飛び立つ瞬間を他の利用者と待つこと15分程度、ようやく大空に飛び立ちました。
但し、近くにあった10台以上の風力発電の風車に、巻き込まれないのか心配になったのは私だけではないようでした。
今年も安心を確認
ハウス内のいちごの苗に、白い花があちこちで確認できるようになって参りました。
先月末にハウス内に放したミツバチが、ようやく力を発揮する時期ですが、何らかの要因で花に触らない場合があり、形の悪いいちごが出来る主な原因です。
その現象がある場合は、1匹も花に触っていない場合が多く、1匹でも触っているのが確認できれば、たぶん大丈夫との判断を行っております。
本日、全ハウスで画像のようにミツバチが触っている光景を確認、少しだけですが、いちごシーズンに近づいたような感じです。
電照開始
本日より来年の2月までの夕方6時から翌朝6時までの間、1時間毎に4分だけ電灯を点けます。
簡単に云えば、日照時間が短い冬期にいちごが本来持っている、花を付けようとする生理にあった日照時間(春先から)にするためと、これから温度の低い季節が続くと、いちごが休眠状態(通常路地定植では葉が枯れた状態)になるのを定期的に電灯でショックを与えて防ぎます。
もちろんハウスでは、夜間に低温を防ぐため加温機を稼働させますが、その温度補完だけでは本来休眠する生理のものに、定期的に実を付けさせることは難しいため、鈍化した吸収力を補うのに液肥濃度を高めたり、、自然状態の約2.5倍の濃度の二酸化炭素をハウス内に送り、鈍化した光合成活動を高める栽培方法を電照と組み合わせて行い、収量確保を行っております。
油用のオリーブ収穫スタート
毎年11月中旬よりオリーブ油用の実の収穫を開始いたします。特に油用のオリーブの木があるわけではないのですが、油の含有量を増やすために実が熟すまで置いておく必要があり、その頃合いがこの季節というわけです。
画像のオリーブは新漬け好適品種のマンザ種で、やや油の含有率は他の主品種
に比べ落ちるようですが、これも大事な油の原材料として活用いたします。
小豆島ふるさと村内には主品種としてあと3種類有り、本日はそのうち2種類の実で50s収穫いたしました。
色々な条件により前後いたしますが、およそ50sの実から8%〜15%の油がとれると言われております。
この実は搾油を依頼する施設に運んで、10日ほど色々な工程を経て油となって小豆島ふるさと村に戻ってきます。
新たに新漬け用オリーブを収穫
11月からは油用の実を収穫していたのですが、まだ熟していない実もあり、また新漬けの売れ行きも伸びてきたため、本日20s強のグリーンオリーブを収穫いたしました。
さすがにこの季節になると熟した実が多くなり、予想以上にグリーンオリーブの収穫に時間が掛かり、地道な収穫作業となりました。
予定ではあと1回程度グリーンオリーブを収穫し、残りは油用として11月いっぱい収穫を行っていきます。
今夜は冷えそうな天気
本日は雲一つない夕暮れ、色々なものと空の境がはっきりと見えます。
こんな日の夜は冷える予感がします。
キャンプにお越しの際は、小豆島=オリーブ=あたたかい、温暖というイメージがありますが、これからの季節は必ず冬支度でお越し下さい。
でも寒いから楽しいキャンプもあります。
今シーズン最後の新漬け収穫!
今日は、午前中から新漬けにするオリーブの収穫を行いました。
ミッションを20sほど収穫しました。これで、今シーズンの新漬け収穫は最後になります。後は、オイルとしての収穫で、ふるさと村内にある、オリーブの実をすべて収穫します。
余談ですが・・・オリーブを収穫中、樹の中に鳥の巣と思われるものを見つけました。巣だけでしたが、こんな所にあって驚いたのと、少し得した気分になりました。
今年度の山作業始まってます!
毎年、冬の時期になると山に入り、下草等を刈っていきます。
今は、キャンプ場内の道路脇斜面からスタートしています。
一部終了し、今度はAキャビン前の斜面からです。
この道沿いが終了すれば、もっと山の中に入っていきます。何があるかわからないので、慎重に作業を進めていきたいです。
順調な生育なのですが・・・
定植から約7週間経過、花も順調に開花してミツバチの受粉活動も問題なく進行しております。
ほとんどの苗が足並みを揃えて順調な生育、このことはとても良いことなのですが、いちご園としては足並みが揃いすぎると、年末年始にいちごが若干少なくなる状況が心配です。
そうとは言え、これだけは自然の成り行きに任すのが得策で、あれこれ策を講じても長い目で見ると、特にならない計算になる。
この計算内容については、機会があればアップ致します。
花とランナーの関係
ほとんどの苗で花が確認でき、早いものでは頂花部分がいちごの姿を形成しつつあります。
11月前半の花が余り確認できない時、ランナーが勢いよく出現していたが、花が出てくると、その勢いが一時ストップします。
画像のようにランナーが出ている苗は、花が少し遅れているもので、また摘花が出来るまでになると、再度ランナーが勢いよく出現するようになる。
花が出現するための必要なエネルギーが、たいへん大きいため、ランナーの勢いが一時期無くなると考えておりますが、その辺りは不勉強で定かではない。
寒さが来る前に
天気予報では急激に気温が下がるとのこと。取り急ぎ加温機のダクト(温風を送る管)の取り付けを開始。
毎年の事ながら、このダクト取り付けにかなり時間を要する。本日は3つあるハウスの内、1つのハウスの取り付をほぼ完了して作業を終了。
急な冷え込み
本日から2日間ほどは12月下旬の冷え込みになるとのこと。昨日に続いて加温機のダクト設置作業を急ぎ行いました。
一部ダクトは劣化のため、新たなポリのダクトを新設、一通り設置が終わった後に、加温機の設定と試運転を実施。
真冬に比べれば、まだまだ加温機の運転頻度は少ない時期ですが、備えあれば憂い無しという昨年の教訓を生かして、早めの稼働準備を終了致しました。
花からこんな感じになってきました
11月初旬に咲いた花がいちごらしくなってきました。これから大きくなりながら、色は一度白くなり、下から順に赤く色づいて来ます。
この状態からはまだ2週間前後収穫までに時間を要します。
採油用オリーブ、本格的に収穫スタート
本日から集中的に搾油用オリーブの収穫をスタートいたしました。
今回収穫して搾油したものは、エキストラバージンオリーブオイルとして、道の駅物産館等で来年度(4月頃)より販売予定で、お中元、お歳暮時期には小豆島特産セットの商品としても活用いたします。
しばらくはオリーブの収穫が事業課の主な業務となりますが、外で行う収穫作業には、今回の寒波はご遠慮願いたいところです。
オリーブ収穫に役立ってます!
20日からオリーブ収穫を始め3日です。収穫作業では脚立を使うことが多く、またオリーブが植栽されている場所は、斜面などが多く普通の脚立では安定が悪く、危険です。
そこで、三脚脚立という道具があります。普通の脚立よりは幅が広く安定感があります。実際使ってみると、スムーズに収穫できていると思います。(写真の脚立は、トラックに乗りやすくするために、逆さまになっています。)
今、収穫できているオリーブは今日の時点で、240sぐらいです。
久しぶりにカヤックの話題
安芸灘とびしま海道開通記念「呉 蒲刈シーカヤックフェスティバル」を、当方で行ったカヤックの大会に参加された方より大会のご案内を賜り、交流と次大会のPRも兼ねて見学して参りました。
とびしま海道は「しまなみ海道」の西側の広島県の島と、愛媛県の1島を7本の橋で結んだ海道で、去る11月18日に最後の橋が開通して完成したものです。
同じような大会運営に携わっている奄美大島の方、対馬の方等々も見学にお越しで、大会運営サイドで新たな交流を持とうという約束をして参りました。
今回得たものは、次回大会の運営に活用して参ります。ちなみに遠くに見える橋脚は来島海峡大橋のものと思います。
いちご栽培状況
摘花作業が忙しくなって参りました。
ほんの5日前に苗の手入れを行った時には、まだまだ摘花出来づらい程だったが、本日は十分摘花を行える(逆に少し遅れ気味)状況になっており、取り急ぎ作業を進めました。
今までの古葉除去作業と比べ、摘花作業に倍以上の時間がかかり、なかなか1棚が終わりません。
この季節からは出来るだけ毎日、こまめに苗の手入れを行っていかなければ、仕事が遅れ気味になります。
ここでしっかり手入れを行い、しっかり生長させれば、寒い時期の花や苗に対するダメージ用に貯金が出来るのですが。
オリーブ収穫続く
本日は昨日雨で収穫できなかった、油用のオリーブを収穫。大きな木になると3メートルを超える高さになるものもあり、今シーズン購入した三脚が活躍しております。
画像のように結構高い所での収穫作業で、細心の注意を払い落ちないようにしておりますが、収穫している本人よりも、通りすがりの方にすると、もっと高いところのように見えるようで、心配いただくことが多々あります。
高くなりすぎた木は剪定を行い、三脚のとどく高さにする作業も収穫が終われば行う予定。
収穫は残り3分の1程度というところでしょうか?木によって収穫の効率が全然違い、残りは割に効率のよい所です。
いちご生育状況
定点観測している苗、10月26日に花芽を確認したその後の様子です。ほぼ1ヶ月でこんなにいちごらしくなりました。この苗は生育が早い方で、全体の1割がこのような状況です。
もう少し実が太ってくるのに伴い、表面がつるっとしてきて先の方から赤く熟れてきます。
この状態から10日ほどで収穫になります。
採油用オリーブ収穫ほぼ終了
ここ1週間ほどかけて採油用オリーブの実を収穫して参りました。採油用といっても新漬け(塩漬け)用として主品種な、ミッションとマンザも収穫するわけで、特に採油用という特定のオリーブがあるわけではない。
品種により新漬け向きであったり、油の含有量が多少違う程度で、実が熟すこの季節になると主に採油用として収穫します。
色々な条件により前後するようですが、重量の8%〜15%程度オリーブオイルとして採れるといわれています。現在の所、約1.5トン収穫しましたので、少なくとも100リッター以上の20年度産エキストラバージンオリーブオイルが確保できる見込みです。
師走に向けて
11月の主な業務としては、オリーブの収穫が大きなウエイトを占めた結果となった。
ようやく本日最終の収穫を終え、本年のオリーブ収穫業務は終了です。オリーブにかわって12月からはいちごの収穫も10日頃よりスタートとなりそうで、6月まで毎日の行う長期業務となります。
また、年末年始イベントの準備や運営、さらに周辺整備等もあり、計画的に業務を進めていくよう努めます。
久しぶりのいちご
今年のいちご収穫スタート時期は、昨年に比べやや早いだろうという予想通り、1週間程度早く進んでいるようです。
昨年は同じような画像を、12月8日にブログにてご案内。
平年よりはやや早く、全体として花の足並みは揃っている方です。何れにしてもほぼ6ヶ月ぶりにいちごの姿を確認し、今年のシーズンインに向けての作業を確認しながら行っていきます。
倒木
今週末の荒天でオートサイトの木が倒れました。かなりの風が瞬間的に吹いたのでしょうか?
植栽しているこのフサアカシアは根が浅く、以前より倒木することは多少あったものの、根こそぎ倒れたのは台風以外に記憶がありません。
倒れた木はチェーンソーで細かく切って、撤去いたしました。