定植終了
本日、一昨日からスタートした3ハウス計約12000本の苗の定植が完了いたしました。
今回は昨年までと違い、定植前2日間液肥を灌水してから定植を行った。いちご、内部で花芽が形成される条件として、あまり勢いがよいと子孫を残そうとしないため、栄養分は極力控えるのですが、関係機関での花芽形成が確認でき、定植後の立ち上がりを考慮して、液肥灌水を取り入れました。
また、培地と苗の水の行き交いを考え、定植後にホースで灌水して、早い段階で供給されている水を効率よく給水さし、苗の生長を促す目的で、今回この作業も取り入れました。
栽培7年目になりますが、毎年栽培方法については試行を繰り返して、よりよい結果を求めております。