定植準備スタート
(いちご栽培棚を耕作する機械)
6月に収穫作業を終え、1ヶ月半ほど土壌殺菌を行い、少し硬くなった培地を耕作して行きます。3棟合わせて1qほどの棚の長さです。
この耕運機がなければ、この培地棚を手で耕すのは無理であろうと思われます。なのでたいへん重宝しておりますが、今のところそれ以外に使い道がないので、年一回の活躍です。
(マルチ掛け)
耕作した後は、培地の乾きを防いだり、草が生えないようにする他、冬場の培地内保温や直接実が培地にふれて病気にならないためにマルチ掛けを行います。
この後マルチに17p間隔で定植位置を空けていき、あとは定植タイミングを待つのみとなります。
例年通り、定植は9月25日ごろの予定しております。