この時期に多く見受けられます
写真は補植用に準備している苗で、立派な実もなります。定植時に100ポットほど準備していた苗ですが、残り20ポット余りとなっております。
補植する場合としては、生長が著しく劣っていたり、病気にかかった苗及び、2回目と3回目の花芽形成時期によく見受けられる、連続して花が咲いてしまった苗の植え替えです。
簡単に説明すると、葉が出て来る所も、花が咲く所も一緒で、5回に1回程度花芽になる。その後また新芽になるのが通常ですが、連続して花芽になると、その次は新芽は出て来なくなり、新しい葉が出で来ないと言うことで、やがて苗は消えてしまう事になる。
光合成をする道具がなくなり、連続して花になっても実の生長も望めないため、捕植することになる。