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小豆島ふるさと村ふれあいいちご園発

寒中でのパック詰め作業

 朝一番からのいちご収穫作業、ハウス内は温度が9度まで下がると暖房が稼動するため、暖かく感じられます。

 収穫作業を終えて、次はプレハブの作業小屋にて、パック詰め作業を行うわけですが、本日のような寒さ厳しい日は、手がかじかみます。

 もちろんエアコンは配備しておりますが、いちご園開設当初にご指導いただいている方から「いちごの品質を保つためには、人間が寒さを我慢しなければいけない。だから暖房は使わないように」と説明を受けてから、暖房は一度も稼動させておりません。

 スタッフの中にはマフラーをしていたりする人や、湯沸しポットの湯気で手を暖めたりと、屋外並みの様子でパック詰め作業を行っております。

 プレハブ小屋には、いちごを一時保存する大型の冷蔵庫が設置されているのですが、庫内(5度設定)の方が暖かく感じられるときには、もちろん収納はいたしません。

 ちなみにご指導いただいている方には「誰も気温2、3℃を我慢して作業をしなければいけないと言った記憶はない。みんな加減のわからない人間か?」と、今でも笑い話になりますが、ノー暖房継続中です。

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2008年01月29日 18:51に投稿されたエントリーのページです。

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