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小豆島ふるさと村いちご園から「そっと教えます」Part21

実の出る方向を修正


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 いちごの苗は、親株のランナーを挿してつくります。つくった苗は、実が挿し入れた方向になるため、わずかな傾きを判断して培地に定植します。

 なかなか判断がつかない場合は、植え手の方に少し傾けて定植すると、多少は収穫しやすい方向に出で来るようにはなります。
 
 但し、そんな素直な苗ばかりではないので、反対側に出で来る実のじくを、割りばしを使って方向転換させる作業も、摘花作業と並行して行っております。

 いちご園にお越しの際は、そう言う理由で割りばしを使っているとご理解下さい。

 ようやく実の方は、緑色から白色(肌色のうすい色)へと変わってきているものもあり、この後白さが増してくると、下から赤く色づいてきます。

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2007年12月05日 08:30に投稿されたエントリーのページです。

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