小豆島ふるさと村いちご園から「そっと教えます」Part19
ゆっくり姿をあらわしてきます
少し分かりづらいが、中央に花芽(実になるところ)が確認できます。花芽の出現から約10日ほどが経過しましたが、いまだ開花しておりません。
その間に次の葉が2枚出現しており、苗も花芽や葉などで賑やかになってきました。
ほどなく先頭の花芽も開花して、一層賑やかになります。
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ゆっくり姿をあらわしてきます
少し分かりづらいが、中央に花芽(実になるところ)が確認できます。花芽の出現から約10日ほどが経過しましたが、いまだ開花しておりません。
その間に次の葉が2枚出現しており、苗も花芽や葉などで賑やかになってきました。
ほどなく先頭の花芽も開花して、一層賑やかになります。
オリーブクラフト教室の材料も自前です
オリーブクラフトの材料は剪定したものや、害虫で弱ってしまった木を伐採したものなどを使用しております。
今までは大部分が木を輪切りにした材料でしたが、今回から棒状の物を始め、色々な形の物も材料にしようと考えております。
オリーブクラフト教室は、小さい子供さんも参加できる体験学習です。
熟成果の新漬け完成
先日取り組んだ、熟成したオリーブの実の新漬けが完成いたしました。
当初、色々な熟成度と2種類の実の混合ということで、脱渋のために用いる、苛性ソーダの希釈加減をどうするか等々の不安を抱えながらの作業でしたが、完成すると苛性ソーダの希釈については、特に気にならない出来である。
味はグリーンオリーブの新漬けより濃厚で、やや甘み(塩漬けなのに)も感じられ、食感としては柔らかい。
今回の反省点としては熟成したオリーブゆえに、早く食べきる事を考慮すれば、グリーンオリーブ本漬け塩分濃度(6〜8%)より控えめの、塩水にて本漬けとする方が良さそうである。これは4%の塩水にて下漬けした実を食べた時の方が、とてもおいしかった実体験からの反省である。
本年は実のなる時期が、遅くなる模様です
昨年より2週間以上ずれ込む模様です。但し、昨年が例年より10日ほど早い収穫スタートだったことを考慮すれば、およそ例年よりは1週間から10日ほど遅くなる計算(開花からの積算温度もかかわってくる)である。
但し、現在花芽が確認できない苗がいつ花芽を持つかによっては、12月中旬以降に本格的な収穫時期がずれ込む可能性もあり、本年開園予定日としている12月15日(土)が少し気がかりです。
原因としては9月中の高温により、花芽分化がずれ込んだことが考えられるそうですが、これは自然の摂理ですので仕方ありません。
逆に全体に遅れているのであれば、年末年始は例年より実が多くなる計算ですが、この10日間ほどで、もっと現実味を帯びた計算が出来そうです。
キャンプ場のトレーラーハウスまでの道に、紅葉したカエデバフウの葉が落ちています。
赤いじゅうたん!までとはいきませんが、トレーラーの白とカエデバフウの赤、周りの緑とで道のりがとても鮮やかです。
紅葉はまだまだこれからです!キャンプ場のみならず、ふるさと村全部の紅葉を見に来てみませんか!?
皆様のお越しをお待ちしております!
キャンプ場冬割引実施いたします
本年も「冬割引」を以下の通り実施いたします。
○実施期間
12月〜2月末(※12/31〜1/2までは対象外となります)※この期間年末年始イベントあり
○割引内容
キャンプ場内各区画の基本代金が50%OFF(トレーラーハウスは20%OFFのみの割引となります) ※入村料等は通常通り
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冬キャンプの楽しみ方は色々とありますが、おまかせいたします。
但し、小豆島といえども最低気温0℃、最高気温10℃前後です。もちろん冬装備でお越し下さい。そうは言っても写真のような雪景色は、めったになりません。
ゆっくりと姿を現しました
ようやく花が開花して参りました。そうは言え、まだまだ開花している苗を探すのがたいへんなぐらいです。
やっぱり10日から2週間程度遅くれている模様です。但し、遅れながらも全体的に花芽が確認できるので、まずはひと安心です。
平年並みの平均気温で計算すると、現在開花しているものが、12月15日の開園予定時の実となるが、少し寂しい状況である。
いちご園の花壇整備間近
いちご園の開園に合わせて、いちご園受付前の花壇をパンジーをメインに葉ボタン等をあしらい整備します。
いちごの古葉を取ったものを、花壇に集めて耕作し元肥としております。最初の1.2年は元肥を購入し耕作しておりましたが、いちごの古葉といえども、ベストな液肥を吸収しており、かなりの肥やしになる事を話に聞いてから、ゴミとして捨てずに肥料としてリサイクルしております。
結果として、締まることもなく空気を含んだ柔らかい土で、この1.2年顕著に花の生育もよくなりました。
ふるさと村を心和むスペースへ
小豆島ふるさと村を訪れる方に、少しでも和んでいただこうと、道の駅周辺を中心に少しずつ色々な空きスペースを活用し、花の植栽を行っております。
本日は道の駅海側に設置しているプランターの、土の入れ替え作業のため、プランターの土を一度トラックに移し、元肥を混ぜるための準備を行いました。
近日中に元肥を混ぜ合わせてプランターに戻し、パンジーを中心とした冬〜春の花を定植する予定です。
花の植栽管理もやはり、継続して取り組んで行かなければ、そう簡単には訪れる方の心を和ますことが出来ない作業であり、夏から秋にかけ手入れを怠ったことを反省しつつ、別の花壇も耕作いたしました。
土作り
花植え替えのため、プランターから移した土に、元肥や土壌改良材を混ぜ合わす作業を行いました。
カウコーン2袋、パーライト1袋、苦土炭酸石灰1袋をそれぞれ土に出し、耕運機を利用して土と混ぜ合わせて完成。
完成した土は最初のものよりふっくらとして、空気を取り込んだ感じである。今回は2年ぶりの土作りですが、来年以降は毎年更新していこうと考えております。
小豆島の秋本番
11月中旬になると、小豆島の観光名所である「寒霞渓」の紅葉を楽しむため、島外よりたくさんの方がお越しになります。
あと半月は紅葉を楽しむ方で、小豆島は大いに賑わいます。
小豆島オートキャンプ場の、トレーラーとキャビンゾーンにあるカエデバフウは、紅葉のピークを迎えようとしております。
この光景で、すごく安心
いちご栽培の序盤(定植から最初の実がつくまで)で、よく失敗する事は、いちごの受粉を行うハチの観察を怠ることである。
これは天候、いちごの生理的な要因等による失敗でなく、栽培管理者100%の責任である。
ハウス内に巣箱を設置してすぐは、環境変化(温度)等でハチがストレスを感じる場合があったり、元々の個体数がやや少ない巣箱では、花にやってくる頻度が極端に少なくなり、いちごのきれいな形にならない。そんな場合は巣箱の交換を行なう。
写真のような光景が2.3カ所で見受けられると、その後も問題なく受粉活動を行ってくれ、こちらも胸をなで下ろします。
よく登場するこの風景
小豆島ふるさと村の艇庫前より、四国は高松方面を写した風景です。画像真中が高松市街方面となります。
小豆島ふるさと村各ブログにも、よく夕陽の話題を取り上げておりますが、これからの季節、寒さに比例して夕陽に映える四国の稜線が美しさを積み上げていきます。
この夕陽と共に、皆様のご利用をお持ちしております。
大急ぎで!!
この2日ほど急激な寒気の流れ込みで、ハウス内の最低気温が8℃を下回り、大急ぎで暖房機のダクト(各所へ暖気を運ぶビニールのトンネル)を設置。
その後、暖房機の設定を行い、燃焼確認を済ませて終了。昨年は暖冬の影響で11月中は稼働しなかったが、今年は10日以上早い稼働です。
オリーブオイル用の実を収穫
小豆島ふるさと村内に植えている、オリーブの実を収穫。今回はオイル用として出来るだけ熟成させてから収穫するため、赤から黒色の実が中心である。
また、木に実を残しておくと、あまり来年以降の生育によくないと言われており、極力取り残しの無いよう、1本ずつ収穫を終わらせていきます。
収穫コンテナほぼ一杯で約20kg、これを搾油しても最高で、5分の1程度の4kgのオイルしか得ることが出来ません。
まだまだ収穫は始まったばかりで、これからしばらくはオイルを得るためにも、木自体のためにもしっかり収穫していかなければならない。
オリーブ収穫
昨日に引き続き、オリーブの収穫を行いました。本日予定していた収量まで届かず、日没となりました。
明日からは寒気がゆるむらしいので、もう少し効率があがりそうです。
久しぶりの賑わいです!
11月の連休で、小豆島ふるさと村も賑わい始めました。
キャンプ場では、何組かのお客様が宿泊され、今日、明日と連泊される方もおられます。
今日は、ファミリーのお客様もおられ、子供の声がキャンプ場内で聞こえてきます。
いつもは静かな場所に、いつもとは違う音が聞けました。
オリーブ収穫継続中
収穫に取りかかったオリーブ畑、脚立の上から望む景色もそこそこに手を動かしているが、3日間で半分強しか収穫を完了しておりません。
但し、日を追うごとに収穫のコツをつかんだようで、時間あたりの収穫量は増えてきている。継続して明日もオリーブ収穫を行います。
1日中オリーブを収穫することが、楽しくなってきた事業課スタッフ一同。皆さんも来シーズン「オリーブ」百年祭」の小豆島にお越しになり、オリーブを収穫してみませんか。
ハウス内は夏
11月も後半に入ってからは、日中もハウスの換気口を開放せず、閉め切った状態です。そのため、ハウス内は昼時になると30℃を超え、夏の陽気となります。
これからの季節は夜温が下がるため、簡単に言うと昼間に温度を稼ぎ、1日の平均温度を15℃前後に保つようにしております。
この時期はいちごのために、人間は暑さを我慢しておりますが、それもハウス内が天国のように感じられる12月中旬(日中のハウス内気温が25℃前後)までの辛抱です。
300回を目指し、配信継続
昨年12月よりスタートした「小豆島ふるさと村事業課ブログ」、今回で配信200回目です。
事業課ブログは、以下のような日々の業務を中心にご案内しております。
「体験学習のスタッフ」
「いちご園の運営、管理」
「施設の修繕、整備」
「ファミリープール運営、管理」
「キャンプ場の運営、管理」
これからの季節、いちご園の業務比重が高くなります。また、キャンプ場年末年始のご予約も、この時期より入り始めます。まだまだ空きがございますので、どうぞお越し下さい。
もっと勉強が必要
水回り、什器等の修理は、昨年までは敵前逃亡状態であった。その理由は「やり方が分からないから」で、前提が出来ない理由探し、出来る理由探しは皆無であった。
出来る理由探しは何はともあれ「やってみる」事に、今年ようやく気がついた。気がつくと、色々な知識が必要になってくる。今はほとんどのことは、インターネットで調べる事が出来て便利になった。
但し、インターネットでは、体では覚えられないように感じます。今年初めて行った「オリーブの新漬け」にしても、実際に漬けてみると具体的に分かる。そうなってくると良いオリーブを収穫したい・・・。どのようにオリーブの栽培管理を行うか、まだまだ勉強しなくてはいけない。
紅葉前線通過中
小豆島の紅葉の名所「寒霞渓」の足元にも及びませんが、当キャンプ場周辺の山々も色づいております。
本日は天候がもう一つなので、夕日に照らされた光景ではないが、赤あり、黄色ありと心が和みます。
あと数日で師走、キャンプ場冬割引もスタートします。ぜひ小豆島へお越しください。
ようやく花がピークを迎えた
定植後約2ヶ月が経過。遅れ気味であった花は、ここに来て開花のピークを迎えております。
例年だと気の早い苗が、2回目の花芽を出してもおかしくない時期ですが、まずは最初の花が咲いたことで、本年の栽培に関しては半分終了したと言っても過言ではない。
綺麗になりました!
毎月、車両管理を行っているんですが、キャンプ場には、軽自動車とダンプの2台あります。今日は、車両内の清掃と洗車をしました。この二つの作業は、毎月疎かになっています。しかし、車は毎日の仕事をするのに、欠かせないものです。
主に移動手段ですが、色々な作業、場所で活躍してくれます。
綺麗にして、取り扱いに注意したいです。